セブン-イレブンの対応事例(5月)
2016.06.01
振り込め詐欺等の被害未然防止対応
20歳代男性のお客様が、POSAカードを5万円分ほど購入しようとされたため、レジを担当した従業員が不審に思い、オーナーを呼んでお客様に事情を伺った。聞き取りの結果、アダルトサイト費用の不正請求であることにオーナーが気付き、購入をやめていただくようお客様にお話しし、警察署に通報。派出所から駆けつけた警察官がお客様と話をして、詐欺であることが判明した。(埼玉県)
振り込め詐欺等の被害未然防止対応
「孫の服を送る」と言って宅配便を出しに来られた女性のお客様が、携帯電話で「周りに誰もいないから大丈夫」等の話をしており、不自然な様子だった。一旦、荷物をお預かりしたが、お客様が帰られた後、「詐欺の疑いがある」と警察に連絡を行った。警察から、お客様へ連絡をして確認した結果、宅配便で150万円を送らせる詐欺であることが判明。未然に被害を防ぐことが出来た。(山口県)
緊急事態(急病人等)に対する適切な保護・通報
店頭で通行人の方が倒れているのを通りがかったお子さんが発見し、店内の従業員に伝えてくれた(急病により突然倒れてしまったとのこと)。状況を確認した従業員は、即座に119番通報して救急車を呼び、周囲の安全を確保して、介抱した。その後、駆けつけた救急隊に引き継ぎ、無事に救急搬送された。(東京都)
振り込め詐欺等の被害未然防止対応
70歳代女性のお客様が来店され、「セブンイレブンでお金がもらえると市役所と銀行から言われた」と従業員に問い合わせがあった。話しを聞いた従業員が不審に思い、オーナーに連絡。その後、銀行に確認をしたところ、そのような話はないとのことだったため、警察に通報。未然に詐欺被害を防ぐことができた。(千葉県)