セブン-イレブンの対応事例(7月)
2016.08.01
振り込め詐欺等の被害未然防止対応
女性のお客様(50歳代)が慌てた様子で、15万円分の電子マネーギフトを購入しようとされていることを不審に思い、従業員が「詐欺では無いですか?」と声をおかけした。日頃から警察署の指導を受けており、特殊詐欺の手口を知っていたため、「インターネットサイトの退会金」として、ギフト券を購入しようとされていたのを思いとどまっていただき、警察に相談するように、お客様にお勧めした。その後、お客様が警察に相談し、詐欺であることが判明。被害を防ぐ結果となった。(広島県)
青少年環境の健全化対応(体験学習受け入れ)
10年間にわたって、近隣の中学校からの体験学習の生徒受け入れに協力している。CVSの業務を体験することで、働くことの重要性や責任感を感じてもらうなど、地域社会の一員として、青少年教育に貢献している。今後も継続して受け入れていく予定である。(広島県)
振り込め詐欺等の被害未然防止対応
女性のお客様(19歳)が来店し、11万7千円分(合計8枚)のアマゾンギフト券を購入され、購入後すぐに携帯電話をかけようとされていた。不審に思った店長が警察へ通報。駆けつけた警察官がお客様に事情を確認したところ、「インターネットサイトの退会料名目の請求」で、詐欺であることが判明した。店長の機転により詐欺を未然に防ぐ事ができた。(広島県)
青少年環境の健全化対応(体験学習受け入れ)
近隣の中学校より、体験学習の生徒を10年以上継続的に受け入れて、CVSの基本業務を体験してもらっている。主に「品出し」「清掃」「レジ袋詰め」を中心に体験してもらうことで、商売の楽しさを感じてもらうこと、働くことと学業との違いを感じてもらうことを心がけている。今後も継続して取り組んでいきたいと考えている。(広島県)
青少年環境の健全化対応(体験学習受け入れ)
近隣の2つの中学校より、7年前から体験学習の生徒を受け入れている。店舗で小売業としての実体験を通して、「社会のルールやマナー」「まわりの人と協力して仕事をすることの大切さ」を学んでもらっている。今後も地域社会の一員として、体験学習受け入れを継続していく予定である。(広島県)
振り込め詐欺等の被害未然防止対応
40歳代くらいの女性のお客様が、POSAカード(楽天カード)12万円分を購入しようとされた。レジ接客した従業員が不審に思い、お客様に声をおかけし事情を伺ったところ、「インターネットサイトの退会料としてPOSAカードを購入するように指示された」とのことだったため、お客様に警察に相談することをお勧めした。お客様が警察に相談したところ、詐欺だということが分かり、振り込め詐欺を未然に防ぐことができた。(大分県)
地域防犯活動・犯罪抑止(捜査協力)
警察署から「行方不明者(40歳代くらいの女性)の捜索への協力依頼」が店舗にあり、防犯カメラを確認すると、以前に来店したことのあるお客様と判明。全従業員で情報共有していたところ、午後勤務の従業員が当該人物の来店に気づき、警察へ通報した。通報により駆けつけた警察官により女性は無事に保護された。この女性は精神的に不安定なところがある様子で、ご家族から捜索願が出ていたとのこと。(群馬県)