セブン-イレブンの対応事例(9月)
2020.10.01
女性の駆け込みに対する適切な対応
20代の女性が「不審な男性に付きまとわれている」と言って、お店に駆け込んできたため、従業員は女性を事務所で保護し警察へ通報。警察がお店に来るまで話しかけるなどして女性を落ち着かせた。その後、不審者はいなくなっており、お店に来た警察が女性を無事に自宅まで送り届けた。(北海道)
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緊急事態に対する適切な保護・通報
お店の駐車場に長時間駐車している車があることを怪しいと思い、店長と従業員が確認すると、車内で60代の女性が体調不良を起こしていた。女性は店長と従業員の声かけに反応し、車から降りてきたが、途端に仰向けで倒れ、頭を強打し出血した。店長と従業員は応急処置をしつつ119番通報を実施。救急車が到着するまでの間、女性に話しかけ続け落ち着かせ、無事に救急隊に引き渡すことができた。(千葉県)
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特殊詐欺の被害未然防止対応
40代の女性が慌てた様子でマルチコピー機での電子マネーの買い方を尋ねてきた。怪しいと思った従業員が事情を聴くと「電話で指示されている」とのことだったため、従業員は女性に指示をしてきた相手に電話をし「詐欺が流行っているので確認で電話しました」と伝えると「部外者には関係ない」と言って電話を切られた。従業員は詐欺の可能性が高いと判断し警察へ通報。警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(茨城県)
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70代の男性が電話をしながら入店し、電話でPOSAカード売場に誘導されている様子だったため、怪しいと思った従業員が店長に報告。店長が男性に事情を聴くと「POSAカードを29万円分買うよう指示されている」とのことであった。詐欺の可能性が高いと判断した店長は警察へ通報。警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
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常連の40代男性がPOSAカードを1万5千円分買いたいと申し出た。男性は普段はPOSAカードを買わないため、怪しいと思った従業員が事情を聴くと「出会い系サイトで女性からPOSAカードを買うようお願いされた」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員は、お客さまの了解を得て警察へ通報。警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
ご高齢の女性が電話で指示された様子でATMで振り込みをしようとしたため、怪しいと思った従業員が事情を聴くと「何でもないです」とのことであった。その後も女性と話していると犯人グループと思われる者からお店に電話があり、女性と話していた従業員が電話対応をしている間に女性はお店を出てしまった。従業員は詐欺の可能性を疑い警察へ通報。女性が近くの郵便局にいるところを警察に保護され、被害を未然に防ぐことができた。(千葉県)
70代の男性がPOSAカードを7万円分買いたいと申し出たため、怪しいと思った店長が事情を聴くと「パソコンの修理費用をPOSAカードで支払うよう指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った店長は会計を止め、まずは警察に相談するよう男性を説得。その後、男性は警察に相談へ行き、警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
90代の男性が不慣れな様子でPOSAカード3万円分の買い方を尋ねてきた。怪しいと思った店長がオーナーと共に男性に事情を聴くと「パソコンが故障し、修理費用をPOSAカードで支払うよう指示されている」とのことであった。オーナーは男性に詐欺の可能性が高いことを説明し警察へ通報。警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)
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80代の男性が電話で何者かに指示された様子で電子マネーを2万5千円分買いたいと申し出た。詐欺の可能性を疑った従業員はすぐに警察へ通報。警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)
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50代の女性が電子マネー2万5千円分の買い方を尋ねてきたため、従業員が事情を聴くと「パソコンがウイルスに感染し、修理費用をPOSAカードで支払うよう指示されている」とのことであった。従業員は詐欺の可能性を疑い女性に電子マネーを販売せず、オーナーに電話で報告。従業員はオーナーからそのまま警察に通報するよう指示を受け警察へ通報。警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)
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ご高齢の男性がPOSAカードを3万円分買いたいと申し出たため、怪しいと思った従業員は店長に報告。店長が男性に事情を聴くと「パソコンが故障したと画面に表示され、サポートセンターに電話すると修理費用をPOSAカードで支払うよう指示された」とのことであった。店長は詐欺の可能性を疑い警察へ通報。警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)
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70代の女性が「支払い支払い」と慌てた様子でマルチコピー機での電子マネーの買い方を尋ねてきたため、怪しいと思った従業員が事情を聴くと「電子マネー90万円を本日中に買うよう指示されている」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員は女性の了解を得て警察へ通報。警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)
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70代の男性がPOSAカードを25万円分買いたいと申し出たため、怪しいと思った従業員が事情を聴くと「身に覚えの無いインターネットの登録料をPOSAカードで支払うよう指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員は、まずは警察に相談するよう男性を説得。その後、男性が警察へ相談し、警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(広島県)
60代の男性が電話で指示された様子でPOSAカードを25万円分買いたいと申し出た。怪しいと思った従業員が「プレゼント用ですか」と確認すると「自己責任」と繰り返し要領を得ない返答だったため、男性に了解を得て警察へ通報。警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(広島県)
70代の男性がPOSAカードを8万6千円分買いたいと申し出たため、怪しいと思ったオーナーが事情を聴くと「インターネットでサイトを開くとパソコンが故障していると表示され、修理費用をPOSAカードで支払うよう指示された」とのことであった。オーナーはまずは警察に相談するよう男性を説得。その後、男性は警察に相談へ行き、警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(山口県)
70代の女性が何者かに指示された様子でPOSAカードを4万円分買いたいと申し出た。怪しい思った従業員が事情を聴くと「身に覚えのない電話会社の利用料を電子マネーで支払うように指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員は会計を中止し、まずは警察に相談するよう女性を説得した。その後、女性は警察に相談へ行き、警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(高知県)
70代の男性が電子マネーを5万円分買いたいと申し出た。怪しいと思った従業員が「何に使うんですか」と声かけをすると「自分の買物で使う」と答えたが、会計後に男性から「これどうやって使うの」と聞かれたため、詐欺を疑った従業員が詳細を確認すると「知らない男からパソコンのウイルスを除去するために5万円分の電子マネーを買うよう電話で指示された」とのことであった。従業員は男性に詐欺の可能性が高いことを説明し警察へ通報。警察がお店に来るまでの15分間、従業員は話を引き延ばしながら、警察に相談するよう男性を粘り強く説得し続けた。その後、警察の捜査により詐欺であることがわかり、男性の買った電子マネーを返金したことで被害を未然に防ぐことができた。(鹿児島県)
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