ローソンの対応事例(5月)
2017.06.01
最新の対応事例はこちら >>特殊詐欺の被害未然防止対応
年配の女性のお客様が来店され、「市役所より還付金が出る。コンビニのATMにて電話で指示するので来てほしい」と言われたと、従業員に相談された。従業員が、そのようなことはコンビニのATMではできないので、警察に相談をした方が良いと申し上げ、お客様がその足で警察に相談したところ、詐欺と判明した。(大阪府)
特殊詐欺の被害未然防止対応
80代の男性のお客様が来店され、「ローソンに行ってお金を支払うようにとメールが来たが、どうすれば良いのか?」と店舗オーナーに尋ねられた。詳しい内容をお聞きしたところ、ネット内でクリックしたことにより、十数万円の支払い請求が来たというものであった。不審に思ったオーナーが警察に通報し、ワンクリック詐欺による被害を未然に防ぐことが出来た。(兵庫県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
昨年当該店舗にて振り込め詐欺が発生。未然防止が出来なかったことを悔い、警察署生活安全課の指導のもと、オーナー・店長・従業員全員が、意識高く、振り込め詐欺に注意をしていたところに、70代の男性のお客様から、アマゾンギフトカード約8万円分を購入したいとの問い合わせがあった。店長が、購入理由をお伺いしたところ、アダルトサイトの高額請求のメールが届いたため支払いたいとのこと。店長はお申し出の内容から、詐欺の可能性が高いと判断し警察署へ通報。詐欺被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
男性のお客様が、携帯電話で話しながらATMを操作されており、電話口で揉めている様子だった。声をおかけしたところ、振り込め詐欺と思われる内容だったため、警察署に通報、未然に振り込め詐欺被害を防止することができた。警察によると市役所から還付金が振り込まれるという手口で、詐欺グループはATMを肥後銀行本店・ローソン・ファミリー銀行の3つに限定していた。また、こうした詐欺は同じ日、もしくは同じ月に集中して発生する傾向にあるため、他店にも注意喚起を行った。(熊本県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
70歳代の男性のお客様が2日連続で来店され、「これと同じものを下さい」とアマゾンギフトカード5万円分を提示された。両日ともに対応した従業員が不審に思い、「大丈夫ですか」と尋ねると、「大丈夫です」という返答だったが、ただならぬ真剣な表情をされていた。従業員は常日頃から、警察から店舗へ届く「○○詐欺へ注意」等の注意喚起文へ目を通していたため、お客様の不審な様子に気付き、その場で110番通報。後日、詐欺であったことが判明し、合計で46万円の被害を未然に防ぐ結果となった。(山形県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
レジにて高額のギフトカードを複数枚購入しようとされているお客様に対して、店長が、「こんなにたくさん、どうかされましたか?」とお声かけした。お客様のご返答の内容が、特殊詐欺の案件に似ていたため、店長が、一度確認してから購入した方がいいですよと申し上げ、お客様が確認したところ、ギフトカードを使った特殊詐欺と判明。詐欺被害の未然防止に貢献することができた。(神奈川県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
70歳前後の女性のお客様が、電話をしながら高額のアマゾンカードを複数枚購入しようとされた。不審に思った従業員がお客様に声をおかけして、購入をお止めいただくよう申し上げたが、納得されないため、警察に通報。その後、店舗を訪れた警察官の調べで、詐欺であると判明した。(大阪府)
特殊詐欺の被害未然防止対応
お客様が、長時間ロッピーの操作をされていたため、従業員が不審に思い、店長に報告。店長がお客様にお声かけをしたところ、同じような申込み用紙を4枚発券されていたので、店長判断で警察に通報した。捜査の結果、振り込め詐欺であることが判明し、詐欺被害を未然に防ぐことができた。(香川県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
年配の男性のお客様が、ロッピーで多額のプリペイドカードを購入されたため、店舗社員が不審に思い事情をお聞きした。お客様の話された内容が詐欺の手口と酷似していたため、お客様にアマゾンへ連絡していただき、返金処理を実施、警察に連絡した。結果、詐欺被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
特殊詐欺の被害未然防止対応
60代の女性のお客様が来店され、プリペイドカードを19万4千円分を買いたいと、レジにいた従業員に相談された。従業員は、プリペイドカードに記された番号を電話で伝えさせる手口が、警察の啓発チラシに書かれていた詐欺の手口と同じことに気が付き、お客様に購入理由をお聞きしところ、「身に覚えがない。有料動画の使用料を払えと言われた」と話されたため、警察に相談されるように説得。お客様は、購入を思いとどまった。(鳥取県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
70代の男性のお客様が来店され、楽天ギフトカード5万円を購入しようとされた。お客様は、ギフトカードの使い方が分からず、どう使ったらいいのかと尋ねられたので、「裏面にある番号を~」とご説明していたところ、「これで送金できると聞いて来た。」と言われたので、不審に思い詳しく話をお聞きしたところ、詐欺だと思われたため、「詐欺の可能性が高いので最寄の警察に相談に行ってください」とお伝えして、お客様に警察に行っていただいた。その結果、詐欺被害を未然に防止することができた。(奈良県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
携帯電話で話をしながらロッピーの操作をされている、女性のお客様の様子が、少しおびえたような感じであったのに気付いた従業員が、一緒に勤務していた従業員に「少しおかしいですよね?」と声をかけた。それを聞いた従業員がお客様にお声かけして事情をお聞きすると、「10万円分のプリペイドカードを買いたい」とのこと。さらに詳しくお聞きした結果、「詐欺ではないか?」と感じたため、お客様と電話を代わって相手の話を聞いたところ、ますます詐欺ではないかと思われたが、相手方よりお客様に電話を代わるように言われたため、一旦電話をお客様にお返しし、お客様が相手と電話している間に警察へ連絡。 駆けつけた警察官からも詐欺の可能性を指摘され、お客様も納得されたので、詐欺被害を未然に防止することができた。(広島県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
事例①
常連のお客様が、メモ用紙を持ちながらギフトカードを探されていて、従業員に、「3万円の楽天カードはどれか」と尋ねられた。購入理由を確認すると、「インターネットでどこかのサイトにアクセスした後に電話がかかってきて購入を指示された」とのこと。不審に思った従業員が警察へ通報した。
事例②
40~50代の女性のお客様が、ロッピー で2万5千円分のアマゾンカードを計4セット買ったレシートを出しながら不安そうにされていたので、店長がお声かけして購入理由をお聞きすると、「15時までに購入し、支払証明をしろ」と指示があったとのこと。お客様は、ずっと携帯電話もなり続けていて、おびえておられた様子。前例をもとに警察へ速やかに通報した。(東京都)
特殊詐欺の被害未然防止対応
従業員が、店内で困っている様子の高齢の女性のお客様にお声かけしたところ、プリカ(グーグルプレイ)に入金させ、カード番号送らせる手口の詐欺に遭われていると思われたため、最寄りの警察へ連絡するよう強く説得、詐欺被害を未然に防止することができた。(香川県)