ローソンの対応事例(11月)
2024.12.02
緊急事態に対する適切な保護・通報
ご両親と小学生の3人家族が来店した。店内でお子さまが急に痙攣を発症したため、ご両親から「子供が急病になったので救急車を呼んで欲しい」と依頼があったため、従業員は119番に通報した。その間、事態に気付いた店長はご両親と一緒にお子さまに付き添い「救急車はもうすぐ来ますよ」と励まし続けた。道路から店舗入口まで少し離れているため、店舗に救急車が近づくと店長が救急隊員を誘導し、迅速な救護に協力し、お子さまは無事に搬送された。(千葉県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
ご高齢の女性のお客さまが「電子マネーカード50万円分を購入したい」と申し出た。従業員が不審に思い店長へ相談したところ、店長は詐欺の疑いを持ち、お客さまに詐欺の可能性が高いので警察へ相談するよう説得した。その後、お客さまが警察に相談した結果、詐欺だと判明し、被害を未然に防止することができた。(北海道)
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70代の男性のお客さまが店内で何かの売り場を探している様子であった。従業員が声かけすると、ギフトカードを探しているとのことだったため、ギフトカード売り場へ案内したところ3万円分のギフトカードを購入した。お客さまが使用方法を分かっていないため、従業員が使い方を説明したところ「自宅のパソコンがエラーになり、画面上にギフトカードを購入し、番号の写真に取って送るよう書いてあった」と言ったため、不審に思い、警察へ通報した。その結果、詐欺であると判明し、被害を未然に防止することができた。(青森県)
ご高齢の女性のお客さまがキヨスク端末の操作が分からないと従業員に相談してきた。従業員は対応しているうちにお客さまの話に違和感を覚えたため、詳細を確認したところ、不審なサイトからの支払い請求であった。従業員はお客さまに詐欺の可能性が高いことを伝え、お客さまは一度は納得したものの、不安を感じていたため、警察へ通報した。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防止することができた。(東京都)
ご高齢の女性のお客さまが電話をしながら高額なプリペイドカードをレジで購入しようとした。従業員がレジでお客さまに声かけした上で、警察へ通報した。その結果、詐欺であると判明し、被害を未然に防止することができた。(山梨県)
お客さまが高額なギフトカードを購入しようとした。高額であるため従業員が使用用途を確認したところ「パソコンのウイルス対策のために購入する」とのことだったため、詐欺の可能性をお客さまに伝えた上で、警察へ通報した。その結果、詐欺であると判明し、被害を未然に防止することができた。(京都府)
ご高齢のお客さまが高額なギフトカードを購入しようとした。不審に思った従業委がお客さまに声かけした上、警察へ通報した。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防止することができた。(大阪府)
ご高齢のお客さまがメモのようなものを手に持ち、従業員にギフトカード売り場について尋ねてきた。従業員はお客さまを売り場へ案内したが、何を買うか分かっていない様子で長時間、売り場に滞在していたため、不審に思った店長が声かけしたところ「4万円分のギフトカードを購入したい。パソコンの修理に使う」とのことだったたため、詐欺の可能性を疑い、お客さまに「修理代をギフトカードで払うことはない」と説明し、まずは警察に相談するよう促した。その結果、詐欺だと判明し、被害を未然に防止することができた。(島根県)
70代の女性のお客さまがギフトカードの購入を申し出た。不審に思った従業員がお客さまから用途をヒアリングしたところ、詐欺の可能性を疑い、お客さまに説明した上で警察へ通報した。その後、店舗を訪れた警察官の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(岡山県)
70代の女性のお客さまが高額なギフトカードを購入しようした。不審に思った従業員がお客さまに声かけして、購入を止めるよう伝えたが、納得しないため、従業員より警察へ通報した。その後、店舗を訪れた警察官の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(広島県)
ご高齢の女性のお客さまが「パソコンが壊れたから修理してもらったので、修理代を払いたい」と店長に相談してきた。不審に思った店長は「パソコンは修理したのですか?」とお客さまに聞くと「電話でやり取りしている中で、修理したがアラーム音が相変わらず鳴っている」と言ったため、詐欺の可能性を疑い、お客さまの同意を得た上で店長より警察へ通報した。その後、警察の捜査で詐欺だと判明し、被害を未然に防止することができた。(広島県)
ご高齢のお客さまが電話をしながらプリペイドカードを購入しようとした。不審に思った店長が「詐欺ではないですか?」と声かけしたが、なかなか購入を止めない状況であったため、警察へ通報した。その結果、詐欺であると判明し、被害を未然に防止することができた。(山口県)
ご高齢の女性のお客さまが電子マネーカード10万円分を購入しようとした。不審に感じた従業員が使用用途を尋ねたところ「孫に頼まれた」との返答があったため「お孫さんが何に使われるのか聞いていますか?」と再確認したところ、返答内容が急に変わったため、詐欺の可能性を疑い、警察へ通報した。その後、警察の捜査で詐欺だと判明し、被害を未然に防止することができた。(山口県)
ご高齢の女性のお客さまが10万円分のギフトカードを購入しようとした。不審に思った店長が声かけした上で、警察へ通報した。その結果、警察の捜査で詐欺だと判明し、被害を未然に防止することができた。(山口県)
ご高齢の男性のお客さまが30万円分のプリペイドカードを購入しようとした。不審に思った従業員は「詐欺ではないですか?」と声をかけたところ「電話が掛かってきた。知らないうちに使ったかもしれない。詐欺ではない」と納得しなかったため、従業員より警察へ通報し、警察が来るまで説得し続けた。その後、警察の捜査により、詐欺であると判明し、被害を未然に防止することができた。(徳島県)
60代の男性のお客さまが3万円分の電子マネーカードを購入しようとした。慣れていない様子だったため、不審に思った従業員がお客さまに使用用途を確認したところ「パソコンから警告文が出た」と相談を受けた。従業員は「詐欺の可能性が高い」とお客さまに伝えした上で、警察へ通報した。その結果、詐欺であることが判明し、被害を未然に防止することができた。(愛媛県)
60代の男性のお客さまが高額なギフトカードを購入しようとした。従業員が不審に思いお客さまに声かけした上で、警察へ通報した。その後、店舗を訪れた警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(愛媛県)
70代の女性のお客さまが電話をしながら5万円分のギフトカードを購入しようとした。お客さまの言動から違和感を覚えたため、電話を保留にしてもらい、詳細を確認したところ「パソコンがフリーズし画面に表示された番号にかけたところ、ギフトカードを購入するよう指示された」とのことであった。詐欺であると確信し、警察に相談するよう促した。その結果、警察の捜査で詐欺だと判明し、被害を未然に防止することができた。(愛媛県)
70代の女性の常連のお客さまがプリペイドカードを2千円分購入した。その後、再来店し「携帯電話での登録方法が分からない」と従業員に相談してきたため、不審に思い、お客さまへ「詐欺でないですか?」と確認したところ、お客さまも不安を感じていたため、警察へ通報した。その結果、詐欺だと判明し、被害を未然に防止することができた。(高知県)
60代の女性の常連のお客さまが普段は買わないギフトカードを15千円分購入したいと申し出た。不審に感じたため、使用目的を確認したところ「ネットで知り合った男性に頼まれた」との返答があったため、詐欺の可能性を疑い、お客さまの了解を得て、警察へ通報した。その結果、詐欺だと判明し、被害を未然に防ぐことができた。(福岡県)
お客さまが10万円分のギフトカードを購入しようとした。不審に感じた従業員が声かけすると「パソコンの修理代としてギフトカードを購入したい」とのことだった。お客さまは携帯電話が繋がっていたため、従業員が電話を代わると辻褄が合わない内容であり、相手方より電話を切られた。従業員は詐欺だと判断し、警察へ通報。その後、警察の調べで詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(福岡県)
女性のお客さまが高額なプリペイドカードを購入しようとした。不審に思った従業員がお客さまに声かけした。従業員がお客さまより内容を確認したところ、詐欺の可能性があったため、警察に相談するよう案内した。その後、警察より店舗に連絡があり、詐欺であったことが判明し、被害を未然に防止することができた。(長崎県)
60代の女性のお客さまがプリペイドカードを購入しようとした。お客さまは支払い方法を理解しておらず、従業員に尋ねてきた。不審に感じた従業員が使用用途を尋ねたところ「海外の投資サイトに10万円の支払いをするためにプリペイドカードを購入しに来た」とのことだった。詐欺の可能性があるため、従業員はオーナーに相談したところ、投資サイトを検索するように指示を受けて、調べた結果、怪しいサイトであったため従業員はお客さまに「今は支払わず、身内や警察に相談した方が良い」と伝え、警察への相談を促した。その後、お客さまが警察に相談した結果、詐欺だと判明し、被害を未然に防止することができた。(沖縄県)