セブン-イレブンの対応事例(9月)
2017.10.02
特殊詐欺の被害未然防止対応
40代前半の女性のお客様が、携帯電話で話しながら、POSAカードを20万円分購入しようとされたため、店長が電話を代わると、有料動画サイトの支払い請求であった。店長は内容から詐欺であると確信し警察に通報、お客様の被害を未然に防ぐことができた。(岐阜県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
40代の男性のお客様が、携帯電話で話しながら、20万円分のカードを購入しようとされたため、不審に思った従業員が事情を伺うと、「アダルトサイトの利用料を請求され、電子マネーで支払うよう指示を受けた。」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員が警察に通報し、警察署員と詳細を確認していくと、架空請求詐欺であることが判明、被害を未然に防ぐ事が出来た。(岐阜県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
60代の男性のお客様が、携帯電話で通話しながら、POSAカードを15万円分購入しようとされた。不審に思った従業員は、警察署から配付されていた 「振り込め詐欺予防声かけシート」を活用し、該当する項目があることを確認できたため、警察に相談するよう、お客様を説得。お客様が警察に相談したところ、詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
60代の男性のお客様が、携帯電話で話しながら、POSAカードを3万円分購入しようとされ、「あと3箇所回って買わなければ」などの通話内容が聞こえたため、従業員2名で、一旦購入を中断し警察に相談するよう説得して、被害を未然に防ぐことができた。従業員は直近で警察署から配付されていた特殊詐欺防止に関するチラシと、SS活動通信の内容を記憶しており、声をかけることができた。(栃木県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
60代の男性のお客様から従業員に対し、「電子マネーギフト券が欲しい。」との申し出があったため、従業員が事情を伺うと、「ウェブサイトの未納料金を支払う。」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員は、一度警察に相談するようお客様を説得し、被害を未然に防ぐことができた。(新潟県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
48歳の女性のお客様が、POSAカードを5万円分購入しようとされたため、不審に思った店長が、警察署から配付されていたリーフレットをお見せして、架空請求詐欺についてご説明した上で、警察に相談するよう説得。お客様が警察に相談した結果、詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(茨城県)
女性の駆け込み等に対する適切な対応
20代の女性がおびえた様子で、「不審な男性に刃物を突き付けられ、体を触られたので隙を見て逃げてきました。」と店舗に駆け込んできた。女性従業員が、被害女性を店舗事務所に保護し、店外の様子を確認した後、急いで110番通報を実施。警察の到着を待つ間に会話をするなど、被害女性を落ち着かせるよう努めた。後刻、警察官が到着し、無事に女性を引き渡すことができた。(神奈川県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
60代の男性のお客様が、携帯電話で話しながら、30万円分のPOSAカードをレジにお持ちになられた。不審に思った従業員から報告を受けた店舗オーナーが、警察署から配付されたニセ電話詐欺のチラシをお見せして、一旦購入を見送るよう説得。お客様が購入せずに帰宅した後、オーナーが警察に通報して、詐欺であることが判明、被害を未然に防ぐことができた。(茨城県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
お客様が落ち着かない様子で、POSAカード8万円分をレジにお持ちになられた。従業員が事情を伺うと、お客様は要領を得ない返答を繰り返すばかりであったため、不審に思った従業員は一旦会計を中断し、警察に通報。警察の捜査で詐欺であることが判明し、お客様の被害を未然に防ぐことができた。(新潟県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
60代の女性のお客様が、POSAカードを大量に購入しようとされたため、店長が「何にご使用になられるのですか?」とお聞きしたところ、「友達からラインが来て、すぐに買って欲しいと言われた。」とのことであった。店長は詐欺の可能性を疑い、警察に相談するよう説得。お客様が警察に相談した結果、詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)