セブン-イレブンの対応事例(4月)
2017.05.01
特殊詐欺の被害未然防止対応
60代の男性のお客様が、マルチコピー機で電子マネー10万円分を購入しようとされたため、従業員が事情を伺うと、「サイトの登録料として請求が来た」とのことであった。従業員は詐欺の可能性を疑い、警察署から配付されていた注意喚起のチラシをお客様にお見せして、警察に相談することをお勧めした。その後警察の捜査で振り込め詐欺である事が判明し、お客様の被害を未然に防ぐ事が出来た。(広島県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
80代の女性のお客様が「衣類を息子に送る」と宅配便の荷物を持ち込まれた。一度は受付けたが、お客様の様子がおかしかったこと、後刻、受取人の息子と名乗る男性から店舗に確認の電話があったことなどから、従業員3名が協議して詐欺の可能性が高いと判断、翌朝店舗オーナーに報告の上警察に通報した。警察官立会いのもと中身を開封すると、現金400万円が入っており、お客様の被害を未然に防ぐ事が出来た。(山形県)
青少年環境の健全化(体験学習)
近隣の中学校の依頼により、体験学習の受け入れを5年以上実施している。例年、生徒さんを約1週間受け入れ、接客・品だし・清掃などの実務指導だけでなく、仕事の心構えや一緒に働く仲間との協調性の大切さも学んでもらい、地域の活性化へ貢献してきた。過去に入店した生徒さんの中には、高校生になってから同店でアルバイトをした方もおり、さらにその後本部社員になった方もいる。(東京都)