ローソンの対応事例(12月)
2017.01.04
振り込め詐欺等の被害未然防止対応
高齢の男性のお客様が1万円のギフトカードを5枚購入し、電話で何者かに番号を伝えていた。従業員が、以前テレビで取り上げられていた新種の振り込め詐欺ではないかと感じ、「差し支えなければ状況を教えてください」と申し上げた。お客様がお話しされた内容から、従業員が警察に相談するようお勧めし、お客様の了承を得た上で警察署に連絡。警察の捜査により、振り込め詐欺であったことが確認された(福島県)
振り込め詐欺等の被害未然防止対応
50歳代女性のお客様がギフトカード「プリペイド電子マネーのビットキャッシュ」を購入したいと来店。お客様の言動を不審に思った従業員が警察署に連絡し、詐欺被害を未然に防ぐことができた。(宮城県)
振り込め詐欺等の被害未然防止対応
高齢の男性のお客様が、プリベイドカードの購入方法を従業員に質問されたが、必要なプリペイドカードを把握しておられないなど不審な点が多く、従業員が、誰が、またどのようなことに使うのかをお聞きしたところ、「孫がパソコンで写真を見ていたら、請求がきた」とのこと。従業員は、詐欺ではないかと思い副店長に相談、お客様に、警察に行って相談するようお勧めした。(鳥取県)
振り込め詐欺等の被害未然防止対応
携帯電話で話をしながら来店したお客様が、ロッピーを操作して申込券を発券、現金17万円と申込券を持ってレジに来られた。店舗オーナーが不審に思い何の支払かお聞きしたところ、「インターネットのサイトから請求がきて大至急支払うように言われた」とのこと。オーナーは詐欺ではないかと思い、支払いをお待ちいただくようにお伝えし、警察に連絡。詐欺を未然に防ぐことができた。(岩手県)
振り込め詐欺等の被害未然防止対応
40歳代の女性のお客様に「楽天カードはどこですか?」と尋ねられ、売場にご案内したところ、約15万円分欲しいとのこと。カードのことをよく分かっておられないにもかかわらず、高額のカードを購入しようとされていたので不審に思い、「詐欺ではないですか?」と声をおかけした。その後、お客様の話から詐欺だと判断し、お客様と一緒に近くの交番行き事情を説明した。(愛媛県)
振り込め詐欺等の被害未然防止対応
店舗オーナーがレジに入っていたところ、30歳代くらいの女性のお客様が、慌てた様子で店内に入ってこられ、ギフトカード什器前でしばらく携帯電話で話しをした後、レジでアマゾンギフトカード5万円分を購入しようとされた。お客様はずっと携帯電話で話しをしたままだったため、不審に思ったオーナーが「誰かに指示されていませんか?」と紙に書いてお聞きしたところ、目で合図をされたため、とっさに、いわゆる”振り込め詐欺”の手口ではないかと感じ、「絶対に購入しない方が良いですよ。」とお客様を説得し、オーナー自らが警察に通報、詐欺を未然に防止することができた。(鹿児島県)