セブン-イレブンの対応事例(8月)
2024.09.02
緊急事態に対する適切な保護・通報
店舗前面道路で乗用車とバイクの正面衝突による接触事故が発生。バイクの運転手の男性が倒れていたため、異変に気づいた従業員が学校で習得した心臓マッサージによる救護処置を行った。男性は心肺停止状態で病院へ搬送されたが、従業員の迅速な対応により大事には至らず、現在快方へ向かったとの連絡と感謝の言葉を警察からもらった。(茨城県)
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80代の男性が散歩中に店舗駐車場で転倒した。それに気づいた従業員2名が店内から倒れた男性の元に駆け付けて、安全な場所へ移動した後に、救護活動や散らばった所持品の回収を行った。従業員2名は協力して救急車の手配や自宅への連絡を行い、お客さまは無事に病院へ搬送された。後日、お客さまからお客様相談室へお礼の連絡をもらった。(千葉県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
60代の男性のお客さまがPOSAカード40万円分の購入を申し出た。従業員が事情を尋ねると「会社のパソコンがウイルスに感染し、その修理費用に必要」とのことだった。詐欺の可能性が高いと判断し、もう一人の従業員と協力してお客さまを引き止めつつ、警察へ通報した。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(北海道)
70代の男性のお客さまが従業員に携帯電話でSNSのメッセージ画面を見せながら、POSAカードの購入方法を尋ねてきた。携帯電話の画面の内容を見た従業員が詐欺の可能性を疑い、お客さまに購入を止めるよう伝え、警察へ通報。その後、店舗を訪れた警察官の調べで、詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(北海道)
70代の女性のお客さまが従業員にPOSAカードの買い方について尋ねてきた。不慣れな様子だったため、お客さまに用途を尋ねると「主人のパソコンがウイルスに感染し、画面に表示された電話番号に連絡すると4万円分のPOSAカードを購入して修理代を支払うよう言われた」とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員が購入を止めるよう説得し、お客さまは購入を止め帰宅した。その後、お客さまから相談を受けた警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防止することができた。(茨城県)
60代の女性のお客さまが「電子マネー3万円」と書かれたメモ用紙を持参して「POSAカードを購入したいのでカードはありますか?」と尋ねてきた。従業員から報告を受けた店長がお客さまに詳細を尋ねると「パソコンがウイルスに感染したので、除去するためにPOSAカードを3万円分買うように言われて来た」とのことだった。詐欺の可能性を疑った店長が警察に相談するよう説得し、お客さまが警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(茨城県)
ご高齢の男性のお客さまが「パソコンをハッキングされたので、直すためにPOSAカードを20万円分買いたい」と申し出た。高額だったため、従業員から報告を受けた店長が警察へ通報した。その後、駆け付けた警察官がお客さまに事情を確認したところ、詐欺であると判明し、被害を未然に防止することができた。(茨城県)
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80代の男性のお客さまがPOSAカード3万円分の購入を申し出た。不慣れであったため、従業員がお客さまに事情を尋ねると「パソコンがウイルスに感染し、画面に表示された電話番号に問合わせると修理費用をPOSAカードで支払うよう指示があった」とのことだった。従業員から報告を受けたチーフが購入を止め、警察に相談するようにお客さまを説得した。その後、警察官の調べで詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(群馬県)
ご高齢の男性のお客さまがPOSAカード30万円分の購入を申し出た。不審に思った従業員が事情を尋ねると「パソコンがウイルスに感染しているため、POSAカードを購入したい」とのことだった。詐欺を疑った従業員が警察に相談するよう説得した。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
ご高齢の男性のお客さまが「POSAカード5万円分の購入を申し出た。不慣れであったため、オーナーが詐欺である可能性をお客さまに説明したことでお客さまは購入を止めた。その後、オーナーの通報で駆け付けた警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防止することができた。(千葉県)
ご高齢のお客さまが従業員に「POSAカードに振込みをしたいが方法が分からない」と尋ねてきた。従業員がPOSAカードは振込みをするカードではないことを伝えたが、お客さまは「今すぐ支払わないといけない」と慌てた様子だった。不審に思った従業員が事情を尋ねると「パソコンに会員料金を支払っていないと画面に出てきたことから、そのサイトに載っていた電話番号に連絡するとPOSAカードを買うように言われた」とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員が警察へ通報し、詐欺であることが判明。お客さまは納得して帰宅し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
70代の女性のお客さまがPOSAカード3万円分の購入を申し出た。不慣れであったため、従業員とオーナーが事情を尋ねると「パソコンがウイルスに感染し、修理窓口として画面に表示された番号に電話したところ、POSAカードを購入するよう指示された」とのことだった。その後、警察に通報したところ、詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。オーナーは日頃から「ご高齢のお客さまが多い店舗のため、少しでも役に立てるようにしたい」と考え、詐欺の未然防止について従業員教育を実施していた。(神奈川県)
70代の女性のお客さまが携帯電話で通話しながらPOSAカード7万円分の購入を申し出た。不慣れな様子だったため、オーナー夫人が事情を尋ねると「パソコンを使用していたら、画面にウイルス感染を知らせるメッセージが表示された」とのことだった。詐欺の可能性が高いと判断し、オーナーとオーナー夫人が警察に相談するよう説得し、お客さまは帰宅後に警察へ通報した。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)
60代の男性のお客さまが慌てた様子でPOSAカード売り場へ向かい、POSAカードをレジに持参してきた。不審に感じた従業員が事情を尋ねると「スマートフォンにサイトの更新料の請求が来た」とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員が購入しないよう粘り強く説得し、警察へ通報した。その後、警察の捜査により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(新潟県)
60代の女性のお客さまがPOSAカード5千円分の購入を申し出た。不慣れであったため、従業員が事情を尋ねると「SNSに投資を持ちかけた通知が届き、アカウントを作成するのに手数料をPOSAカードで支払うよう指示された」とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員が警察へ通報。駆け付けた警察官が、お客さまに事情聴取したところ、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(長野県)
70代の女性のお客さまが「POSAカードを購入したい」と申し出た。不慣れであったため、従業員が事情を尋ねると『何度も「振込みを完了させてください」という脅しのようなメールが届くため、怖いからPOSAカードを購入したい』とのことだった。従業員が案内をしている段階でオーナーが詐欺の可能性が高いと判断し、警察へ通報し、お客さまを引き渡した。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(岐阜県)
50代の男性のお客さまがPOSAカード8万円分の購入を申し出た。不慣れな様子だったため、オーナーがお客さまに事情を尋ねると「パソコンがウイルスに感染し、利用できなくなったため、画面に記載されていた電話番号に連絡した。相手からPOSAカードを購入するように指示された」とのことだった。オーナーが警察に相談するように説得し、警察に通報した。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(愛知県)
60代の女性のお客さまがPOSAカード4万円分の購入を申し出た。従業員が事情を尋ねると「自宅のパソコンがウイルスに感染し、表示された電話番号に架電すると修理費用をPOSAカードで支払うよう指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員が、警察へ通報し、詐欺であると判明。被害を未然に防ぐことができた。(滋賀県)
60代の男性のお客さまがPOSAカード3万円分の購入を申し出た。不慣れであったため、店長が事情を尋ねると「自宅のパソコンがウイルスに感染し、画面に表示された電話番号に架電すると修理費用をPOSAカードで支払うよう指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った店長は警察へ通報し、駆け付けた警察官の捜査により、詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(滋賀県)
70代の女性のお客さまが不安な様子でPOSAカード3千円分を購入しようとした。不審に思った従業員が購入理由を尋ねると「SNSで18億円当選の通知が届き、その手数料としてPOSAカード3千円分を購入するように指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員は警察へ通報した後にお客さまに購入を止めるように説得した。その後、駆け付けた警察官により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(京都府)
常連の70代の男性のお客さまが「POSAカードを購入したい」と申し出た。お客さまはこれまでPOSAカードの購入をしたことがなかったため、不審に思ったオーナーが3千円と高額ではなかったが警察から共有されたチェックシートを活用して確認した。お客さまは「パソコンを直すのにこれがいる、初めてではない」とのことだったが、従業員がオーナーと連携して警察へ通報した。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
70代の女性のお客さまがPOSAカード10万円分の購入を申し出た。不慣れな様子だったため、従業員が事情を尋ねると「パソコンがウイルスに感染し、表示された連絡先に電話すると相手からPOSAカードを購入するように指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員はお客さまに購入を止めるよう説得した上で警察へ通報。その後、駆け付けた警察官の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
60代の男性のお客さまがPOSAカード30万円分の購入を申し出た。高額だったため、従業員が事情を尋ねると「パソコンがウイルスに感染し、画面に表示された連絡先に電話すると相手からPOSAカードを購入するように指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員がお客さまに購入を止めるように説得した上で警察へ通報。その後、駆け付けた警察官の捜査により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
60代の男性のお客さまが従業員に「パソコンが使えなくなったので、修復方法を教えて欲しい」と申し出た。従業員が事情を尋ねると店舗で共有された詐欺事例で、よくある画面とやり口であったため、従業員が帰宅しようとしたお客さまを、呼び止めて警察へ通報した。その後、警察の調べで詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
70代の男性のお客さまがPOSAカード5枚を手に持ち、ATMの操作をしていた。従業員が事情を尋ねると「詐欺じゃない。操作が分からなくなるから声をかけるな」と言われたため、どうすることもできなかった中、お客さまは未精算のPOSAカードを持ち、退店した。後日、再来店したお客さまがATMを使おうとしたため、従業員が警察へ通報した。その後、駆け付けた警察官の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
70代の男性のお客さまがPOSAカード50万円分の購入を申し出た。高額だったため、従業員が事情を尋ねると「孫に頼まれてクリスマスプレゼントに使う」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員が慌てるお客さまに購入を止めるように説得し、別の従業員が警察へ通報。その後、駆け付けた警察官により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
60代の男性のお客さまがPOSAカード5万円分の購入を申し出た。不慣れであったため、従業員が販売を中断し、警察に相談するよう説得した。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(香川県)
70代の男性のお客さまが不安な様子でATM付近に立っていた。従業員が事情を尋ねると「使用していたパソコンが動かなくなり、画面に表示された連絡先に問合わせると修理代やウイルス防止費用としてPOSAカード10万円分を購入するように支持された」とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員が販売を中断し、警察へ通報した。後日、警察の捜査で詐欺であったことが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(高知県)
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50代の女性のお客さまがPOSAカード30万円分の購入を申し出た。高額だったため、従業員が事情を尋ねると「大手通信会社から今日中に使用料を支払わないと訴訟になる。訴訟を回避するにはPOSAカードで料金を支払うよう指示された」とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員が販売を中止して警察へ通報した。警察の捜査で詐欺であったことが判明し、詐欺を未然に防ぐことができた。(高知県)
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80代の男性のお客さまが電話で話しながらATMの前で立っていた。従業員が不審に思い、現金を振り込もうとしているお客さまに声かけして、相手との電話を代わり、相手に振込みを断った後に警察へ通報した。その後、警察の調べで詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(宮城県)
緊急事態に対する適切な保護・通報
店舗入口付近でお客さま同士が言い争い、一方のお客さまが相手を強く押し倒して怪我を負わせた。即時、従業員が警察へ通報と同時に仲裁に入り、双方へ警察が来るまで待機するように伝えたところ、暴力をふるった男性は立ち去った。従業員が駆け付けた警察官に経緯と人相などを説明したことで立ち去った男性の確保に繋がった。(奈良県)
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