ファミリーマートの対応事例(12月)
2024.01.04
子どもの駆け込みに対する適切な対応
店舗の近隣の公園で保護者と離れて迷子になった5歳の子どもが1人で来店。異変に気づき、子どもを保護し警察へ通報。その後、無事に保護者に引き渡すことができた。(沖縄県)
女性の駆け込みに対する適切な対応
女性が夜にランニングをしていたところ、不審者に追いかけられ、店舗に駆け込んで来た。女性従業員2名でお客さまをかくまい、従業員1名が店舗近くの自宅まで送迎した。大事に至らずに済み、お客さまよりお礼の言葉をもらった。(京都府)
特殊詐欺の被害未然防止対応
60代くらいの女性のお客さまが来店し、ATMを利用していた。電話をしながら操作をしており、後ろを通った別のお客さまから従業員へ「ATMを操作している女性の挙動が不審だ」と報告があった。従業員がATMを利用しているお客さまに話しかけたところ「年金事務所から連絡があり、お金を振り込もうとしている」との話しであった。不審に思った従業員が電話を代わったところ、明らかに詐欺のような内容であったため、電話を切り、お客さまに状況を説明。店長へ報告後、警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(岩手県)
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70代の男性のお客さまが10万円分のPOSAカードを購入しようとしたため、レジ対応した従業員がお客さまに購入理由を尋ねたところ、よく分かっていなかったため、お客さまに相談の上、警察へ通報。その後、詐欺だということが判明し、未然に防ぐことができた。(群馬県)
50代の男性のお客さまが『パソコンがウイルスに感染し「遠隔で修理するからコンビニでPOSAカードを買ってください」と連絡を受けた』と話し、POSAカードの購入を申し出た。。35千円分を購入しようとクレジット払いをしようとしたところで「クレジットカードでは支払いできません」と伝え、事情を聞いたところで、警察への相談を打診。その場で警察へ通報し、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
ご高齢のお客さまがレジで従業員にATMの振込方法について、尋ねてきた。対応した従業員は違和感を感じたため、振込みを待ってもらい、もう1名の従業員が警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
80代の男性のお客さまが8万円分のPOSAカード購入のため来店。使用用途を聞いたところ「IT企業からパソコンの修理のために、支払いを依頼された」とのこと。さらに事情を細かく聞くと「何も問題がない」「自分は騙されていない」と主張。納得しないため、オーナーが警察へ通報。警察が店舗に来るまでの間も自分は騙されていないことや、商品を売ってもらえないと主張。駆け付けた警察が対応したところ、詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
ご高齢の女性のお客さまがPOSAカードの購入方法について従業員に尋ねてきた。店長と従業員は違和感を感じたため、購入を待ってもらい警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
70代の男性のお客さまが「POSAカードが欲しい」と申し出た。対応した従業員が「何に使いますか?」と尋ねると「パソコンに使う」とのこと。売場に案内したところ、お客さま自身がPOSAカード自体を分かっていないため、詐欺の可能性があると感じた。レジに35千円分を持ってきたので、再度、使用用途を尋ねたところ「パソコンが動かなくなった」と言ったため詐欺と確信。警察へ通報したが、到着に時間がかかったため、直接、最寄りの交番に一緒に行き、事情を説明してもらい、詐欺被害を防ぐことができた。(埼玉県)
70代の男性のお客さまが5万円分のギフトカードを購入しようとしていたところ、従業員が「詐欺ではないですか?」と声をかけ内容を聞くと『パソコンがフリーズし、あるIT企業の名前で電話番号が出てきて電話をすると「コンビニでギフトカードを買うよう」に言われた』とのことであったため、詐欺の可能性が高いと警察へ通報。その後、店舗を訪れた警察の調べで詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)
70代くらいの女性のお客さまが従業員に「電子マネーが欲しい」と申し出た。お客さま自身が電子マネーについて全く理解していない様子であったため、使用用途を聞きたところ「メールが何度も来て、お金を振り込むよう言われている」とのことであった。従業員は不審に思い、お客さまを説得してもらうため、警察へ通報。駆け付けた警察の捜査により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)
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60代の男性のお客さまが「1千円分の商品券を購入したい」と尋ねてきたので、店長が話を聞いてPOSAカード売場を案内し、特殊詐欺が増えていることを伝えた。その後「1千円の商品券を購入して、その番号を伝えると1億5千万円もらえる」とお客さまが言ったため、店長がすぐにカードの購入を止めるよう説得した。しかし、お客さまが詐欺であることを理解してくれなかったため、警察へ通報し、事情を説明。その後、警察が来店し説得を続けたところ、詐欺を未然に防止することができた。(新潟県)
女性のお客さまが30万円分のPOSAカードを購入しようとしたところ、従業員が不審に思い「詐欺かもしれないです」と伝え、警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(石川県)
ご高齢のお客さまが30万円分のPOSAカードを購入したい旨を従業員に申し出た。不審に思った従業員は、販売を断り、従業員から警察へ通報。警察が駆けつけて事情を確認したところ、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(岐阜県)
ご高齢の女性のお客さまがPOSAカード3千円分を購入。数時間後に3万5千円分を購入しようと再来店。お客さまが購入時に慣れてない様子だったため、不審に思い、購入理由を尋ねた。内容から詐欺の可能性があると感じたため、お客さまを説得し相談の上、警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(岐阜県)
70代の男性のお客さまがPOSAカードをレジに持ってきて、3万円分をクレジット支払いで購入したいと申し出た。従業員はご高齢であるため、高額なPOSAカードの購入に違和感を感じ、またPOSAカードはクレジットカードでの購入ができないため、使用用途を確認したところ「パソコンがウイルスに感染し、その解除にPOSAカードが必要と電話が掛かってきた」と話したため、詐欺の可能性が高いと判断し、購入を止め、警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(岐阜県)
ご高齢の男性のお客さまが20万円分のPOSAカードを購入しようとした。高額な購入であったため、怪しいと思い何に使うか尋ねたところ「自分で使う」と強気の返事だったので「お客さまのお持ちの携帯電話では該当のPOSAカードは使えませんよ」と説明。お客さまの表情が変わり、携帯電話を確認したところ、相手と電話をしながらレジに来たことが分かった。詐欺だと確信して、電話を切るように説得し、切ってもらい、お客さまを事務所内に入れ、警察へ通報。詐欺を未然に防ぐことができた。(静岡県)
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81歳の女性のお客さまが8万円分のPOSAカードを購入しようとした。不審に思い、声をかけたところ「パソコンがウイルスに感染をし、その修理にPOSAカードが必要」と言ったため、詐欺と確信し、警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(静岡県)
70代の女性のお客さまが来店。POSAカード売場を右往左往しながら3万円分のPOSAカードを購入したいとレジに来た。不審に感じたため、使用用途を確認したところ『「3万円の手数料の支払いにPOSAカードを購入して番号を教えて欲しい」と電話で言われている』とのことであった。従業員は「詐欺かもしれないので警察に相談しましょう」と言い、警察へ通報。お客さまは購入を止め、退店しようとしたため、オーナーが心配になりお客さまを引き留めながら付き添い警察の到着を待った。その後、到着した警察の調べで詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(愛知県)
70代くらいの男性のお客さまが「30万円分のPOSAカードを購入したい」とカウンターにて応対したオーナーに尋ねてきた。詐欺の可能性が高いと判断したオーナーは、お客さまに対してやんわりと購入できないことを伝え、購入を阻止。即時、警察へ通報を行ない、詐欺被害を未然に防ぐことができた。(愛知県)
80代の女性のお客さまが5万円分のPOSAカードを購入しようとしていた。以前にも購入したことがあったため、従業員が止めたが聞き入れない状況。店長が従業員より話を聞いていたため、事前に警察へ相談していた。再度、来店したので店長が説得をして、使用用途を尋ねると「体が不自由な方の保証の申請で使っている」との返答だった。お客さまに「詐欺の可能性が高い」と伝え、警察へ通報し、詐欺を未然に防止することができた。(愛知県)
60代の男性のお客さまが来店し、POSAカードを10万円分購入しようとした。対応した店長がお客さまにヒアリングをすると「パソコンのセキュリティー強化に使用する」と話したため、不審に思った店長が詐欺の可能性があると説明。お客さまの同意の上、警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(三重県)
70代くらいの男性のお客さまがPOSAカードを購入したいと申し出たため、POSAカード売場へ案内。POSAカード売場でお客さまに金額等を尋ねると「9万円分必要」とのことで使用用途は「パソコンの修理に使用する」とのことであった。。不審に思った従業員はお客さまに事情を説明し、警察へ通報。駆け付けた警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(京都府)
60代の男性のお客さまが30万円分のPOSAカードを購入しようとしたため、不審に感じた従業員が「詐欺などが増えていますので、大丈夫ですか?」と声かけをした。お客さまは不安に感じたため、すぐに警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
ご高齢の男性のお客さまが「9億円を受け取る権利があり、受け取るためには手付金としてPOSAカードを購入する必要がある」と言ったため、店長は特殊詐欺の可能性が高いためお客さまに購入を待ってもらい、警察へ通報。駆け付けた警察の説得で購入を止め、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
ご高齢のお客さまがPOSAカードを購入する様子を不審に感じたマネジャーが購入理由を尋ねた。「パソコンのトラブルで画面にPOSAカードを購入する指示が出た」とのことで、以前にも同じケースの詐欺があったため、お客さまに説明の上、警察へ通報。その後、詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
ご高齢の男性のお客さまがATMの前で携帯電話で通話しながら戸惑っている様子を従業員が不審に感じ、声かけを実施。電話を交代してもらい、従業員から電話相手に声をかけたところ、相手が電話を切電。すぐに警察へ通報し、お客さまにも詐欺の可能性が高いことを説明。駆け付けた警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
70代の男性のお客さまが1万円分の電子マネーを購入しようとしたため理由を聞くと『「電子マネーの番号を写真で送ってくれ」と言われている』などと答えたことから詐欺と判断。お客さまを説得し、購入を止めた。その後、警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
ご高齢の男性のお客さまが高額なPOSAカードを購入しようとしていた。従業員が不審に思い、お客さまへ声かけを実施。お客さまが『「警察には言うな」と電話で言われた』との返答であったため、詐欺を疑い警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
80代くらいの男性のお客さまが、POSAカードの支払いをしようとした際に、従業員が不審に感じ、お客さまに声かけを実施。話を聞き、携帯電話のメールを見せてもらったところ、詐欺の可能性が高いと判断。お客さまの同意の元、警察へ連絡を通報を実施。駆け付けた警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
50代くらいの男性のお客さまががPOSAカード30万円分を購入したいと申し出た。高額購入だったため会計時に「お買い物ですか?」と声かけしたところ「支払いである」と言ったため詐欺の可能性が高いと思い、警察へ通報。警察が詳しく話しを聞くと詐欺であることが判明。被害を未然に防ぐことができた。(和歌山県)
70代の男性のお客さまが『パソコンが停止して「POSAカード10万円分を支払ってください」という画面が出たがどうしたらいいか?』と従業員に尋ねてきた。詐欺の可能性があると考えた従業員2名は警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(岡山県)
70代のお客さまがレジにて従業員に「ネットの振込方法を教えてくれ」と申し出たため、マルチコピー機に案内した。売場で作業中であった店長が不審に思い、声かけを実施。内容は占いサイトの支払いだったが、高額であったため「詐欺の可能性があるため警察が確認してくれます。1回警察に聞いてみましょう」と声かけ。お客さま自身で警察に確認してもらったところ、詐欺と判明。被害を未然に防ぐことができた。(香川県)
常連のご高齢の女性のお客さまが5万円分のPOSAカードを購入しようとレジに持って来た。日頃購入しない商品を購入しようとしたことに従業員が不審に思い、お客さまに尋ねたところ『家のパソコンがハッキングされ「こちらの商品を購入すれば修理することができる」と業者から自宅に連絡がありPOSAカードを購入しに来た』とのことであった。典型的な特殊詐欺の可能性が高いと思った従業員が、詐欺の可能性が高いためお客さまに購入しないよう説得。お客さまに了承のもと、店舗から警察へ通報。駆け付けた警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(長崎県)
毎日来店し、プリペイドカードを購入するお客さまがいた。購入方法が分からないにも関わらず「プリペイドカードを売って欲しい」と聞かれたため、連日の来店も含めて不自然に感じた従業員が理由を尋ねると「知り合いにプリペイドカード番号の写真を撮って送らなければいけない」とのことで、詐欺の内容が高いと判断し警察へ通報。後日、詐欺であったことが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(熊本県)
30代の男性のお客さまが35千円分のPOSAカードを購入したいと申し出た。「1,000万円の高額当選の連絡があり、口座開設のために、35千円分の電子マネーを購入するよう指示があった」と話したため、不審に感じた従業員がお客さまに声をかけて、購入を止めた。その後、警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(鹿児島県)
50代の女性のお客さまが電話をしながらATMを操作していたことを不審に感じた店長と従業員2名が声をかけた。お客さまは『通信事業者からショートメールが届き、サポートセンターへの架電を誘導された。電話をすると「有料サイトの未納金として9万9千6百円をコンビニで振り込むよう」言われた』と話したため、詐欺であると説明し、警察へ通報。被害を未然に防ぐことができた。(鹿児島県)
70代の女性のお客さまが「電子マネーの購入をしたいのでマルチコピー機の操作方法を教えて欲しい」とレジに来た。マルチコピー機の操作案内の際に、お客さまとの会話の中で「使用目的は分からないが、購入を促すメールが来た」と聞いた従業員が不審に思い、マネジャーに報告。マネジャーもお客さまから話を聞き詐欺であると思い、お客さまへその旨を伝え、購入を思いとどまらせた。その場で警察に連絡をし、対応を依頼。詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(鹿児島県)
80代の男性のお客さまが電子マネーを購入。数分後に再び購入しようとしたため、不審に思った従業員が警察へ通報。駆け付けた警察の捜査で詐欺と判明し、被害の拡大を防ぐことができた。(沖縄県)
50代の男性のお客さまが電子マネーを複数回購入したため、不審に思った従業員が警察へ通報。その後、詐欺であることが判明し、被害の拡大を防ぐことができた。(沖縄県)
79歳の男性のお客さまが「POSAカード12万円分を買いたい」と申し出た。ご高齢であるため不審に思った従業員がお客さまに購入を思いとどまるよう説得し、お客さま同意の上、警察へ通報。警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(沖縄県)