サンクスの対応事例(10月)
2015.11.02
女性・子どもの駆け込みに対する適切な対応
早朝、怯えた様子の小学生2人が来店。心配してオーナーが声をかけたところ、虫取りに向かう途中で不審な男に声をかけられ、後をつけられたので、怖くなって逃げ込んで来たとのこと。 子ども2人を事務所に保護するとともに、店舗周辺の状況確認を行い、不審者が見当たらなかったので、オーナーが2人の子どもを、自宅にそれぞれ送り届けた。(東京都)
視覚障がい者に対する買い物介助
店舗近隣にある、施設を利用される視覚障害のお客様が、毎日来店される。視覚障害のお客様が来店された際には、気づいた従業員がお客様へお声かけし、お客様が購入したい商品がある売場までお連れして、商品について説明するなど、お買い物の介助を15年間、毎日4~5人ほど行っている。お1人のお買い物には5~10分ほど時間がかかるが、視覚障害のお客様がご来店されたら、必ず買い物介助を行い、障害がある方にも安心してお買い物いただけるよう努めている。(東京都)
振り込め詐欺未然防止
60歳代の女性のお客様が携帯電話で通話しながらATMを操作していたため、不審に感じた従業員が声をおかけした。お客様から事情をお聞きする間も携帯電話が鳴り続けたため、振り込め詐欺ではないかと感じた従業員が、お客様に振込しないよう説得、警察に相談するよう促した。後日、振り込め詐欺であることが判明。振り込め詐欺被害を未然に防ぐことができた。(千葉県)