セブン-イレブンの対応事例(3月)
2023.04.03
特殊詐欺の被害未然防止対応
70代の男性がPOSAカード20万円分を購入するために来店。同じ日に2回目の購入であったため、従業員が事情を聴くと「パソコンのウイルス対策ソフトを購入する必要があり、POSAカードでの支払いを指示された」とのことであった。詐欺だと感じた従業員は男性を説得したが、聞き入れてもらえなかったため警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
10代の女性がPOSAカード3万5千円分を購入するために来店。高額であったため、従業員が事情を聴くと「パソコンがウイルスに感染し、修理費用をPOSAカードで支払うよう指示された」との回答だった。詐欺だと感じた従業員は、購入を思いとどまるよう女性を説得し警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
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80代の男性がPOSAカード5万円分を購入するために来店。携帯電話で話しながら来店したため、店舗社員が事情を聴くと「パソコンの調子が悪く、修理費用をPOSAカードで支払うよう指示された」とのことであった。不審に思った店舗社員は、詐欺の可能性があると声をかけ、電話相手と直接話をすることなどにより、男性の商品の購入を止めることができた。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
80代の男性が電子マネー4万円分を購入するために来店。高額であったため、従業員2名が事情を聴くと「パソコンがウイルスに感染し、修理費用を電子マネーで支払うよう指示された」とのことであった。詐欺だと感じた従業員は、警察に相談するよう男性を説得し警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
80代の男性がPOSAカード5万円分を購入するために来店。高額であったため、店舗社員が事情を聴くと「パソコンがウイルスに感染し、修理費用をPOSAカードで支払うよう指示された」とのことであった。不審に感じた店舗社員は、詐欺の可能性があると声をかけ警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
70代の男性がPOSAカード5万円分を購入するために来店。高額であったため、従業員が事情を聴くと「パソコンがウイルスに感染し、修理費用をPOSAカードで支払うよう指示された」とのことであった。不審に思った従業員は警察に相談するよう男性を説得。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
80代の男性がPOSAカード6万円分を購入するために来店。高額であったため、従業員2名が事情を聴くと「パソコンがウイルスに感染し、修理費用をPOSAカードで支払うよう指示された」とのことであった。詐欺だと感じた従業員は、購入を思いとどまるよう男性を説得し警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
60代の女性が電子マネー6万円分を購入するために来店。高額であったため、従業員が事情を聴くと「パソコンがウイルスに感染し、表示された連絡先に電話をすると、修理のために電子マネーを購入するよう指示された」とのことであった。詐欺だと感じた従業員は、女性の了解を得た上で警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
70代の女性が電子マネー千円分を購入するために来店。携帯電話の画面を見せながら購入を申し出たため、オーナーが不審に思い、警察に相談するよう女性を説得し警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
80代の男性がPOSAカード16万円分を購入するために来店。高額であったため、従業員が事情を聴くと「パソコンがウイルスに感染し、修理代をPOSAカードで支払うよう指示された」との理由であった。不審に思った従業員が警察に相談するよう男性を説得し、男性は警察に相談。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
70代の男性がPOSAカード3万5千円分を購入するために来店。高額であったため、従業員が事情を聴くと「パソコンがウイルスに感染し、修理費用をPOSAカードで支払うよう指示された」とのことであった。不審に思った従業員は会計を中止し、警察に相談するよう男性を説得。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
70代の男性がPOSAカード7万円分を購入するために来店。高額であったため、オーナーが事情を聴くと「パソコンの修理費用をPOSAカードで支払うよう指示された」とのことであった。不審に思ったオーナーは、購入を思いとどまるよう男性を説得し警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)
70代の男性がPOSAカード4万円分を購入するために来店。高額であったため、従業員が事情を聴くと「パソコンがウイルスに感染し、表示された連絡先に電話をすると、修理費用をPOSAカードで支払うよう指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員は会計を中止し、男性から奥さまに相談しもらい警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)
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70代の男性が3回に渡り電子マネー1万4千円分を購入。複数回の購入を不審に思った従業員が店長に報告し、事情を聴くと「高額の当選金を受け取るために、電子マネーを購入しパスワードを送付するよう指示された」とのことであった。詐欺であると感じた店長と従業員が警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
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70代の男性がPOSAカード5万円分を購入するために来店。高額であったため、店長が事情を聴くと「パソコンが故障し、修理費用をPOSAカードで支払うよう指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った店長は会計を中止し、警察に相談するよう男性を説得。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)
70代の男性がPOSAカード4万円分を購入するために来店。以前にも当店で声をかけ、詐欺被害を未然に防いだ男性であったため、従業員が声をかけると、今回も詐欺と思われる内容だった。話を聞いた従業員は男性の同意の上で警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(長野県)
80代の男性がPOSAカード5万円分を購入するために来店。男性が購入方法がわからず質問してきたため、従業員が事情を聴くが、曖昧な回答しか返ってこない状況であった。不審に思った従業員は警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(愛知県)
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80代の男性がPOSAカード3万円分を購入するために来店。購入方法がわからず、携帯電話にしきりに着信があることを不審に思った従業員2名が事情を聴くと「パソコンがウイルスに感染し、表示された連絡先に電話をすると、POSAカードを購入するよう指示された」とのことであった。詐欺だと感じた従業員は警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
70代の女性がPOSAカード30万円分を購入するために来店。高額であったため、従業員が事情を聴くと「サイトの利用料金未納の督促メールが届き、表示された連絡先に電話をすると、電子マネーを購入するように指示された」との回答であった。詐欺であると感じた従業員は女性を説得、会計を中止し警察へ通報した。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐころができました。(大阪府)
70代の男性がPOSAカード5万円分を購入するために来店。高額であったため、従業員が事情を聴くと「パソコンがフリーズし、表示された電話番号に連絡したところ、修理費用をPOSAカードで支払うよう指示された」とのことであった。不審に感じた従業員はマネージャーや他の従業員と一緒に男性を説得するとともに、警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
50代の女性がPOSAカード35万円分を購入するために来店。高額であったため、オーナーが事情を聴くと「インターネットサイトの使用料として、POSAカードを購入するよう指示された」とのことであった。不審に思ったオーナーは販売を中止し、警察に相談するよう説得。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(和歌山県)
70代の男性がインターネット支払いのために来店。電話をしながら来店したため、不審に思った従業員が事情を聴くと「6億円当選の案内があり、受け取りのため、メールに従って費用を支払うよう指示された」とのことであった。詐欺だと感じた従業員は店長に相談し、店長が警察へ通報。その後、駆け付けた警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(広島県)
70代の女性がATM前とPOSAカード売場で携帯電話の画面を見ながらうろうろとしていたため、従業員が声をかけると「POSAカードを購入し、メールの相手と連絡を取りたい」とのことであった。不審に思った従業員は女性の承諾を得た上で、メール内容を確認すると、有名芸能人を名乗り「3千万円振り込んだので、早急に指定口座にお金を振り込んで下さい」と書かれていた。詐欺と感じた従業員が、女性の承諾を得て警察に相談。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(広島県)
70代の男性がPOSAカード5万円分を購入するために来店。高額であったため、従業員が事情を聴くと「パソコンがウイルスに感染し、表示された連絡先に電話をすると、修理費用をPOSAカードで支払うよう指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員は会計を中止し、まずは警察に相談するよう男性を説得。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(広島県)
80代の男性がPOSAカード5万円分を購入するために来店。高額であったため、従業員が事情を聴くと「パソコンが故障して、修理するためにPOSAカードを購入するよう指示された」とのことであった。詐欺の可能性を感じた従業員はもう1名の従業員と一緒に、購入を思いとどまるよう男性を説得し警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(徳島県)
70代の男性がPOSAカード30万円分を購入するために来店。高額であったため、オーナーが事情を聴くが「自身で使う」と繰り返すばかりであった。オーナーは警察から配布された詐欺防止のチラシを見せながら、繰り返し警察に相談するよう男性を説得し、男性は警察に相談。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(愛媛県)
高齢者の保護等に対する適切な対応
認知症を患っている常連のお客さまが来店する度に、温かくきめ細やかなサポートを長年に渡り実施しており、これらも継続して対応を行っていく。(東京都)
≪これまでのサポートの一例≫
①不衛生な状態で来店した際に在宅支援サービス施設に連絡
②1日に複数回来店した際は、同じ商品を購入しないよう声かけ
③お客さまが購入したレシートを保存・支援者へ提供
→支援者がお客さまの生活状況を把握することができた
④多くの商品を購入した際は自宅まで付き添い、商品を運搬