ミニストップの対応事例（12月）
2017.01.04
振り込め詐欺等の被害未然防止対応
80歳くらいの男性のお客様が、ATMでの出金方法について従業員に尋ねられた。その際のやり取りの中で、高額な出金をしようとされていることがわかったことから、従業員が詐欺ではないかと疑い、その用途についてお聞きしたところ、、お孫さんのために自転車を購入するためのお金であり、すぐに必要とのことだったため、警察に通報した。その後、警察官がお客様から事情聴取したところ、振り込め詐欺であることが判明し、詐欺被害を未然に防止することができた。（岐阜県）
振り込め詐欺等の被害未然防止対応
80歳くらいの女性のお客様が「アマゾンのギフトカード3万円分の買い方を教えてほしい」と従業員に申し出られた。ギフトカードは高齢の方が購入することが少ないため、不審に思った従業員が詳細を伺うと、「娘がアマゾンで購入した商品の支払いがされておらず、直ぐに近くのコンビニでギフトカードを購入するようにとの督促の電話があった」とのこと。従業員は詐欺の可能性が高いと判断し、お客さまを説得した上で、警察に連絡した。結果、詐欺被害を未然に防止することができた。（岐阜県）
振り込め詐欺等の被害未然防止対応
70歳代女性のお客様から「区から還付金が戻るので、銀行員と待ち合わせしているから、待たせてもらっていいですか」とのお申し出があった。店長は詐欺ではないかとの疑いを持ったが、昼のピークに入り、レジ対応に追われ始めた。ちょうどその頃、店舗の電話が鳴り、店舗オーナーが対応。そのような状況で、お客さまの携帯が鳴り、通話しながらATMの操作を始めようとされたので、店長が操作をお止めいただくよう説得。その後、携帯に連絡してきた人物について銀行に問い合せたところ、そのような人物はいないとのことで、警察へ通報した。犯行は、忙しいピークタイムを狙い、店舗へ電話する等、手口が巧妙化している。（東京都）
振り込め詐欺等の被害未然防止対応
POSAカード什器の前で困惑している様子の、30歳くらいの女性のお客様を店舗オーナーがお見かけし、事情をお聞きしたところ、アダルトサイト運営者からアマゾンの高額POSAカードを買うように指示されたとのこと。オーナが振り込め詐欺ではないかと疑い、警察に通報。警察官からの説得もあり、結果、架空請求詐欺を未然に防止することができた。（埼玉県）
