ローソンの対応事例(9月)
2015.10.01
振り込め詐欺未然防止
お客様が、ギフトカード10万円分を購入されようとしていたので、店長が不審に思いお声がけしたところ、知らないうちにインターネットの有料サイトに登録されており、料金が発生したとのこと。お客様はネット管理者と名乗る者と電話で話している最中だったため、店長が電話を代わり、明らかに不審だと感じたため、本部指導員に相談し警察に通報したところ、詐欺であることが判明、振り込め詐欺を未然に防止することができた。(沖縄県)
振り込め詐欺未然防止
店舗に商品クレームの電話があり、店長が対応に追われている最中に、高齢の女性のお客様が来店され、携帯電話を片手にATMを操作していた。従業員が不審に思い、振り込め詐欺の疑いがあると判断、近隣の交番へ通報した。その後お客様にお声がけし、電話を代わろうとすると電話は切れ、店舗へかかってきていた商品クレームの電話も終話となった。今回のケースは、振り込め詐欺を実行する為に、故意に商品クレームの電話を店舗へかけ、従業員の注意が女性に向かない様にした一連の行為であることが判明した。従業員が、普段から振り込め詐欺等に対する対応や注意喚起を行い、近隣警察と密なコミュニケーションをとっていた事により、犯罪を未然に防ぐことができた。(東京都)