ファミリーマートの対応事例(1月)
2017.02.01
振り込め詐欺等の被害未然防止対応
45歳ぐらいの女性のお客様から、ファミポートの使い方がわからないと質問を受けた店長が、使用目的をお聞きしたところ、「身に覚えのない支払い請求がきて、その会社に連絡を入れたところ、ファミポートで支払いを行ってくださいと言われた」とのこと。店長は、特殊詐欺であると思い警察へ相談するようにお客様を説得した。(鹿児島県)
振り込め詐欺等の被害未然防止対応
高齢のお客様が、携帯電話で通話しながらATMを操作しているのを不審に思った従業員が、高齢者をターゲットにした還付金詐欺が横行しているという予備知識があったことから、お客様に声をおかけした。お客様は当初、詐欺ではなく通常の操作であることを主張されていたものの、今流行っている詐欺のパターンを説明してご納得いただき、ATMの操作を中止、振り込め詐欺を直前で防ぐことができた。その後、店長がお客様を駅前の交番へお連れし対応を完了した。(大阪府)
振り込め詐欺等の被害未然防止対応
近隣のポプラ店店長から電話があり、「高額の楽天カードを購入に来られた高齢のお客様を不審に思い、『警察に電話してからまた来店して下さい』と告げると、お客様が店から出る際に『買えないから近くのファミリーマートに行く』と電話で話しているのが聞こえた。高齢のお客様が楽天カードを購入に来られたら、警察に通報してください。」とのことであった。その後、高齢のお客様が来店。説得の後警察に通報し、詐欺を未然に防ぐことが出来た。(東京都)
振り込め詐欺等の被害未然防止対応
高齢の女性のお客様が、高額のアマゾンギフトを購入しようとされたのを不審に思い、従業員が事情をお聞きしたところ、「携帯メールに、『未払いで返済期限が迫っているものがあるので本日中に11万円振り込むように』との連絡があり、お金が足りない旨話をすると、『ギフト券を6万5千円分購入するように』指示があった」とのこと。従業員は犯罪であると認識し警察に連絡、振り込め詐欺を未然に防ぐことができた。(東京都)