ローソンの対応事例(6月)
2018.07.02
特殊詐欺の被害未然防止対応
30代女性のお客様が、店舗電子端末にて発行したインターネットでの支払票を持ってレジに来られた。その様子を不審に感じた従業員がお客様にお話を伺ったところ、支払内容に違和感を覚えたため、110番通報。その後、詐欺と判明し、お客様の被害を未然に防ぐことができた。(栃木県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
ご高齢の女性のお客様がアマゾンの支払いにご来店。5万円を超える高額な請求であったことから従業員が不審に思い、店長へ相談。店長より、警察へ連絡したところ、振り込め詐欺であると判明した。過去にも同様の振り込め詐欺被害を防止し警察署より表彰されていたので、今回は2度目の表彰となった。(岡山県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
ご高齢の男性のお客様がギフトカードの支払いにご来店。購入額が高額であったため、不審に思った従業員が、警察への相談をお勧めし、振り込め詐欺であることが判明、詐欺被害を未然に防止することができた。この店舗は、過去にも2度(2017年4月、9月)同様の振り込め詐欺を防止している。(岡山県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
70代位の男性のお客様が携帯で話しながら、ATMで30万円を引き出し、電話で指示を受けながらロッピーでビットキャッシュ30万円分のレシートを出力(ビットキャッシュの一度の取引限度額は10万円なので、3回同じ操作を繰り返していた)された。そばにいた店長が不審に思い、お客様に声をおかけして、詐欺の可能性がある旨お伝えし、警察に行くようお勧めした。お客様は支払いはせずに、出力したレシートを持って警察に向かわれた。(北海道)
特殊詐欺の被害未然防止対応
ご高齢の常連のお客様が15万円分もの、高額なギフトカードを購入しようとされたのを見て、不審に思った従業員が声をおかけした。お客様の携帯電話に届いたメールの内容を確認したところ、振り込め詐欺である可能性が高いため、購入をお止めいただいた。警察に届けたところ、振り込め詐欺であったことが判明し、お客様の被害を未然に防ぐことができた。(岡山県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
60代の男性のお客様がレジにて、おさいふポンタに5万5千円分入金したいと申し出られた。不審に思った従業員がお客様に事情を確認したところ、「パソコンがウイルスにかかったので5万5千円がウイルス除去代として必要、おさいふポンタに入金して送付するよう指示があった。」とのこと。従業員が怪しいと判断し、警察に連絡。すぐに店舗に警察官が到着し、お客様に事情を確認。警察官から詐欺だということをお客様に伝えていただき、被害を未然防止することができた。(大阪府)
特殊詐欺の被害未然防止対応
60代の女性のお客様が5万円分のギフトカードを購入しようとされたため、従業員が用途などを確認。従業員が警察から配付された啓発カードをお客様に提示したところ、同じ内容であったことから警察へ通報。特殊詐欺であることが判明した。(兵庫県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
ご高齢の男性のお客様が電話をしながらロッピーを操作された後、レジに来られた。10万円の支払いのため、不審に思った店舗オーナーが支払いの内容をお聞きしたところ、お客様は「スマホで見た動画の支払いである。」と回答。さらに詳しくお聞きしたところ、スマホ動画を視聴していると課金を請求する警告が出て、そこにあった電話番号に電話すると10万円支払うように指示されたとのこと。オーナーは詐欺であると確信し、お客様にその旨お伝えして警察に通報、支払い前に特殊詐欺を防止することができた。(大阪府)
特殊詐欺の被害未然防止対応
お客様の最初の来店では、店舗従業員がお声かけするも決済を強く希望されたため支払いに応じたが、不審に感じた従業員が店長に報告し、再来店時にもお声かけすることを従業員一同で共有。二度目の来店時も別の従業員がお声かけするも、同じく決済を希望されたため応じたが、最寄り警察署より配付された「注意喚起カード」をお客様にお渡しし、再度注意喚起を行った。二度にわたる高額支払いだったため、その後警察に相談し次回来店時には、警察と連携して対応することを予め共有。三度目に関しては、お客様が支払いをされた際に、店舗が警察に通報し、お客様の被害を未然に防ぐことができた。(広島県)