ローソンの対応事例(4月)
2018.05.01
最新の対応事例はこちら >>特殊詐欺の被害未然防止対応
60代の男性のお客様が、プリペイドカードをお探しになっていたので、従業員が声をおかけしたところ、「アマゾンカードを10万円分ほしいが、5万づつに分けてほしい。」とおっしゃられた。不審に思い使用目的をお尋ねたしたところ、「請求メールが届いたので。」と返答されたので、さらに「買い物されたのですか?」とお尋ねしたところ、「買い物はしていない。」とのこと。お客様に届いたメールを確認させていただくと、明らかに不審なメールだったので、購入を中止していただき、店舗から警察に通報した。(愛媛県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
年配の女性のお客様が、ロッピーでのお支払い方法がわからないとのことで、従業員がお客様と一緒にロッピーを操作。2万円分の支払い内容であったが、お客様との会話の中で不審に思い、お支払いをされる前に、一度、警察署へ相談することをお勧めした。お客様が警察に相談された結果、振り込め詐欺であったことが判明し、詐欺被害を防止することができた。(愛媛県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
50代の女性のお客様が、ギフトカード5万円分を購入するため来店された。お客様から、「どのカードを購入したらよいのか。」との質問を受けた店長が、念のために購入目的を確認したところ、「身に覚えのない、支払いをするように連絡がきた。」とのこと。一度警察に確認した後に安心してお支払いをされてはどうかと、お客様にお勧めして、その後、お客様が警察に相談したところ、詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(山口県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
高齢の男性のお客様が来店され、高額のギフトカードを複数枚購入しようとされたのを、店長が不審に思い、お声かけをした。店長は、お客様から「電話で指示されたギフトカードを購入し郵送する」との説明を受けたので、詐欺ではないかと思い、一度確認するように説得。当初、お客様は納得せず「購入させてほしい。」と繰り返し申し出れらたが、店長が粘り強く、警察に相談するように説得。お客様の被害を未然に防止することができた。(大阪府)
特殊詐欺の被害未然防止対応
お客様が従業員に「アマゾンギフトカードはどこですか?」と質問された。お客様に販売場所をご案内したところ、レジにアマゾンギフトカード5万円分を3枚(合計15万円)お持ちになられた。不審に思った従業員が、「最近こういった詐欺が蔓延しているみたいですが、大丈夫ですか?」と確認すると、お客様が、「レジで会計をする際にお店から『詐欺ではないですか?』と聞かれた場合は、『大丈夫です。』と答えるように言われた。」と返答されたため、従業員はさらに不審に思い、警察に相談した方が良いとお客様に強くお勧めした。その後、お客様が警察・消費者センターに相談をされ、詐欺だと判明、被害を未然に防ぐことができた。(和歌山県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
高齢の男性のお客様が、アマゾンギフトカード3千円分を購入する目的で来店された。不審に感じた従業員が、使用目的について確認したところ、「電話代が支払われていないので、アマゾンカードで支払いをするように連絡があった。」とのこと。手口が詐欺に類似していたため、警察に相談することをお客様にお勧めした。翌日警察署より、振り込め詐欺を未然に防止したことでの表彰をしたいとの連絡があった。(香川県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
60代くらいの男性のお客様が、「アマゾンのギフトカードを購入したい。」と来店された。従業員が購入金額をお尋ねしたところ、14万8千円分購入したいとのことで、不審に思い店長に相談。警察署から配付されていた特殊詐欺防止の下敷きでお客様にご説明し、許可を得て従業員が警察署に電話したところ、架空有料サイトの支払いであったと判明。特殊詐欺被害を未然に防止することができた。(岡山県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
高齢の男性のお客様が慌てた様子で来店され、不安そうな様子でアマゾンカード(5万円分)を購入。購入後、その場で支払が完了しているのかを確認されたため、従業員が不審に思い、お客様に事情をお聞きしたところ、有料サイトへの支払いとのこと。従業員は特殊詐欺ではないかと思い、購入したアマゾンカードを返品するようお伝えし、返品作業を実施。その後、警察へ連絡して特殊詐欺を未然に防止することができた。(大阪府)
特殊詐欺の被害未然防止対応
従業員がレジで接客をしていたところ、80代の男性のお客様が、「アマゾンのギフトカードを15万円分を購入したい。」と申し出られたため、もう一人の従業員と共に購入理由をお伺いしたところ、「携帯電話のアプリの未払い金14万8千円を支払うように電話があった。」とお答えになられた。振り込め詐欺だと感じた従業員2名は購入をお止めいただくように説得したが、「これから入院しなければならない、すぐに支払ってすっきりしたい。」と説得に応じていただけなかったため、警察署に連絡、被害を未然に防ぐことができた。(愛知県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
70代の男性のお客様が、楽天ギフトカードバリアブル5万円分を3枚購入しようとされた。従業員が不審に思い、事情をお尋ねすると、「携帯サイトの閲覧代金として15万円を請求されており、コンビニでギフトカードを購入するよう指示された。」とのこと。従業員は販売を中断し、警察に通報。警察の調べにより特殊詐欺であると判明した。(兵庫県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
常連の高齢の男性のお客様が、メールを見ながらアマゾンギフトカードを購入し、「孫にカードを送れと言われた。」とお話しされたのを不審に思い、お声かけをした。従業員は、日頃から店内放送や店内ポスターでギフトカード券を使った詐欺が増えていることを認識していた。お客様が携帯電話で話していた相手に対し、他人行儀だったことを不審に思い、お客様から電話を代わっていただき話をしたところ、詐欺であると確信し、110番通報。ギフトカードの代金を返金し、未然に被害を防ぐことができた。(福岡県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
60代の女性のお客様が、ロッピーで出力されたレシートの支払いをするために、レジに来られた。会計後に領収書をお渡しする際、支払代金が高額だったため、警察署から配付されていた特殊詐欺に関する注意書きを店長が一言添えてお渡ししたところ、注意書きを見たお客様から、これは詐欺ではないかと相談を受け、警察署へ行かれるようお勧めした。後日、お客様が詐欺に遭われていたことが判明した。(秋田県)