ファミリーマートの対応事例(11月)
2023.12.01
緊急事態に対する適切な保護・通報
お客さまが店長に「熱中症で体調が優れないため、少しこちらでお休みさせてもらえないか?」と申し出た。店長は、とても素早く手を引き「身体を冷やしてください」と冷蔵設備のあるバックヤードに連れて行き、椅子を置き、そちらに座るようお客さまに伝えた。お客さまが休憩している間、スポーツドリンクを2本と冷却シートを渡して、その後も数十分、休憩してもらった。お客さまの体調が良くなるまで休憩してもらい、こまめにお客さまの様子を見に行き、介抱を続け、お客さまの体調回復まで寄り添った。(奈良県)
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店舗前の交差点でバイクと車の事故が発生。バイクの運転者は当店に来店した60代の女性のお客さまであった。お客さまは転倒により、腕に出血等の怪我があったが、幸い転倒時に頭は打っていなかったため、お客さまに確認の上、救急車は手配しなかった。警察による事故対応を行っている間、お客さまは事故で気が動転していたため、駆けつけた店長が応急処置をしながら、気持ちを落ち着かせるために話相手となり、その後、息子さんに引き渡すまでの間、付き添った。(福岡県)
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子どもの見守り活動
雨が降る中、店舗前にある横断歩道付近にずぶ濡れの状態で幼稚園児くらいの女の子が立っていた。店長が気づき、声をかけて店内で事情を聞いた。女の子は、祖父母の家に遊びに来ていたが、帰り方が分からなくなって困って泣いていた。店長は女の子から通っている幼稚園名が聞けたので連絡し、事情を説明。親御さんに連絡してもらうよう依頼した。約30分後、親御さんと警察官が店舗に到着し、女の子は無事に親御さんの元に引き渡すことができた。 (大分県)
地域防犯活動・犯罪抑止・防災活動への協力
いつも顔を赤くして来店し、毎回お酒を購入するお客さまが車で来店していることに気づいた。同じ日の2度目の来店時に、飲酒運転の可能性が考えられるため、車のナンバーを確認し、警察へ通報。「再来店したら直ぐに連絡するように」と警察からの指示を受け、再来店時に警察へ通報して、検挙してもらい、犯罪抑止に協力した。(福岡県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
70代くらいの女性のお客さまが来店。POSAカードの番号が写っている画像をメールで送るように指示を受けていた。目当てのPOSAカードが分からず店長に聞いてきたため、そのメールの内容を確認すると、有名人を名乗りPOSAカードの番号を送るよう誘導する内容だったため,不審に思い警察へ通報した。その後、警察の調べで詐欺と判明。被害を未然に防ぐことができた。(青森県)
70代の男性のお客さまが20万円分の電子マネーを購入しようとしていたため、不審に感じた従業員が詐欺の可能性が高いと判断し、警察へ通報。駆け付けた警察の調査により詐欺だと判明し、被害を未然に防ぐことができた。(山形県)
以前にも一度、特殊詐欺の件で声かけしたお客さまが「こちらではもう電子マネーカードは売ってくれないよね?」と話してきた。詳細を聞くと詐欺であると思ったことから、警察へ通報している間に話をつなぎ止めていたが、警察へ通報されたことに気づき、お客さまは退店してしまった。車のナンバーを確認しており、警察へ伝えたことにより、お客さまを確保してもらった。警察の調べで詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(山形県)
60代の男性のお客さまが3万円分の電子マネーを購入しようとしていた。不審に思ったマネジャーが購入目的を尋ねたところ「パソコンがウイルスに感染して除去するのに電子マネーが必要」と話したため、詐欺を疑い、警察へ通報した。その後、警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(山形県)
60代くらいのお客さまが携帯電話で通話をしながら、店内を物色していた。POSAカードを購入したいとのことで「買い方を教えてくれ」と従業員へ質問。金額が高額であったことと、通話をつなげていた状態であることから不審に思った従業員がお客さまに声かけして、購入を止めるよう伝えたが、納得しないため、警察へ通報。その後、店舗を訪れた警察官の調べで、詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(茨城県)
ご高齢の男性のお客さまが高額のPOSAカードを購入しようと来店。不審に思った従業員が声かけを実施し、購入を止めるよう説得するが納得しないため、その場で警察へ通報。駆け付けた警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
70代くらいの男性のお客さまが4万円分のPOSAカードを購入しようとしたため、不審に感じた従業員が事情を聞くと『「バソコンがウイルスに侵された」というエラーメッセージが出て、記載された連絡先に電話したところ「支払いが行われれば、すぐに復旧作業に取り掛かる」と言われた』とのことだった。従業員は詐欺の可能性が高いと判断し警察に通報することを提案。その後、駆け付けた警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。 (埼玉県)
70代くらいの男性のお客さまが、高額のPOSAカードを購入しようとした。不審に思った店長がお客さまに使用用途の確認を行った。お客さまは「プライベートで使用する」との返答だったが、店長が使用内容を深掘りし、お客さまのパソコンにPOSAカードの番号を教えるように指示する画面と電話番号が表示されていることを突き止めた。詐欺の可能性が高いため、警察に相談するよう伝え、お客さまはPOSAカードを購入せずに退店。その後、詐欺であったと判明し、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
70代の男性のお客さまが3万円分のPOSAカードを購入するためにレジに来た。従業員2名で購入理由を聞くと、電話相手と電話が繋がっている状態で「カード番号を伝えるとパソコンが直ると言われている」という会話が聞こえてきた。詐欺の可能性が高いと判断し、販売を中止し、店長へ報告。店長より販売しないよう従業員へ指示を出し、店長から警察に通報した。警察の調べで詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(千葉県)
ご高齢のお客さまが6万5千円分のPOSAカードを購入しようとしていた。不審に思った従業員が使用用途を尋ねたところ「電話でパソコンのウイルス感染を直すためにPOSAカードが必要であると言われたため購入しに来た」とのことだった。従業員は詐欺の可能性が高いことを伝え、警察に相談した方が良いと助言を行った。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
ご高齢のお客さまが電話しながらPOSAカードを購入しょうとしていた。怪しいと思い、お客さまから電話を借りて、代わりに話を聞くと「パソコンがウイルスに感染していて、その修理費として5万円分のPOSAカードが必要」と言われた。「詐欺ではないですか?」と電話相手に伝えると電話を切られた。その後、警察へ通報し、詐欺と判明。被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
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90代の男性のお客さまがPOSAカード10万円分を購入しようとしている様子に違和感を感じ、レジで声かけをした。事情を聞いてみたところ、詐欺である可能性があると思い、購入は止めた方が良いと伝え、警察へ通報。店舗を訪れた警察の調べにより詐欺であったことが判明し、詐欺被害を未然に防止することができた。(東京都)
80代の男性のお客さまがメモを取りながら電話したまま、10万円分のPOSAカードを購入しようとしていた。店長がおかしいと思い「詐欺ではありませんか?」と問いかけてメモを見せてもらったところ詐欺だと確信したため、警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
ご高齢の男性のお客さまが来店し、3万円分のPOSAカードを購入した。再来店し、同じPOSAカードを購入しようとした。従業員が連続での購入を不審に思い、お客さまに購入しないよう説明し、警察に相談するよう説得した。お客さまは購入を思いとどまり警察へ通報。警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(新潟県)
50代の男性のお客さまがスマートフォンのメールを見ながら、慣れない感じでPOSAカードを選び、購入しようとした。不審に感じた従業員2名がお客さまに使用用途を聞き、購入を止めると同時に、店長が警察へ通報。その後の警察の調査により詐欺と判明し、未然に防ぐことができた。(石川県)
70代の男性のお客さまがPOSAカードの売場の場所を尋ねてきて、購入しようとした。ご高齢のお客さまのPOSAカード購入は珍しいと思い、従業員が使用用途を尋ねたところ「パソコンが壊れてしまっているようなので、POSAカードで4万円分を購入して手続きをすれば、大丈夫」との返答であった。従業員が怪しいと思い、説明するも、中々説得には応じなかったが、もう1名の従業員が警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防止することができた。(静岡県)
40代の女性のお客さまが10万円分のPOSAカードを購入しようとしていた。高額であったため、従業員が声かけを実施。その後、店長へ相談し、店長がお客さまから話を聞き、詐欺ではないかと判断し、警察への通報を促した。お客さまの了承の上で店長が警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(静岡県)
携帯電話とお金を握りしめた80代の女性のお客さまが「POSAカードが欲しい」と申し出た。従業員が詳しく話を聞くと『パソコンにウイルス感染の表示が出て、表示された電話番号に電話したら「POSAカードを買って番号を教えてください」と言われた』とのこと。怪しいと感じ、購入を止め、警察へ通報。警察の到着を待っている間にも非通知でお客さまの携帯電話に何度も着信があるが、電話に出るのを止めた。その後、警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(静岡県)
70代くらいの男性のお客さまが来店し、36万円分のPOSAカード3を購入しようとしたため、対応した従業員2名で声かけして、購入を止め、警察へ通報。警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(静岡県)
ご高齢の女性のお客さまがPOSAカード5万円分を購入したので、従業員が「何に使いますか?」と尋ねたところ「パソコンが壊れたのでその修理代の振込みにPOSAカードが必要」と言ったので、その場で店長から警察へ通報し、POSAカードも返金対応を行った。その後、駆け付けた警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(愛知県)
ご高齢の男性のお客さまが5万円分のPOSAカードを高齢の購入しようとしたところ、高額だったため従業員がお客さまに声かけしたところ『パソコンが壊れていて、パソコンのサポートセンターの者を名乗る人物から「POSAカードを買うように」言われた』との返答だった。詐欺に遭っていると思い、お客さまに警察に相談するよう説得し、お客さまが店舗の電話から警察へ通報した。その後、警察の調べで詐欺と判明。被害を未然に防ぐことができた。(三重県)
60代の男性のお客さまが来店し、7万円分のPOSAカードを購入しようとした。対応した従業員がお客さまに使用用途を尋ねたところ「パソコンのセキュリティー強化のもの」との返答であったたため、不審に思った従業員が「詐欺の可能性がある」と説明。その間に別の従業員がオーナーに連絡。オーナーから警察に連絡するよう指示を受け、お客さまの同意の上、警察に通報した。後日、警察からオーナーに電話があり、詐欺であったことが判明。被害を未然に防ぐことができた。(三重県)
ギフトカードを3千円分を購入しようとした70代の女性のお客さまが「購入方法が分からない」とマネジャーに相談してきた。相談を受けたマネジャーは不審に思い、詐欺の可能性があると判断し、警察へ通報。警察の到着までの間、お客さまに詳しく話を聞くと、具体的にどのギフトカードを購入したかったのかはお客さま自身も理解していなかった。その後、駆け付けた警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(滋賀県)
ご高齢の男性のお客さまが高額の電子マネーカードを購入しようとしていた。従業員が販売しようとしたが、防犯カメラを見ていた店長が不審に思い、お客さまへ声かけを実施。お客さまにどのように使用するかを確認しても要領が得られなかったため、詐欺の可能性を感じ、警察より配布された詐欺防止用のPOSAカード用封筒を渡し、警察に連絡してもらったことにより、詐欺だと判明し、被害を未然に防ぐことができた。(京都府)
70代くらいの女性のお客さまが店内で電話しながら来店。電話相手からPOSAカードを購入するように言われている様子であった。不審に思った従業員が電話を切るように誘導。その後、お客さまと最寄りの交番まで一緒に同行した。その後、警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(京都府)
70代の男性のお客さまが来店し、5万円分のPOSAカードの購入を申し出た。従業員が事情を尋ねると「パソコンがウイルスに感染したため、画面表示の通り5万円分のPOSAカードを購入するために来た」とのことだった。不審に思った従業員が警察へ通報。警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(京都府)
ご高齢のお客さまが会計前のPOSAカードを手に持ち、店舗への出入りを何度も行っていたため、声かけを行った。事情を聞いたところ、金額が高額であるため詐欺の可能性を感じ、警察へ通報を行った。警察が到着するまでの間に、お客さまの携帯電話に何度も電話がかかってきており、お客さまにはすぐに電話を切るよう声かけを行った。駆け付けた警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(京都府)
ご高齢の男性のお客さまが2万円分のPOSAカードを持ってレジに来た。従業員はPOSAカードの購入者は若者が多いイメージがあり、違和感を覚えて声かけし、使用用途を尋ねた。お客さまは「パソコンの画面に表示があり、コールセンターに電話をすると、あちこちの販売店でPOSAカードを買うように指示された」とのことであった。従業員が話を聞く中でお客さまが不安になり、従業員はお客さまの同意を得て、警察へ通報した。その後、警察官が到着し、詐欺であると判明。被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
ご高齢の男性のお客さまがATMの前で電話で話しており、不審に感じて声かけをしたところ「お金が貰える手続きのために口座番号を教えた」との返答があり「それは詐欺です」とお客さまを説得し、警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
ご高齢の男性のお客さまがPOSAカードの購入ため来店。対応した従業員が不審に思い、お客さまに確認したところ「高額のお金が帰ってくる、電子マネーカードを購入しないといけない」との返答だったため、詐欺を疑い警察へ通報。駆け付けた警察の説得でお客さまは購入を止め、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
70代の男性のお客さまがセルフレジに来た際に、不安そうな様子であったため店長が声をかけたところ、スマートフォンの画面を見せ「マルチコピーサービスのプリペイドカードを買いたい」とのことだった。店長がスマートフォンの画面を見ると「3千円を支払うと300万円のキャッシュバックがある」と書かれており、詐欺の可能性を疑った。店長がお客さまに警察への相談を勧めたが、反応が無かったため店長が警察へ通報。その後、店舗を訪れた警察官の調べで、詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
ご高齢の女性のお客さまが電話でPOSAカードの購入について、電問い合わせてきた。その後、来店したところ、3千円分の購入希望であったが、使用用途を確認したところ詐欺の疑いのある内容だったため警察へ通報し、被害を未然に防いだ。別の日に30代の女性のお客さまが急ぎで20万円分のPOSAカード購入希望で来店。従業員が使用用途を尋ねたところ「上司から今すぐ購入して来て欲しいとLINEが来た」との返答だった。従業員が携帯電話のLINEの内容をお客さまに見せてもらい「番号だけを送って欲しい」と書いてあったので店長に相談し、警察へ通報し、被害を未然に防いだ。(大阪府)
普段は代行収納の支払いでのみ来店するお客さまが8万円分のPOSAカードを購入しようとしたため、念のため「高額ですが、大丈夫ですか?」と声をかけたところお客さまから「パソコンがウウイルスに感染し、その解除のためにPOSAカードが必要と言われた」との返答であった。詐欺の可能性が高いと判断し、警察へ通報。駆け付けた警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
60代の男性のお客さまがプリペイドカードの購入を申し出た。お客さまに事情を尋ねると「パソコンがウイルス感染を起こし、その修理費の支払いにプリペイドカードの購入が必要」とのことだった。従業員は詐欺を疑い、警察に相談の上、購入の判断をすることを勧めたところお客さまは了承。その後、警察より詐欺であることが確認できたと電話連絡があり、詐欺を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
ご高齢のお客さまがPOSAカードを購入しようとしたため、従業員が店長に相談。店長はお客さまがご高齢であることから不審に感じ、お客さまへ声をかけた。その際にお客さまの携帯電話に着信があり、店長がお客さまと電話を代わり対応した。店長から支払い内容について詳細な説明を尋ねると電話を切断されたため、詐欺の可能性が高いと判断し、警察へ通報。警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
店舗マルチコピー機にて、5千円分のネット請求の支払いをしようとしていた70代の女性のお客さまがコピー機の操作が分からず、従業員に声をかけ、コピー機の操作を依頼してきた。対応した店長がお客さまと話しているうちに、話の内容を不審に感じ、警察へ通報した。警察の調べで詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(島根県)
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70代の男性のお客さまが30万円分のギフトカードを購入しようとしたところ、対応した従業員が購入額が高額であることを不審に思い、すぐに別の従業員に相談し、2人で協力してお客さまに対応した。お客さまがギフトカードの使用用途について、頑なに説明を拒否したことから、従業員は、特殊詐欺の被害に遭っていると判断し、警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防止した。(岡山県)
60代の男性のお客さまが6万円分のPOSAカードの購入を申し出た。お客さまに何に使うか尋ねたところ「パソコンの修理のためPOSAカードが必要」との返答だった。「詐欺の可能性が高いため、警察に相談してからの購入判断しましょう」と伝え、お客さまの了承の上、店舗から警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(愛媛県)
60代の女性のお客さまが来店し、何かを探している様子が見られるため、従業員が用件を尋ねたところ「電子マネーは販売していますか?」と聞かれ、別の従業員が売場へ案内。お客さまに使用用途を尋ねると『パソコン画面が見えなくなり、警告音が鳴って、その後自宅の固定電話に連絡があり「パソコンの修理のために、電子マネーカードの購入が必要だ」と言われた』とのこと。自宅の電話は繋いだままになっていると言ったので、従業員が警察へ通報し、お客さまに寄り添い見守っていた。その後、警察が到着し、お客さまの自宅に向かい、詐欺と判明。被害を未然に防ぐことができた。(福岡県)
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70代の男性のお客さまから、マルチコピー機でのプリペイドカードの購入方法を尋ねられた。お客さまに事情を尋ねると「メールで支払いの案内が来ていた」とのことであったため、お客さまに携帯電話のメールを見せてもらい、従業員が詐欺と判断。お客さまと一緒に警察へ通報を実施。詐欺被害を未然に防ぐことができた。(佐賀県)
70代の男性の常連のお客さまが来店し、複数枚のPOSAカードを購入しようとした。対応した従業員が使用用途を尋ねると『パソコンの画面に警告表示が出ており、表示された電話に問い合わせたら「POSAカードの購入と支払いが必要」と言われた』との「返答であった。従業員は詐欺を疑い、購入を止め、警察に相談するよう促した。お客さまは一旦、購入せず退店したが、再来店し、再度購入しようとしたため、別の従業員と2人で説得し、警察へ通報した。警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(鹿児島県)