ファミリーマートの対応事例(2月)
2022.03.01
特殊詐欺の被害未然防止対応
常連の女性がファミポートで電子マネーを買おうとしたため、対応した従業員が不審に思い警察へ通報。警察が確認したところ詐欺であるとわかり、特殊詐欺を未然に防ぐことができた。(宮城県)
お客さまがウェブマネーを4万円分買いたいと申し出たため、従業員は売場に案内したものの、お客さまの様子を不審に感じ一緒に勤務していた従業員に相談。相談を受けた従業員が詐欺の可能性があると感じ警察へ通報したことにより、詐欺であるとわかった。(栃木県)
ご高齢の女性が電話をしながら来店し、電子マネーの買い方を尋ねてきたため、従業員は不審に思いオーナーに相談。オーナーが事情を聴くと「今日中に支払わないと裁判になると言われている」と話したため、詐欺であると確信し警察へ通報。被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
60代の男性がPOSAカードを3回に分けて合計5万円分買おうとしたため、3回目を会計しようとした際に詐欺ではないかと思い経緯を確認すると「10億円が当選し、その受取手数料として」とのこと。対応した店長が男性の了解を得て警察へ通報したことにより、詐欺であるとわかった。(東京都)
60代の男性がファミポートから発行したレシート6枚、計30万円分をレジに持って来た。途中まで会計を進めたが、高額なことを不審に思い事情を聴くと「大丈夫」とのこと。しかし、高額だったため、粘り強く事情を聴くと「アダルトサイトの未払いで、支払わないと裁判になると言われている」とのこと。従業員は男性に詐欺であると伝え警察へ通報。被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
ご高齢の女性が20万円分のPOSAカードを買おうとしたため、対応した従業員が不思議に思い、女性に声かけを実施。女性は「電話料金を支払う」と話したが、明らかにおかしいと感じ詳しく話を聞いていると、女性が詐欺の犯人と思われる人物との電話を切らずにいたため、従業員が電話を代わり、相手に対し「明らかにおかしいので、警察に通報します」と伝え警察へ通報。詐欺を未然に防ぐことができた。(東京都)
ご高齢の男性が電子マネーを8万円分買おうとしたため、従業員が不審に思い男性に声をかけると、男性は知り合いに頼まれたと話したが落ち着きの無い様子だった。隣のレジにいた社員も気付き、一緒に警察に相談しに行くよう男性を説得、お店の近くにある交番に男性を案内した。後日、警察から詐欺であったと連絡があった。(神奈川県)
70代の女性が「2憶円が当選したので銀行振込で2千円を振り込んで欲しい」という内容のメールが届き、振込の方法を確認するために来店。不審に思った従業員が警察に相談するようすすめ、その場で警察へ通報。その後、警察より詐欺であるとわかったと連絡があった。(新潟県)
50代の男性が電子マネーの陳列場所を尋ねてきたため従業員が案内。買い慣れてる方であれば陳列場所を聞くことはないことや、取扱いの無い金額を買おうとしたため、詐欺ではないかと従業員が男性に確認。従業員が男性に事情を聴いている間に別の従業員が念のため警察へ通報。警察に対応してもらった結果、詐欺であることがわかり、被害を未然に防ぐことができた。(福井県)
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70代の男性が「パソコンのウイルス対策のためにPOSAカードを買わければならない」と申し出たため、不審に思った店長がすぐに警察へ通報し詐欺を防ぐことができた。対応した店長はいつもお客さまとのコミュニケーションを大切にしていた。(長野県)
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レジ対応した従業員が電子マネーを買おうとするお客さまの行動を不審に思い「大丈夫ですか」と声をかけるが、お客さまは大丈夫と言い張った。しかし、従業員は不審に思い別の従業員と協力してお客さまを引き留め、その間に警察へ通報。警察からお客さまを説得してもらい、未然に特殊詐欺被害を防ぐことができた。(長野県)
夜間、焦った様子のご高齢のお客さまが来店したため、不審に思い事情を聴いた従業員2名が特殊詐欺を疑い、お客さまを引き留め警察へ通報。未然に特殊詐欺を防ぐことができた。(長野県)
ご高齢のお客さまがウェブマネーを10万円分買おうとした。従業員は特殊詐欺の可能性があると感じ、使用用途を確認すると「セキュリティ強化のための振込指示」とお客さまが話したため、お客さまの了解を得て警察へ通報。後日、警察より詐欺であったと連絡があり、お客さまご本人からも感謝の言葉があった。(大阪府)
宝くじに高額当選したという詐欺のメールを信じ、高額な電子マネーを買おうとするお客さまを不審に思い、従業員が警察に相談するようすすめ警察へ通報。詐欺を未然に防ぐことができた。(大阪府)
50代の男性がPOSAカード売場の場所を尋ねてきた。男性の行動が怪しいことや深夜の時間帯ということから詐欺を疑い、男性に「自分でお使いですか」と確認すると、返答が曖昧のため警察へ通報。特殊詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
お客さまが電子マネーを大量に買おうとしたため、従業員は不審に思い用途などを確認したが、詳細がわからない様子だった。自ら買うにもかかわらず、使い方も分っていないため、従業員はマネジャーに相談し、マネジャーから本部経営指導員に連絡。本部経営指導員がお店の近くにいたため、従業員と代わり2時間以上対応し、詐欺だと確信したため警察へ通報。被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
60代の女性が電子マネーを買いたいと申し出たため、不審に思った従業員が事務所にいた店舗責任者へ報告。従業員らは女性に警察に相談するようすすめたが「1人ではできない」と女性が話したため、お店から警察へ通報。女性にイートインスペースで待っていてもらい、駆け付けた警察の捜査により、詐欺であるとわかった。(大阪府)
ご高齢の男性がメモを片手にPOSAカードを買いたいと申し出たため、従業員は売場からPOSAカードを持ってレジに戻り、会計前に男性に詐欺でないかと声をかけた。従業員は隣にいたマネジャーと対応を代わり、引き続き事情を聴くと「アダルトサイトを見ていたらPOSAカードを買うよう案内があった」とのこと。マネジャーがPOSAカードの特殊詐欺が多いことを説明し、男性の了解を得て警察へ通報。警察が男性から事情を聴き、詐欺であるとわかった。(兵庫県)
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50代の男性がPOSAカードを5千円分買い退店した後、再びPOSAカードを5千円分買いに来店したため、怪しいと感じた従業員が声かけを実施し、店舗より警察へ通報。警察の捜査により詐欺であるとわかった。詐欺の手口はパソコンがフリーズし、連絡先が表示され、そこに電話をすると修理するにはコンビニでPOSAカードを買うよう指示するものだった。(兵庫県)
60代の男性がスマートフォンのスピーカー機能を使い電話をしながら来店。聞こえてくる内容を従業員が不審に思い、男性に警察へ通報するようすすめた。その後、男性が警察へ通報し、詐欺であるとわかった。(兵庫県)
POSAカードを買った40代の女性から「入金の仕方が分からない」とお店に電話があった。従業員は「確認するので、携帯電話と一緒に持って来て欲しい」と伝え、女性が来店。携帯電話を確認すると「宝くじに当選しました。入金するには電子マネーを〇円入金して下さい」と書いてあり、女性はそれを信じて普段は買わないPOSAカードを買ったとのことだった。詐欺を疑った従業員は警察へ通報し、特殊詐欺を未然に防ぐことができた。(和歌山県)
70代の男性が電子マネーカードをレジに持って来たため、対応した従業員が男性に使用用途を確認。男性は「メールでカードを買うよう指示があった」と話したため、従業員が男性に届いたメールを確認した上で、オーナーが警察へ通報した。その結果、特殊詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。該当従業員とオーナーは、以前にも特殊詐欺被害を防ぎ警察から表彰されている。(岡山県)
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従業員がご高齢のお客さまからPOSAカードの買い方と番号などについて尋ねられ対応していると、途中でお客さまが誰かに電話をし始め不審に感じた。その後、別のお客さまのレジ対応をしている間に、先ほどのお客さまが別の従業員にファミポートでの電子マネーの買い方とサイトでの入金方法を尋ねていた。従業員はお客さまからサイトの画面を見せてもらい、自分の携帯電話でサイトについて検索。該当サイトが詐欺サイトであるという内容が出てきたため、お客さまに検索結果を見せながら詐欺であることを伝え、お客さまの了解を得て警察へ通報。警察の捜査により、お客さまが2種類の詐欺被害に遭うことを未然に防ぐことができた。(福岡県)
60代の男性がスマートフォンを見ながらプリペイドカードを買おうとしたため、様子を見ていた店舗マネジャーが不審に思い声かけを実施。その間に店長が警察へ通報し詐欺被害を防ぐことができた。男性は給付金の名目で支払いを要求されていたとのことだった。(大分県)
50代の女性が携帯携帯の画面を従業員に見せてきた。その内容が「おめでとうございます。20万円配当金がありますので電子マネーを5千円分買って写真を送って下さい」とのことで、女性が電子マネーを買いたいと申し出たため、従業員は警察への相談をすすめ警察へ通報。警察からも説得してもらい女性も詐欺であると納得した。(宮崎県)
70代の男性がプリペイドカードを買った後、使い方を尋ねてきたため説明を行ったが、金額が3万円分と高額なことや、本人が使い方を知らないことを不審に思い警察へ通報。男性は自分が被害に遭っていることを理解できない様子だったため、警察が到着するまで状況説明を実施。その後、警察の捜査により詐欺であるとわかった。(鹿児島県)
60代の女性がPOSAカードを2千円分買おうとした際、「高額当選」とのメール画面を見せてきた。対応していた従業員が詐欺の可能性があると伝え買うことを止めてもらい、その間に別の従業員が警察へ通報。被害を未然に防ぐことができた。(鹿児島県)
緊急事態に対する適切な保護・通報
お店の前の交差点で自動車の衝突事故が発生。警察の到着まで従業員が交差点に自ら立ち、積極的に交通整理を行い地域の安全を守った。地域の皆さまから数多くの感謝の言葉をいただき、本部のお客さま相談室へもお褒めの言葉があった。(東京都)
高齢者の保護等に対する適切な対応
お客さまが「裸足でウロウロしているご高齢の男性がいる。お店から警察を呼んで欲しい」と依頼してきた。対応した従業員は男性を過去にも何度か保護して自宅まで連れて行っていたため、今回も別の従業員に業務を頼み、男性を自宅まで連れていった。後日、警察への通報を依頼したお客さまから本部のお客さま相談室にお褒めの言葉をいただいた。(埼玉県)
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