ファミリーマートの対応事例(1月)
2024.02.01
子どもの見守り活動
下校中の男子小学生2名が困った様子で店内にいるのを確認。従業員が事情を聞いたところ「自宅に鍵がかかっていて自宅に入れなかったので店舗に駆け込んだ」とのことだった。従業員はその児童の通う小学校に電話し、児童の担任の先生が来店。児童を無事に保護してもらった。(岡山県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
60代の女性のお客さまが来店し「パソコンがウイルスに感染したので、それを除去するためのPOSAカードって売ってますか?」と言ってきたため、従業員が不審に思い購入を止めるよう説得。警察へ通報し、購入を止め、被害を未然に防ぐことができた。(北海道)
同日に近隣のファミリーマート店で詐欺の可能性があるため、POSAカードの購入を止めた70代の男性のお客さまが、電話をかけながら来店し「30万円分のPOSAカードを購入したい」と申し出た。レジ対応した従業員が違和感を感じ、警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(青森県)
70代の男性のお客さまが「30万円分のPOSAカードの購入をしたい」と申し出た。対応した従業員が店長へ相談し、違和感を覚えた店長が警察へ通報。駆け付けた警察と一緒にお客さまへ詐欺である可能性が高いことを説明し、購入を止めたことにより、被害を未然に防ぐことができた。(青森県)
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70代の男性のお客さまがPOSAカード10万円分を購入しようと来店。レジ対応をした従業員が不審に思い、店長に相談。店長がお客さまから詳しく話を聞いたところ、詐欺である可能性が高いと判断。お客さまに事情を説明し、警察へ通報。店舗を訪れた警察の調べで詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(岩手県)
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メモ用紙を見ながら来店した50代の男性のお客さまが「42万9千円分のPOSAカードを購入したい」と申し出た。高額であることから詐欺を疑い、お客さまを落ち着かせ、警察へ通報。その後、警察の調べで詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(山形県)
お客さまがレジにPOSAカードを持って来て、利用方法を聞いてきたため、店長が怪しいと思い、お客さまに理由を尋ねたところ、身に覚えのない業者から利用料金を請求されていることが判明。すぐに警察に通報し、詐欺と判明。被害を未然に防ぐことができた。(福島県)
お客さまから電子マネーの購入を申し出があり、店長が購入方法を説明した。ご高齢であったため、詳細を尋ねると「メールで支払いを依頼された」とのことで、メールの文面を確認させてもらい詐欺の可能性が高いと判断。警察へ通報を実施し、その後、詐欺と判明。被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
70代くらいの男性のお客さまが特定のIT企業のPOSAカードは売っているかについて、従業員に尋ねてきた。話を聞くとお客さまは「パソコンがウイルスに感染し、パソコンに表示された電話番号にお客さまが連絡したところ、相手方より「ウイルスを解消するため、すぐにPOSAカードを購入し、カードの番号を連絡するよう」言われた』とのことだった。従業員はそのようなPOSAカードはそもそも無いため、詐欺の可能性を疑い、警察へ相談するように伝えた。その後、警察の調べで詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
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店舗に男性から「購入したものを食べたら子どもが体調不良となり、病院にいる」と電話があった。男性はその他にも「店員さんは今一人ですか?」「お忙しいところすいません」など不可解なことを言ってくるので不審に感じ、ATMを確認すると携帯電話で通話しながらATM操作をする60代くらいの女性のお客さまがいた。お客さまに従業員から声かけすると「還付金が戻ってくる」と言ったため、詐欺だと確信し、警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
50代くらい女性のお客さまが10万円分のPOSAカードを購入しようとした。店長が不審に思い、レジにて詐欺の可能性がある旨の声かけを実施した。その結果、お客さまも詐欺であると納得し、購入を止め、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
70代の女性のお客さまが来店。電子マネーの購入をするためにマルチコピー機から印刷しレジに持ってきたが、高額であったため、声かけを実施。詳細を聞いている際に『前日に警察の方が家に来て「コンビニで払って大丈夫」と言われた』とのことで不審に思い警察へ通報。警察に対応を依頼し、詐欺と判明。被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
ご高齢の男性のお客さまがATMからお金を引出した後、POSAカード10万円分を購入しようとした。不審に感じた従業員が、詐欺の疑いがあることを伝え、警察に連絡するよう伝えた。お客さまから警察へ通報し、詐欺であると判明。被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
70代の男性のお客さまが5万円分のPOSAカードを購入。その後、また同じように5万円分のPOSAカードを購入のため来店したため、不審に思った従業員がお客さまに声かけし購入を止めるよう伝え、警察へ通報。店舗を訪れた警察官の調べで、詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
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ご高齢のお客さまが来店し、POSAカードの購入方法について店長に尋ねてきた。お客さまからどのような状況なのかを聞いているうちに詐欺の可能性を感じたため「一度、警察に相談しましょう」と促した。お客さまから警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
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70代くらいの女性のお客さまが、POSAカード売場の前でスマートフォンを操作。不審に思い、声かけしたところ「サイトを閲覧したら、その後、通知がうるさいので、支払いをしたい」とのことだった。「詐欺である」と伝えたが、納得しないため「お客さまが詐欺に遭われると私どもも非常に悲しいです。警察に詐欺かどうか聞いてみてください」と伝えた。その後、お客さまは交番を訪問し、詐欺であると判明。その後、警察が来店し、詐欺であったと告げら、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
ご高齢のお客さまが35千円分のPOSAカードを購入しようとしたところ、従業員が不審に思い、店長へ販売して良いか相談した。店長と従業員が「詐欺の可能性があるので販売できません。一度、自宅に帰って警察に相談をしてください」と促し、退店してもらった。お客さまが自宅から警察に相談したところ、詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)
40代の女性のお客さまがPOSAカードを購入するため来店。購入後「コードが使用できない」と話し、再来店したため、従業員が対応。その際、お客さまの状況について尋ねると「インターネットのサイトを閲覧したことにより、高額の請求をPOSAカードで支払うことを要求されており、相手に電話でコードを伝えているところ」との話があった。従業員は詐欺であると判断し、警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(岐阜県)
40代の男性のお客さまよりPOSAカードについての相談があった。話を聞いたところ、サポート詐欺を疑われる内容であり、またお客さまの携帯電話に何度も非通知の着信があり、代わると片言の日本語であったため、詐欺だと思い店長に報告し、警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(岐阜県)
50代の女性のお客さまがPOSAカードの購入のため来店。オーナーがお客さまから、POSAカード売場の場所を聞かれ売場に案内する際にお客さまが手に持っていた携帯電話が通話中になっていることに気づき不審に思ったため、詐欺の可能性があることをお客さまに伝え、警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(岐阜県)
70代くらいの男性のお客さまからPOSAカードの購入方法を尋ねられた。不審に思い使用用途を尋ねると「パソコンの修理依頼を業者に行ったところPOSAカードで6万円の事前支払いを要求された」とのことであった。電話で業者に再度確認することを勧め、お客さまから業者へ電話したが電話に出ないため、警察へ相談。その後、警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(静岡県)
ご高齢の女性のお客さまが来店し、ATMを電話しながら操作しているところを不審に思った店長が声かけした。お客さまは『年金サポートセンターから電話で「年金を受け取るのに手数料がかかる。3万円振込めば年金が受け取れるので振込んで欲しい」と電話があった』とのことだった。お客さまは「操作が分からず、振込みが出来ない」と言ったため、店長が「それは詐欺だから振込まないでください」と制止。その後、すぐに警察へ通報し、詐欺と判明。被害を未然に防ぐことができた。(愛知県)
ご高齢の男性のお客さまが「5万円分のPOSAカードを購入したい」とレジで申し出た。「POSAカードはこれでいいのか?」と問い合わせがあり、不審に思った従業員がお客さまに使用用途を尋ねると「パソコンの画面がロックに掛かってしまい、そのロックを解除するのにPOSAカードが必要と言われた」とのことであったため、警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(愛知県)
POSAカードを購入希望のお客さまが来店。前日にも同様のPOSAカードを購入しており、店舗として気に掛けていたお客さまであったため、使用目的を尋ねたところ「SNS上の面識の無い友人へ送金しなければならない」とのことであった。不審に感じた店長が警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(愛知県)
80代の女性のお客さまが高額のPOSAカードを購入しようと来店した。購入内容に対し、POSAカードの使用用途も理解していない様子だったため、不審に感じた従業員が詐欺を疑い、お客さまに詳細を確認。確認した結果から詐欺である可能性が高いと判断し、警察へ通報。その後、警察の調べで詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(三重県)
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ご高齢のお客さまがPOSAカードをレジに持って来た。不審に感じた従業員が詐欺の可能性があることを声かけした。お客さまに使用用途を尋ねると「パソコンが故障して、その修理費としてPOSAカードが必要と言われている」とのことであったため、その場で警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(京都府)
60代の男性のお客さまが5万円分のPOSAカードを購入しようとしたため、従業員が「詐欺などが流行っているのですが、大丈夫ですか?」と声かけを実施。お客さまは「大丈夫です」と答えたが「パソコン関係での購入ですか?」と再度、尋ねたところ「パソコンの修理のための費用である」との回答であった。詐欺の可能性が高いと判断し、「一度、警察に相談した方がいいですよ」と説明すると、お客さまも不安になり、警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
以前にお客さまが来店し「宝くじに当たったからお金を振込みたい」と言ったため、怪しく感じた店長が「詐欺ですので払わない方がいいです」と声かけし、詐欺被害を防止した際にお客さまとの面識ができた。再度、同じお客さまが3千円分のPOSAカードを購入しようとしたため、店長が使用用途をヒアリングしたところ「これを払えば、1億円が振込まれる」とのことだった。詐欺の可能性が高いため、店長が説得したところ、お客さまは納得。返金対応を実施し、詐欺被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
70代のお客さまが来店しPOSAカード14万円分を購入した。高額であったため、お客さまへ用途を確認するが不明瞭な返答であったため、警察へ通報。お客さまは退店しようとしたが、警察が到着するまで従業員が店内で引き留めた。その後、駆け付けた警察官より説得し、被害を未然に防止することができた。(大阪府)
ご高齢のお客さまがATMの前で何をするわけでもなく、立っていたので、不審に感じた従業員が声かけしたところ「電話で支払いを誘導され店舗に来るように言われた」とのことだったので、従業員が詐欺の可能性を疑い、お客さまに警察への相談を促した。するとお客さまの電話に入電があったため「身内の者」と言ってお客さまに代わり電話に出たところ、やはり詐欺だと感じたため、警察へ通報。その後、駆け付けた警察官の調べで詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
ご高齢の女性のお客さまがATMの前で電話で指示をされながら操作をしており、従業員が不審に感じ、声かけをしたところ、お客さまも電話口相手をよく理解していなかったため、従業員が電話を代わって対応を行った。その際、相手の対応が不審であったことからお客さまに確認し、警察へ通報。その間、相手に電話を切られ終話。駆け付けた警察の調べで詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
ご高齢の男性のお客さまがPOSAカード売場の場所を尋ねてきたため、売場へ案内したところ、その場で「8万円分が欲しい」と申し出た。お客さまが購入方法を知らないことを不審に思い、使用用途を確認し「最近、詐欺などが多いですが、何に使用される予定ですか?」と尋ねたら「パソコンにウイルス警告が表示され、画面内の問い合わせ先に電話するとPOSAカードを購入してくるように言われた」と言ったので、直ぐに警察へ通報。お客さまに状況を説明し、警察が来るまで店舗に待機してもらった。警察の説明で詐欺と認知し、納得。被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
60代の男性のお客さまが5万円分のPOSAカードを購入しようとした。従業員が使用用途を尋ねたところ「パソコンの修理に使用する」と答えたため、警察から配布されている詐欺防止シートに記載されている内容と同じだったため、従業員からお客さまへ購入を止めるよう伝え、お客さまの了承を得て、警察へ通報。その後、警察より詐欺であることが確認できたと入電。被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
ご高齢の男性のお客さまが来店し、レジにPOSAカードを持って来た。不審似感じた店長が使用用途を尋ねると「パソコンに支払いのメールが届いた」と言ったので、詐欺であると判断し、店長から「これは、間違いなく詐欺です。警察へ相談しましょう。警察へ連絡しますね」と伝え、お客さまも納得したため警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
ご高齢の女性のお客さまが来店し、POSAカード5万円分を購入しようとした際に従業員が不審に思い「詐欺の可能性があるので警察に相談した方が良いですよ」と伝えた。お客さまは納得し、了承の上、店舗から警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
10代の男性のお客さまが高額のPOSAカードの購入を申し出た。不審に感じた従業員が声かけを実施。話を聞くと、怪しい内容であったため店長に引継ぎ、店長から質問をすると、指示された内容を答えているように感じたため、購入目的を確認するために、携帯電話の画面を見せてもらった。すると詐欺の内容のような案内だったため警察へ通報。警察の調べで詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(奈良県)
80代の男性のお客さまがATMで振込みをしようとしていたところ、不審に感じた従業員が声かけした。詐欺の可能性があると判断し、お客さまの振込みをサポートしながら、時間を稼ぎ、その間に警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(奈良県)
50代の男性のお客さまが30万円分の電子マネーを購入しようとした際、何度も詐欺の可能性を伝えた。お客さまはあくまで「自己使用だ」と言い張り、購入し退店。退店時にお客さまの車両ナンバーを控え警察へ通報。店舗近隣の別のコンビニで同様の電子マネーを購入しているお客さまを警察が発見。事情確認後、詐欺であると判明。購入済み電子マネーは未使用であったため、店舗にて返金対応実施。被害を未然に防ぐことができた。(島根県)
60代の男性のお客さまが5万円分のPOSAカードを購入した。その30分後に同じお客さまが同じPOSAカードを10万円分購入しようしたため、店長から「詐欺の疑いがあるのでは?」とお客さまに伝えたが、説得を聞き入れず再度購入した。さらに30分後に同じお客さまが同じPOSAカードを5万円分購入しに来たので、改めてお客さまを説得し、警察へ通報。警察官の調べで、詐欺であると判明し、被害の拡大を防ぐことができた。(岡山県)
70代くらいの女性のお客さまがPOSAカードの購入のため、来店。お客さまは『お金が当たったが「当選者全員が手数料を払わないと貰えない」と言われた』と話したため、不審に思ったオーナーが警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(愛媛県)
50代の女性のお客さまが来店し『パソコンが乗っ取られ、画面に電話番号が記載されていたのでそこに電話を掛けると「振込みだと手数料が掛かるのでPOSAカードを購入してください」と言われた』とのことであった。従業員が怪しいと思い、その場で警察へ通報したところ「お客さまを引き留めといて欲しい」と言われたので警察が来るまで店内にお客さまを引き留めた。その後、警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(愛媛県)
60代の男性のお客さまが来店。「POSAカードを買いたい」と申し出た。お客さまはPOSAカードの知識がなかったため、対応した従業員は使用用途について尋ねたところ『自宅のパソコンがウイルスに感染したので、解消しなければいけないと業者から電話がかかってきた。その業者は「電話は繋いだままで良い」と言い「今すぐ近くのコンビニでPOSAカードを買いに行け」と言われた』とのことであった。従業員は詐欺の可能性があると思い、警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(高知県)