サークルKの対応事例(6月)
2017.07.03
特殊詐欺の被害未然防止対応
60歳~70歳代の男性のお客様が、楽天バリヤブルカード1枚(5万円相当)を購入するために来店された。従業員(高校生)が、お客様の行動を不審に思い購入の動機をお尋ねしたところ、「インターネットの支払い代金を10から15万円のギフトカードを購入して支払うように業者に言われた」とのこと。従業員が、お客様の持参したメモに記載されている業者の電話番号をグーグルで検索して、該当企業がなかったことから、お客様への販売を中止し、警察に相談するようにお勧めした。その後、お客様が警察に通報して、特殊詐欺であることが判明した。(岐阜県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
常連の高齢のお客様は、いつも夕方に来店されるが、その日はお昼に来店された。慌てた様子を不審に感じた店舗オーナーが声をおかけしたところ、「パソコンのサイトで登録されているから、すぐに40万振り込まなければならない、振り込むときに電話するよう言われている」とのこと。詐欺ではないかと疑いを持ったオーナーが、「振り込む前に考えたほうが良い、警察に連絡する」とお客様にお伝えし、警察署へ連絡、すぐに警察官が駆け付け、その後、お客様は警察署にて詐欺であることの確認が取れたとのこと。警察より、オーナーへ感謝の言葉をいただいた。(神奈川県)