セブン-イレブンの対応事例(6月)
2020.07.01
女性の駆け込みに対する適切な対応
40代の女性が店舗近くの路上で棒状の物を持った男にカバンを奪われ、助けを求めにお店に駆け込んで来た。店長と従業員は女性をかくまった上で警察へ通報。警察が到着するまでの間、事務所で女性を保護し落ち着かせ、無事に警察へ引き渡すことができた。(愛知県)
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特殊詐欺の被害未然防止対応
80代の男性がPOSAカードを2万8千円分買いたいと申し出た。特殊詐欺ではないかと思った従業員が事情を聴いたところ、「パソコンに急に表示が出て、そこに電話したら20分以内にPOSAカードを買うよう指示された」とのことであった。従業員は詐欺の可能性が高いことを説明し、男性の了解を得て警察へ通報。警察により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
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70代の女性がPOSAカードを8万円分買いたいと申し出たため、怪しいと思ったマネジャーが事情を聴くと「身に覚えの無いインターネットの利用料金を電子マネーで支払うよう指示された」とのことであった。マネジャーは精算を行わず、警察に相談するよう、女性を説得。その後、警察により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)
70代の男性が現金5万円を手にしながら、POSAカード売場で立ち止まっている様子を見た従業員が事情を聴くと「有料サイトの解約にPOSAカードを買う必要がある」とのことであった。特殊詐欺の可能性を疑った従業員は、まずは警察に相談するよう男性を説得した。その後、警察により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(静岡県)