セブン-イレブンの対応事例(12月)
2022.01.04
特殊詐欺の被害未然防止対応
70代の男性が電話で指示された様子でPOSAカードを3万5千円分買いたいと申し出たため、不審に思った従業員が事情を聴くと「メールを開くと画面が黒くなり、電話をかけるよう案内が出て電子マネーを買うよう指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員は、男性に説明の上で警察へ通報。警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(茨城県)
70代の男性が電話で指示された様子でPOSAカードを29万円分買いたいと申し出た。不審に思った従業員が事情を聴くと「電話料金の未払い分があり、それを電子マネーで支払うよう指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員は会計を中断し、まずは警察に相談するよう男性を説得。その後、警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(群馬県)
60代の女性が不慣れな様子で高額な電子マネーを買いたいと申し出たため、不審に思った従業員が事情を聴くと「身に覚えの無い請求を受けている」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員は会計を中断し、まずは警察に通報するよう女性を説得。その後、警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
70代の女性がスマートフォンを見ながら電子マネーを4千円分買いたいと申し出たため、不審に思った従業員が事情を聴くと「弁護士から寄付の名目で電子マネーを買い、番号を教えるよう指示されている」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員は女性に説明の上で警察へ通報。警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
お店の方のコメントはこちら
70代の女性がメールを見ながら電子マネーを2千円分買いたいと申し出たため、不審に感じた従業員が事情を聴くと「電気代」と回答。女性に届いたメールを確認すると「急いでいるのですぐに支払うように」と催促する内容の記載があったため、従業員はオーナーに報告し、オーナーから詐欺の可能性を説明したが「これまでもずっとこのやり方で支払ってきた、詐欺ではない」と耳を貸さなかった。オーナーらは女性を引き留めながら警察へ通報。警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
お店の方のコメントはこちら
70代の男性がPOSAカードを3万円分買いたいと申し出たため、不審に思った従業員が事情を聴くと「パソコンがウイルスでやられて、外国人と電話で会話している」とのことであった。詐欺の可能性が高いと判断した従業員は会計を中断し、まずは警察に相談するよう男性を説得。その後、警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
60代の男性が電子マネーを10万円分買いたいと申し出たため、不審に思った従業員が事情を聴くと「身に覚えの無い商品の購入代金を電子マネーで支払うよう指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員は会計を中断し、まずは警察に相談するよう男性を説得。その後、警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
ベトナム籍のお客さまが電子マネーを1万円分を買うため、レジ対応していたネパール籍の従業員に「買い方を教えて」と尋ねてきた。不審に思った従業員が何に使うのか確認すると、スマ-トフォンを見せ「出会い系サイトの支払いに使う」とのこと。詐欺を疑った従業員は店長に相談し警察へ通報、詐欺を未然に防ぐことができた。(東京都)
60代の男性が不慣れな様子で電子マネーを6万円分買いたいと申し出たため、不審に思った従業員がオーナーに報告し事情を聴くと「パソコンの修理を前払い代金として電子マネーで支払うよう指示された」とのことであった。オーナーらは詐欺の可能性を疑い、まずは警察に相談するよう男性を説得し近隣の交番に案内。その後、警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
50代の女性が従業員にスマートフォンの画面を見せながら「免許証のコピーを送りたい」と申し出た。従業員が画面を確認すると高額当選をうたう内容だったため、まずは警察に相談するよう女性を説得。その後、警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(長野県)
70代の男性がマルチコピー機で40万円分の電子マネーを買いたいと申し出たため、不審に思ったオーナーが事情を聴くと「12時30分までに番号を連絡するよう指示されている」とのことであった。詐欺の可能性を疑ったオーナーは会計を中断し、男性に説明の上で警察へ通報。警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(愛知県)
60代の男性が電話をしながら慣れない様子でPOSAカードを5万円分買いたいと申し出た。不審に思った従業員が事情を聴くと「パソコンがウイルスに感染し、復旧費用を電子マネーで支払うよう指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員はもう1名の従業員と協力して男性への説明、警察への通報を実施。その後、警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
70代の男性が慣れない様子でPOSAカード4万円分の買い方を尋ねてきたため、不審に思った従業員が事情を聴くと「パソコンがウイルスに感染しており、修理費用を電子マネーで支払うよう指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員は会計を中断し、警察に相談するよう男性を説得。その後、警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。今回の件で今年度2回目の詐欺防止となった。(大阪府)
お店の方のコメントはこちら
70代の男性が電子マネーを5万3千円分買いたいと申し出たため、不審に思った従業員が事情を聴くと「当選金を受け取るための手続きをしている」とのことであった。詐欺の可能性が高いと判断した従業員は男性に説明の上で警察へ通報。警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
70代の男性がPOSAカードを5万円分買いたいと申し出たため、不審に思った従業員が事情を聴くと「パソコン画面に故障と修理先が表示されたため電話をすると、修理費用をPOSAカードで支払うよう指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員は会計を中断し、男性に説明の上で警察へ通報。警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
70代の男性がPOSAカードを5万円分買いたいと申し出たため、不審に思った店長が事情を聴くと「パソコンがウイルスに感染し、表示された電話番号に電話をすると片言の日本語でPOSAカードを買うよう指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った店長は男性に説明の上で警察へ通報。警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
70代の男性がメモを見ながらPOSAカードを5万円分買いたいと申し出たため、不審に思った従業員が事情を聴くと「パソコンがウイルスに感染したため、連絡先に電話をするとPOSAカードを買い番号を教えるよう指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員は、もう1名の従業員と協力して男性に説明した上で警察へ通報。警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
お店の方のコメントはこちら
70代の男性がPOSAカードを3万円分買いたいと申し出たため、不審に思ったマネジャーが事情を聴くと「パソコン画面にインターネットのシステム更新と連絡先が表示されたため、電話をすると相手は片言の日本語でPOSAカードを買うよう指示してきた」とのことであった。詐欺の可能性を疑ったマネジャーは店長に報告し、男性に説明の上で警察へ通報。警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
80代の男性が4万円分のPOSAカードを買いたいと申し出たため、不審に思った従業員が事情を聴くと「パソコンがウイルスに感染したが遠隔操作で修復してもらった。修理代としてPOSAカードを4万円分買い、番号を連絡するよう指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員はオーナーに報告し、まずは警察に相談するよう男性を説得。その後、警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
60代の男性がPOSAカードを4万円分買いたいと申し出たため、不審に思った従業員が事情を聴くと「パソコンにエラーメッセージが出たため、表示された番号に電話をしたところ、修理費用をPOSAカードで支払うよう指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員は男性に説明の上で警察へ通報。警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
80代の男性がPOSAカードを16万円分買いたいと申し出たため、不審に思った従業員が事情を聴くと「パソコンがインターネット使用時にウイルス感染し、解除費用をPOSAカードで支払うよう指示されている」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員は男性に説明の上で警察へ通報。警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
60代の男性がPOSAカードを5万円分買いたいと申し出たため、不審に思った従業員が事情を聴くと「自宅のパソコンにトラブル発生と表示され電話をすると、パソコン補修プログラムの引換代金をPOSAカードで支払うよう指示された」とのことであった。オーナーと従業員は異変に気付き、男性に注意喚起を実施し警察へ通報。警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
60代の男性が20万円分のPOSAカードを買いたいと申し出たため、不審に思った従業員が事情を聴くと「パソコンがウイルスに感染したと連絡があり、修理代をPOSAカードで支払うよう指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員は会計を中断し、まずは警察に相談するよう男性を説得。その後、警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(福岡県)
60代の男性がPOSAカードを20万円分買いたいと申し出たため、不審に思った従業員が事情を聴くと「身の覚えの無い登録料金をPOSAカードで支払うよう指示されている」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員は、まずは警察に相談するよう男性を説得。その後、警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(福岡県)
70代の男性がPOSAカードを3万円分買いたい申し出たため、不審に思った従業員が事情を聴くと「自宅のパソコンがウイルスに感染したため窓口に問い合わせると、POSAカードを買うよう指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員は、まずは警察に相談するよう男性を説得。その後、警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(大分県)
70代の男性が電子マネーを5万円分買いたいと申し出たため、不審に思った従業員が事情を聴くと「見知らぬ番号から電話があり、身に覚えの無い支払いを電子マネーでするよう指示されている」とのことであった。詐欺の可能性が高いと判断した従業員は、男性に説明の上で警察へ通報。警察の捜査により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(鹿児島県)
お店の方のコメントはこちら
地域防犯活動への協力
オーナーは開店から13年間、地域防犯協会や警察防犯協議会の理事や会長職を歴任し、地域内でチェーンの垣根を越えて防犯訓練を開催している。また、自家用車を利用して青パトでの防犯パトロールを実施し、警察・消防と連携しながら犯罪・事故防止活動や、非行防止に係る青少年への声かけ活動を行っている。(岩手県)
お店の方のコメントはこちら