ローソンの対応事例(8月)
2023.10.02
特殊詐欺の被害未然防止対応
20代の男性のお客さまがギフトカードの購入のため、来店。購入目的を聞いたところ「ゲームの課金に使う」とのこと。対応した従業員が不審に思い、オーナーへ相談。オーナーから、お客さまへ詐欺の可能性を伝えたが、注意を聞いてもらえないため、警察へ通報。詳しく話を聞くと「10万円分のギフトカードをファミリーマート以外のコンビニで購入するよう」指示を受け、当店へ来店。領収書もしっかりと確認し、4回に分けて購入するよう指示を受けていた。また。なぜ購入するのかを聞かれたら「ゲームの課金に使う」と答えるような指示もあった。警察への通報をスムーズに行ったことで、詐欺の未然防止につながった。(秋田県)
60代の男性のお客さまが来店し、電子マネー3万円分を購入しようとしたため、理由を尋ねると「ゲームの代金」と答えた。従業員はお客さまの年齢から不審に思い、特殊詐欺の被害防止を呼びかける県警のチラシを見せて注意を促した。チラシにあった「パソコンウイルス」という言葉に男性が反応したことから、店長から警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(秋田県)
常連のご高齢の男性のお客さまが来店。普段は購入しないギフトカード3万円分を購入しようとした。不審に思った店長が、お客さまに用途を確認したところ、詐欺の可能性が高いと判断したため、警察へ通報。その後、警察の調べで詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(福島県)
70代の男性のお客さまがギフトカード10万円分を3枚、購入しようとしたため、購入理由について確認したところ「支払いが滞っているため、支払いするためにギフトカードを購入したい」との返答があった。お客さまに使用用途を含め直接確認し、警察に通報。その後、詐欺と判明し、詐欺被害を未然に防ぐことができた。(栃木県)
70代の男性のお客さまがギフトカード10万円分を3枚、合計30万円分購入しようとしたため、購入理由について確認したところ「支払いが滞っており、その支払いのためにギフトカードを購入したい」との返答があった。お客さまに使用用途を含め、直接確認し、警察へ通報。その後、詐欺と判明し、詐欺被害を未然に防ぐことができた。(栃木県)
従業員がギフトカードを購入しに来店したご高齢のお客さまと話をし、詐欺である可能性が高いと感じたため、お客さまと一緒に交番へ同行。結果、特殊詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(滋賀県)
ご高齢の男性のお客さまがギフトカードを大量に購入しようとしたため、不審に思った従業員が声かけを実施。内容から詐欺と思われたため、購入を止めるよう伝え、警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(滋賀県)
70代の男性のお客さまがATM操作に戸惑いながら、現金を引出し、その後40万円分の電子マネーを購入しようとしたため、不審に感じた従業員が購入理由を聞いたところ「パソコンの修理に必要」とのことであったため、警察へ通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(滋賀県)
70代の男性のお客さまが電子マネーの購入のため、レジに来た。従業員が購入金額と理由を聞いたところ「パソコン修理のため13万円分必要」と答えたため、詐欺を疑い、店舗駐車場にいた警察官に連絡し、被害を未然に防止した。(滋賀県)
70代の男性のお客さまが「ギフトカードを購入したい」と来店したが、ギフトカードのことをよく理解していなかったため、対応した店長が不審に思い、購入目的を確認。お客さまが「修理費名目で業者から8万円分の電子マネーが必要と言われた」と返答したため、特殊詐欺の可能性が高いと考え、警察への相談を促した。その場でお客さまは警察へ通報。その後、特殊詐欺と判明し、被害の未然防止につながった。(島根県)
ご高齢の男性のお客さまが3万円分のギフトカードを3枚買いに来たため、声かけした。「パソコン修理のための費用」と言ったため、「おそらく詐欺だ」と伝え、お客さまの納得の上、その場で警察に通報。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(岡山県)
80代くらいの男性のお客さまが電話をしながらギフトカード3万円分を購入。数分後に2回目の来店をし、同じくギフトカード3万円分を購入。その際、お客さまに声かけしたが、「修理代なので問題ない」と返答があった。数分後3回目の来店をし、不審に思った従業員がお客さまに再度、声かけして、購入を止めるよう伝え、警察へ通報。その後、店舗を訪れた警察官の調べで、詐欺であると判明。被害の拡大を防ぐことができた(広島県)
80代の男性のお客さまが複数枚のギフトカードを購入しようとしたため、従業員が不審に思い、店長に連絡した。店長が直接、話を聞き、警察へ通報し、被害を未然に防ぐことができた。(広島県)
来店したご高齢の女性のお客さまが「パソコンがウイルスに感染されてギフトカードが必要」と話したため、「詐欺の可能性がある」と伝え、購入を断った。購入したい要望が強いため「警察へ行き、問題がなければ販売をする」旨を説明。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防止することができた。(山口県)
お店の方のコメントはこちら
お店の方のコメントはこちら
ご高齢の男性のお客さまがプリペイドカードの購入方法をレジに聞きに来た。対応した従業員が何に使うか確認したところ、「役所から今日中に払うように催促のメールが来ている」とのことだった。不審に思った従業員がメールを確認し、詐欺の可能性が高いと判断し、お客さまに購入を止めるよう説得。納得しないので店長が再度、説得したがまだ納得しないため、警察へ通報。警察と共にギフトカードの購入を止め、詐欺を未然に防ぐことができた。(徳島県)
ご高齢のお客さまが高額なギフトカードを購入しようとした際に、声かけをし、警察へ相談するよう促し、詐欺を未然に防ぐことができた。常に高額ギフトカードを購入しようとするお客さまには声かけし、購入を見送るよう案内していることが被害を防げた要因。(香川県)
ギフトカードの購入方法を聞きに来たご高齢のお客さまへ、購入金額が高額だったため「警察に相談するよう」促した。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(香川県)
ご高齢のお客さまがレジで高額のギフトカードを購入しようとした際に、対応した従業員が「一度、警察に相談した方が良い」とお客さまに助言。特殊詐欺の防止につながった。(香川県)
60代くらいの男性のお客さまがPOSAカードの購入のため、来店。お客さまの購入希望のPOSAカードが「名称が変更となっている」旨を従業員が伝えると「電話で確認してみます」との回答だったため、不審に思った従業員が念のため、警察へ通報するように勧めた。その後の警察の調べで詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(愛媛県)
ご高齢のお客さまが30万円分のギフトカードを購入しようとしたため、従業員が不審に思い、店舗責任者に連絡。お客さまへの販売と帰宅を待つよう指示の上、警察へ通報。駆け付けた警察官が事情聴取を行う中で詐欺が判明し、被害を未然に防ぐことができた。(愛媛県)
ご高齢の男性のお客さまから「このカードで何が買えますか?」と聞かれた際に、対応した従業員が違和感を感じたため「何を購入されますか?」と尋ねたところ「パソコンがウイルスに侵されたので支払いが必要になった」との回答。「もしかしたら詐欺かもしれません」と伝え、お客さまから警察へ通報。その後、詐欺と分かり、未然に防ぐことができた。(福岡県)
60代の男性のお客さまが、レジに「ギフトカードが8万円分必要だ」と尋ねてきた。副店長が理由を聞くと「パソコンがウイルスに侵され、直すにはギフトカード8万円が必要だ」と言われたとのこと。詐欺だと思った副店長が警察に連絡。被害を未然に防ぐことができた。(長崎県)
男性のお客さまが高額の電子マネーを購入しようとしたため、不審に感じ、声かけを実施し警察へ通報。その後、警察の調査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大分県)
従業員2名がATM操作中のご高齢のお客さまを不審に思い、声かけしたところ、振込め詐欺の可能性が高かったため、警察へ通報。その後、警察の調査で詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大分県)
70代くらいの男性のお客さまが携帯電話で話をしながら、9万円分のギフトカードをレジに持ってきたため、オーナーが明らかにおかしいと思い、お客さまを説得し、購入を止めた。オーナーから警察に通報し、来店した警察からも詐欺であることを説明。被害を未然に防ぐことができた。(鹿児島県)
ご高齢の女性のお客さまが電話をしながら来店。お客さまが「お金を振り込みたいから方法を教えてほしい」と話したため、不審に感じた従業員が電話を代わった。内容を確認すると、特殊詐欺の可能性が高かったため、一度、電話を切り、お客さまへ状況を確認。その後、警察へ通報し、調査で特殊詐欺であったことが判明。被害を未然に防ぐことができた。(鹿児島県)