セブン-イレブンの対応事例(10月)
2024.11.01
青少年環境の健全化対応
当店は10年以上、毎年近隣の中学生数名を受入れて職場体験学習を実施してきた。今年の体験学習は2日間行い、品出しや接客など売場の実務を中心に体験してもらった。特に就業前に行う朝礼時の「接客用語」の唱和、「基本四原則」を中心に接客の基本を学習してもらっている。参加した生徒からは「普段使っているコンビニの業務内容の多さに驚きました」「貴重な体験ができました」などの感想をもらった。(大阪府)
特殊詐欺の被害未然防止対応
70代の女性のお客さまがPOSAカードを購入する方法について尋ねてきた。不慣れな様子であったため、マネジャーが用途を尋ねると『パソコンでセキュリティーエラーが発生し、その状態を解除するためには修理業者を名乗る人物から「POSAカードを購入して番号を教えて欲しい」との電話があった』とのことだった。詐欺の可能性を疑ったマネジャーは、警察に通報するようにお客さまへ説明し、警察より共有された注意喚起の封筒を渡した。その結果、お客さまが警察に相談して詐欺であったことが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(宮城県)
70代の女性のお客さまがPOSAカードの購入を申し出た。少額であったが、お客さまが購入方法を理解していなかったため、従業員が使途を尋ねると「宝くじで高額当選をしたため、手数料で支払わなければならない。口座情報も聞かれた」とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員がお客さまの了承の上、警察へ通報。その後、店舗を訪れた警察官の調べで詐欺と判明し、被害を未然防止することができた。(茨城県)
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70代の男性のお客さまが「POSAカードを48万円分が欲しい」と申し出た。高額だったため、従業員が詐欺の可能性を伝えると「詐欺では無い」と返答した。さらに従業員が用途を尋ねると「パソコンがウイルスに感染し、カード番号を入力する画面で止まっている。カードは大手ソフト会社から連絡を受け、妻に頼まれて買いに来た」とのことだった。従業員はお客さまが警戒しないように「詳しい人を呼ぶので少々お待ちいただけますか?」とお客さまに店内で待機してもらい、その間に警察へ通報。その後、駆け付けた警察官に事情を伝え、お客さまを引き渡し、警察の調べで詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(群馬県)
70代の男性のお客さまがPOSAカードの35万円分を5万円ずつ7回に分けて購入しようとした。高額だったため、従業員が事情を尋ねると「パソコンの画面にエラーメッセージが出て、画面に出た連絡先に電話をしたらPOSAカードを購入するように言われた」とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員が、購入を止めるよう説得し、警察へ通報した。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
70代の男性のお客さまがPOSAカード5万円分を購入した後に、再来店し、さらにPOSAカード5万円分の購入を申し出た。不審に思った従業員から報告を受けたオーナーと店長が事情を尋ねると「パソコンがウイルスに感染し、その修理費用としてPOSAカードを購入するよう指示された」とのことだった。その後、オーナーが警察へ通報し、警察の捜査で詐欺であることが判明。被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
60代の男性のお客さまがPOSAカード28万円分の購入を申し出た。高額だったため、従業員が事情を尋ねると「孫に購入するように頼まれた」とのことだった。不審に思った従業員がさらに確認すると「有料のサイトを見たため、支払いにPOSAカードが必要と言われた」との返答だった。詐欺の可能性を疑った従業員が警察へ通報。その後、店舗を訪れた警察官の調べで、詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
70代の男性のお客さまがPOSAカード6万円分の購入を申し出た。不慣れな様子だったため、マネジャーが購入を止めるよう伝えたが、お客さまは納得しなかった。改めてマネジャーが警察から共有された声かけシートを活用して説明したところ、お客さまは納得したため、警察へ通報。その後、店舗を訪れた警察官の調べで、詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
ご高齢の女性のお客さまがPOSAカード10万円分の購入を申し出た。詐欺の可能性を疑った従業員から報告を受けたオーナーが事情を尋ねると「パソコンがウイルスに感染し、大手ソフト会社からPOSAカードで修理費用を支払うように指示された」とのことだった。詐欺の可能性があるため、オーナーは購入を止めるよう説得した結果、お客さまは購入を止め「電気屋に修理を依頼する」と話し、退店した。後日、お客さまから「先日のことは詐欺であり、声をかけてもらい感謝しています」との連絡があり、被害を未然に防ぐことができた。(千葉県)
70代の男性のお客さまがPOSAカード5万円分の購入を申し出た。不慣れであったため、マネジャーが事情を尋ねると「パソコンがウイルスに感染し、修理費用としてPOSAカードで支払うよう画面に表示が出た」とのことだった。詐欺の可能性があるため、マネジャーはお客さまに購入を止めるよう説得し、警察へ通報。その後、店舗を訪れた警察官の調べで、詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(千葉県)
60代の女性のお客さまが従業員に「POSAカードの売り場はどこですか?」と尋ねてきた。従業員がPOSAカード売り場へ案内した後、念のために用途を確認すると「インターネットを見ていた時に、パソコンの画面が切り替わって画面が動かなくなり、修理の連絡先が表示されたので電話をしたところ、修理代をPOSAカードで支払うように指示された」とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員はオーナーに報告。オーナーの指示により、従業員は警察へ通報した。その後、店舗を訪れた警察官の調べで、詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(千葉県)
50代の女性のお客さまが現金を握りしめ、慌てた様子で従業員に「POSAカード30万円分を買いたいのですが売り場はどこですか?」と尋ねてきた。不審に感じた従業員が用途を尋ねると「インターネットの支払い」とのことだった。お客さまが指示を受けて、POSAカードを購入しようとしていることに気付いた別の従業員がお客さまを店内に引き留めつつ、警察へ通報した。その後、駆け付けた警察官の捜査で詐欺であることが判明。被害を未然に防ぐことができた。(千葉県)
70代の男性のお客さまが、POSAカード8万円分の購入を申し出た。不審に思った従業員が事情を尋ねると「パソコンがウイルスに感染し、修理費用としてPOSAカードで支払うよう指示があった」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員はお客さまに確認の上、警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
60代の男性のお客さまがPOSAカード2万円分の購入を申し出た。不慣れであったため、従業員が事情を尋ねると「パソコンがウイルスに感染し、画面に表示された電話番号に問合せしたところ、修理費用として支払いの指示があった」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員はお客さまに確認の上、警察へ通報を実施。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
70代の男性のお客さまがPOSAカード8万円分の購入を申し出た。不慣れであったため、店長と従業員が事情を尋ねると「自宅のパソコンがウイルスに感染し、サポートセンターに電話したらPOSAカードを買うように言われた」との返答があった。店長は詐欺の可能性があるので警察に相談するようお客さまを説得した。お客さまは納得し、購入を止め、お客さま了承の上、店舗から警察へ通報を実施。その後、警察の捜査により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
80代の男性のお客さまがPOSAカード3万円分の購入を申し出た。不慣れであったため、店長が用途を確認すると「自宅のパソコンがウイルスに感染し、サポートセンターに電話をしたら、修理代としてこのカードを買うように言われた」とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員が購入を中断して、警察に相談するように提案した。その後、報告を受けたオーナーが購入を止めたお客さまと交番まで付き添い、警察へ相談を行ったことで詐欺であることが判明。被害を未然に防止することができた。(東京都)
80代の男性のお客さまがPOSAカード4万円分の購入を申し出た。不審に思った従業員が事情を尋ねると「大手ソフト会社を名乗る人物から、パソコンがウイルスに感染したため修理費用としてPOSAカードでの支払いの指示があった」とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員から報告を受けた店長が警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
ご高齢のお客さまがPOSAカードの購入を申し出た。不慣れな様子に詐欺の可能性を疑った従業員が声かけし、お客さま了承の上、警察へ通報した。その後、店舗を訪れた警察官の調べで詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)
80代の男性のお客さまが携帯電話で通話しながら、POSAカード5万円分の購入を申し出た。不慣れだったため、不審に思った従業員2名から報告を受けたマネジャーが「詐欺だから買わないでください、電話も無視して心配だったら警察に相談してください」とお客さまに伝えたところ、お客さまは購入せず、退店した。お客さまは数分後に再来店したが、まだ通話していたため、マネジャーが電話を代わり、相手に「警察に通報する」と伝えると電話を切られた。その後、警察へ通報し、詐欺であることが判明。被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)
70代の女性のお客さまがPOSAカード4万円分の購入を申し出た。不慣れだったため、店長が用途を尋ねると「パソコンの修理費としてPOSAカードを買いたい」とのことだったが、一度は販売した。その後、お客さまが再来店し、再度POSAカードの購入を希望したため、店長が販売を中止し、警察へ通報したところ、詐欺であることが判明。お客さまが購入したPOSAカードは返金処理を行い、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)
70代の男性のお客さまが「POSAカード8万円分を買いたいのですが、どこにありますか?」と尋ねてきた。高額だったため、従業員が事情を尋ねると「パソコンがウイルスに感染し、修理費用としてPOSAカードでの支払いが必要」とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員が警察に相談するよう説得したところ、お客さまの承諾を得たため、警察へ通報した。その後、警察官の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)
80代の男性のお客さまが電話で指示された様子でPOSAカード8万円分の購入を申し出た。不審に思った従業員が「今、片言で話す外国人と電話がつながっていますか?」と聞くとお客さまがうなずいたので詐欺を疑い、販売を止め警察へ通報した。さらに事情を詳しく尋ねると「パソコンがウイルスに感染し、表示された電話番号に架電すると修理費用をPOSAカードで支払うよう指示された」とのことであった。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)
80代の男性のお客さまがPOSAカード3万円分の購入を申し出た。従業員が事情を尋ねると「パソコンがウイルスに感染したため、修理費用としてPOSAカードで支払うよう指示された」とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員が警察に相談するよう説得したところ、お客さまが交番に向かった。その後、警察官がお客さまに事情聴取した結果、詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(長野県)
60代の男性のお客さまがPOSAカード3千円分の購入を申し出た。不慣れな様子だったため、従業員が事情を尋ねると「POSAカードで3千円を支払うと7億円貰えると言われた」とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員がお客さまに購入を止めるよう説得したが、納得しなかったため、従業員は警察へ通報。その後、店舗を訪れた警察官の調べで、詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(愛知県)
50代の女性のお客さまがPOSAカード45万円分の購入を申し出た。高額だったため、従業員が事情を尋ねると「パソコンで動画を見ていると画面が動かなくなり、画面に表示されたメッセージでPOSAカードを購入するよう案内が出た」とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員から報告を受けた店長が警察へ通報した。その後、警察官の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
80代の男性のお客さまが不安な様子でATMを操作していた。不審に思った店長が声かけしたところ「SNSで外国の知らない人物からの依頼でPOSAカード2万円分を購入したい」との回答であった。詐欺の可能性を疑った店長はお客さまにPOSAカードの購入を止めるように説得し、警察へ通報。その後、警察の捜査により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
60代の男性のお客さまがPOSAカード5万円分の購入を申し出た。不慣れな様子だったため、店長が事情を尋ねると「パソコンがウイルスに感染し、表示された連絡先に電話すると相手からPOSAカードを購入するように指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った店長とオーナーでお客さまに購入を止めるよう説得した上で警察へ通報。直ちに駆け付けた警察官により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
70代の男性のお客さまが従業員にPOSAカードの購入方法を尋ねてきた。従業員が事情を尋ねると「パソコンがウイルスに感染し、表示された連絡先に電話すると相手からPOSAカードを購入するように指示された」とのことであった。不審に思った従業員が他の従業員と協力してお客さまに購入を止めるように説得した上で警察へ通報。その後、駆け付けた警察官により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
90代の女性のお客さまが「マルチコピー機で電子マネー5万5千円分を購入したい」と申し出た。不慣れであったため、店長が理由を尋ねたところ「アメリカにいる人に送る」など不明瞭な返答だった。詐欺の可能性を疑った店長がお客さまに購入を止めるよう説得した上で警察へ通報。その後、駆け付けた警察官の捜査により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
70代の男性のお客さまがPOSAカード6万円分の購入を申し出た。不審に思った従業員から報告を受けたオーナーが事情を尋ねると「娘の誕生日に送りたい」との返答であった。オーナーが質問したところ、お客さまはメモを見ながら答えていたため、販売を一旦、中断し、警察へ通報した。その後、警察の捜査により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(岡山県)
70代の男性のお客さまがPOSAカード5万円分の購入を申し出た。不慣れな様子だったため、オーナーが事情を尋ねると「パソコンのウイルス除去のためだ」との返答だった。オーナーが「高額なPOSAカードを購入する方には警察から通報依頼を受けているため、警察に通報させて欲しい」とお客さまに伝えた。警察への通報後にオーナーとお客さまが話をしている中「別の店舗で3万円分を購入し、再度5万円分を購入するように指示されたため買いに来た」との事実が判明。その後、駆け付けた警察官の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(岡山県)
80代の男性のお客さまがPOSAカード5万円分の購入を申し出た。不慣れな様子だったため、店長が用途を尋ねると「パソコンの容量が少なくなっていて、容量の増やすにはPOSAカードを購入するように指示された」とのことだった。詐欺の可能性を疑った店長が購入を止めるよう説得した。店長から報告を受けたオーナーが警察へ通報し、警察官の調べで詐欺であることが判明。被害を未然に防ぐことができた。(岡山県)
60代の男性のお客さまが「パソコンに警告画面が表示され、ウイルスを除去するにはPOSAカード4万円分を購入するように指示されたけど、どうすればいいですか?」と尋ねてきた。従業員が不審に思い「警察に相談した方が良いですよ」と購入しないように説得した。その後、お客さまが警察に相談したところ、詐欺であることが判明し、被害を防ぐことができた。(山口県)
60代の女性のお客さまがPOSAカード40万円分の購入を申し出た。高額な購入だったため、店長が事情を尋ねると「自宅のパソコンがウイルスに感染し、表示された電話番号に架電すると修理費用をPOSAカードで支払うよう指示された」とのことだった。詐欺の可能性を疑った店長は警察へ通報し、駆け付けた警察官の捜査により、詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(徳島県)
お客さまが不安な様子でPOSAカードの購入を申し出た。従業員が事情を尋ねると「高額当選した5千万円を受け取るために手数料が必要」とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員がお客さまの承諾を得て、警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(佐賀県)
60代の男性のお客さまがPOSAカード5万円分の購入を申し出た。不慣れであったため、従業員が事情を尋ねると「スマートフォンがウウイルスに感染し、修理費用をPOSAカードで支払うよう言われた」とのことだった。従業員がお客さまの承諾を得て警察へ通報した。その後、警察の捜査により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(長崎県)
60代の男性のお客さまが電話で通話しながら高額なPOSAカードの購入方法を尋ねてきた。不慣れであったため、オーナー夫人が事情を尋ねると「パソコンがウイルスに感染し、画面に表示された番号に問合せすると、POSAカードで修理費用を支払うよう指示された」とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員が警察に相談するよう説得し、お客さまが警察へ通報した。その後、警察の調べで詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(熊本県)
50代の男性のお客さまが、高額なPOSAカードの購入方法を尋ねてきた。不慣れな様子であったため、従業員が事情を尋ねると「自宅のパソコンを使用していたら、動かなくなり、画面に表示されたサポートセンターに問合わせるとPOSAカードを購入するように指示された」とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員が警察へ通報し、駆け付けた警察官の捜査により詐欺であることが判明。被害を未然に防ぐことができた。(熊本県)
ご高齢の男性のお客さまがPOSAカードの購入方法を尋ねてきた。不慣れであったため、従業員が事情を尋ねると日頃から店舗で共有されている振込め詐欺に該当する内容と判断して、お客さまの清算を中止した。その後、通報で駆け付けた警察の調べで詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。当店では、普段よりご高齢のお客さまがPOSAカードを3万円以上購入する場合については、声かけするように日頃から従業員へ指導している。(熊本県)
ご高齢の男性のお客さまが「POSAカード3万円分の購入方法を教えて欲しい」と尋ねてきた。不慣れであったため、従業員が事情を尋ねると「パソコンの画面にPOSAカードで支払うよう警告が表示された」とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員が購入を止めるよう説得し、お客さまの了解を得て、警察へ通報した。その後、警察の調べで詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。当店は日頃から高額なPOSAカードの購入、または不慣れな購入が見受けられた際は、声かけするように指導していた。(熊本県)
70代の男性のお客さまがPOSAカード8万円分の購入を申し出た。従業員が事情を尋ねると「パソコンが壊れたため、その修理に必要であり、電話をつなげたままにするように言われた」との返答だった。詐欺の可能性を疑った従業員が、警察への相談を促し、お客さまからの承諾を得て、警察へ通報した。その後、警察官が店舗に訪れ、詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大分県)
70代の男性のお客さまが携帯電話を操作しながらPOSAカード2千円分の購入を申し出た。不慣れであったため、従業員が購入について一度、確認するよう声かけしたところ、お客さまは一旦、購入せず車に戻った。お客さまが再来店し「確認したら1万円分のPOSAカードが2枚必要だった」とのことだった。従業員から報告を受けたオーナーがお客さまを粘り強く説得したところ、お客さまの承諾を得て携帯電話に届いたメールを確認し、詐欺の可能性が高いと判断し、警察へ通報した。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(宮崎県)
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