セブン-イレブンの対応事例(3月)
2017.04.03
振り込め詐欺等の被害未然防止対応
高齢の男性のお客様が、13万5千円分のPOSAカードの購入を申し出られたので、店舗オーナーが事情を伺うと、「身に覚えのない有料サイトの利用料を請求され、POSAカードでの支払いを要求された。」とのことであった。不審に感じたオーナーは一旦会計を中断し、警察に通報した。警察の捜査で詐欺であることが判明し、お客様の被害を未然に防ぐことができた。(奈良県)
振り込め詐欺等の被害未然防止対応
高齢の男性のお客様が3万7千円分の電子マネーを購入しようとされたため、従業員が事情をお聞きすると、「パソコンがウィルスに感染して、そのメンテナンス費用を業者に請求された」ということであった。不審に思った従業員が、警察から配布された「声かけシート」を活用してお客様に説明。「声かけシート」のコピーを手渡し、警察への相談をお勧めした。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、お客様の被害を未然に防ぐことができた。※「声かけシート」はSS活動意見交換会(16年11月実施)での決議事項をもとに県下のCVSに配布されたもの。(長野県)
振り込め詐欺等の被害未然防止対応
常連の80代の女性のお客様が「こちらに電話がありませんでしたか?」と焦った様子で来店。その後お客様の携帯が鳴り、電話しながらATMに向かわれた。不審に思った店長が、お客様に声をおかけして、振り込みを中断し警察に相談するよう説得。お客様は警察に連絡し、捜査で振り込め詐欺であることが判明。お客様の被害を未然に防ぐことができた。(千葉県)
振り込め詐欺等の被害未然防止対応
高齢の女性のお客様がPOSAカードを5万円分を購入しようとされたため、レジ応対をした店長が不審に思い、お客様に「何か高額なお買物をされるのですか?」と尋ねると「インターネットのサイトにアクセスしてしまって、身に覚えのない利用料を請求されている」とのことであった。店長がお客様に、警察に相談することをお勧めした結果、架空請求詐欺だと判明し、お客様の被害を未然に防ぐことができた。(愛知県)