セブン-イレブンの対応事例(11月)
2017.12.01
最新の対応事例はこちら >>特殊詐欺の被害未然防止対応
中年の女性のお客様が、焦った様子で5万円のカードをPOSA複数枚購入しようとされたため、従業員が事情を伺うと、「インターネットの利用料をPOSAカードで支払うようメールで指示された。」とのことであった。不審に思った従業員は精算を中断し、お客様を説得して警察に通報。警察の捜査で詐欺であることが判明し、お客様の被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
特殊詐欺の被害未然防止対応
60代のお客様から、マルチコピー機で高額なPOSAカードの購入申し込みがあったため、従業員がお客様に事情をお聞きした上で詐欺の可能性が高いと判断。お客様に、購入を中断し警察に通報するよう説得し、被害を未然に防ぐことができた。(茨城県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
50代の女性のお客様が、総額200万円のインターネット支払いを申し出られたため、店長が事情を伺うと、「コンビニで支払うよう指示され、払わないと裁判になると言われた」とのことであった。詐欺の可能性を疑った店長は、店舗オーナーと一緒に、精算を中断して警察に相談するよう説得。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、お客様の被害を未然に防ぐことができた。(大分県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
60代の女性のお客様が、5万円分のPOSAカードを購入しようとされたため、従業員が事情を伺うと、「息子から、LINEでPOSAカードを買うように言われた」とのことだった。従業員は詐欺の可能性を疑い、「LINEは危ないみたいですよ、息子さんに電話で確認してみてください」と伝えるが、初めは聞き入れていただけなかった。別の従業員も加わり、「知り合いがLINEで乗っ取り被害に遭いましたよ」と粘り強くお伝えしたところ、お客様は納得され、ご子息に電話で確認。そこでご子息でないことがわかり、LINE乗っ取り詐欺であったことが判明、お客様の被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
特殊詐欺の被害未然防止対応
女性のお客様が、困惑した様子でATMの操作をされていたため、従業員が事情を伺うと、「水道料金をATMで支払うよう役場から指示された。」とのことであった。従業員は水道代をATMで支払うことに疑問を持ち、役場に確認。役場からはそのような請求はしていないとの返答をもらい、振り込め詐欺であることが判明したため、警察に通報、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
お客様が、電子マネー25万円分の支払いをしようとされたため、従業員二人が事情を伺うと、不明瞭な受け答えであった。詐欺の可能性を疑った従業員は、店舗オーナーも交えてお客様を説得し警察に通報。警察の捜査で詐欺であることが判明し、お客様の被害を未然に防ぐことができた。(静岡県)
子どもの見守り活動(声かけ・安全確保等)
従業員が、店頭で5歳の園児が泣いているのに気付き声をかけると、迷子になっているとのことであった。従業員は園児を一旦保護し、落ち着かせながら帰り道を聞き出して、自宅まで送り届け、無事に両親に引き渡すことができた。(東京都)
特殊詐欺の被害未然防止対応
高齢のお客様が、15万円分の電子マネーを購入しようとされたため、従業員が事情を伺うと、「有料サイトの利用料を電子マネーで支払うよう指示を受けた」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員は、警察に相談することをお勧めしたが、当初、お客様は固辞された。従業員がその後も粘り強く説得すると、お客様は納得され、警察に通報。警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。当該従業員は同様の特殊詐欺防止を16年10月、17年7月にも行っており、警察から「マイスター」に認定をされた。(岡山県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
70代の男性のお客様が、5万円分の電子マネーを購入後、店舗駐車場の車内から電話をされているのを不審に思い、従業員が声をおかけした。お話を伺うと、電子マネーの購入は初めてで、有料サイトの閲覧料などとして、20万円分を4回に分けて購入するよう電話で指示されたとのことであった。従業員が警察に相談するよう説得した結果、被害を未然に防ぐことができた。(広島県)
子どもの見守り活動(声かけ・安全確保等)
幼児2名が保護者もなく店舗に来店。不審に思った店舗オーナー夫人が声をかけると、迷子になった様子であった。夫人は一旦事務所で幼児を保護し、持ち物から住所を確認して、車で自宅まで送り届け、無事に両親に引き渡すことができた。(北海道)
特殊詐欺の被害未然防止対応
70代の女性のお客様が、携帯電話で「コンビニに着きました。どうすれば良いですか?」と通話しながら来店され、POSAカード5万円分を購入しようとされた。お客様の不審な行動から、様子を伺っていた従業員が事情を伺うと、「よくわからない支払いをしなければならない」とのことであった。従業員は詐欺の可能性を疑い、お客様に購入を中断して警察に通報するよう説得。警察の捜査で詐欺である事が判明し、被害を未然に防ぐことができた。(栃木県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
70代の男性のお客様が、携帯電話で話しながらPOSAカードを購入した後、電話の相手から、カード裏の番号を読み上げるよう指示され、伝えようとされていた。様子を伺っていた店長がお客様に声をおかけして、詐欺の可能性が高いことをご説明し、警察に通報するよう説得。警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
犯罪抑止(捜査協力)
3月30日に偽札被害に遭い、警察に通報して情報提供を実施。再発防止のため、全従業員に内容を共有して警戒していたところ、4月1日に犯人が再来店して偽札を使おうとしたため、従業員が店舗オーナーに報告して警察に通報。オーナーは犯人を説得して店内に留まらせ、警察に引き渡すことができた。犯人は近隣のコンビニ、スーパーを中心に多くの商店で偽札を使用しており、被害金額、被害届も多く、捜査並びに犯人逮捕の協力に対して警察から謝意があった。(埼玉県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
70代のお客様が、電子マネーギフト券30万円分を購入しようとされたため、従業員が事情を伺うと、「電話で電子マネーを購入するよう指示された」とのことであった。従業員は詐欺の可能性を疑い、お客様に購入を中断するよう説得し、警察に通報。警察の捜査で詐欺であることが判明し、お客様の被害を未然に防ぐことができた。(茨城県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
60代の男性のお客様が、2万円分のPOSAカードの購入方法について尋ねられため、不審に思った店舗オーナーが事情をお聞きすると、「不審なメールを開きサイトを閲覧したところ、利用料を請求され、コンビニで電子マネーを買うよう指示された。」とのことであった。オーナーは詐欺の可能性が高いことをお客様にご説明し、警察に相談するよう説得した。その後、お客様が交番に相談に行かれ、詐欺であったことが判明。お客様の被害を未然に防ぐことができた。(鹿児島県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
70代のご夫婦のお客様が、マルチコピー機で電子マネーを18万円分購入する方法について、店舗オーナーに尋ねてこられた。不審に感じたオーナーが事情を伺うと、「パソコンにウィルスが侵入し、駆除にかかる費用を電子マネーで支払うよう指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑ったオーナーが警察に通報し、お客様の被害を未然に防ぐことができた。(鹿児島県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
40歳代の女性のお客様が、携帯電話で話しながら、POSAカードを60万円分購入しようとされたため、不審に思った店舗オーナー夫妻が事情を伺うと、「身に覚えの無い有料サイトの利用料を請求され、POSAカードで支払うよう指示を受けた」とのことであった。オーナーらは詐欺の可能性を疑い警察に通報、お客様の被害を未然に防ぐことができた。(鹿児島県)