セブン-イレブンの対応事例（7月）

2015.08.03

振り込め詐欺未然防止

50歳代男性のお客様が17万円分のプリペイド型電子マネーの支払いをしようとしている最中に、慌てた様子で携帯電話で会話していた。不審に感じた従業員がお客様に事情を聞いたところ、「サイト利用料金を今日中に支払わないと請求額を倍にする。直ぐにチケット番号をFAXで送付しろ。」と言われたとのこと。振り込め詐欺と確信した従業員は「すぐに警察に確認したほうがいい」とお声かけし、お客様が精算を止めて警察へ連絡したところ、振り込め詐欺と判明、被害を未然に防ぐことが出来た。（鹿児島県）

振り込め詐欺未然防止

50歳代女性のお客様が携帯電話で会話しながら、約50万円分のプリペイドカードを購入をしようとレジに来られた。不審に感じた従業員がお客様にお声をかけ、事情をお伺いし、警察への相談を促した結果、架空請求詐欺であることが判明、被害を未然に防ぐことができた。（福岡県）

振り込め詐欺未然防止

70歳代の女性のお客様が、POSAカード（プリペイドカード）を大量にレジにて購入された後、携帯電話で誰かと会話しながら、カードのバーコード番号をFAXで送信しようとした。不審に思った店長と従業員がお客様にお声をかけ、警察に通報。駆けつけた警察官がお客様の代わりに携帯電話に出て、振り込め詐欺被害を未然に防ぐことができた。（東京都）

振り込め詐欺未然防止

60歳代の女性のお客様が10万円分のギフトカードを購入しようとして手間取っている様子だったため、不審に感じた従業員がお客様にお声をかけ、事情をうかがったところ、「インターネットサイトを閲覧中に、突然契約料を請求する画面が表示された。同サイトのコールセンターに問い合わせると、キャンセル料を支払うように要求された。」とのこと。従業員は詐欺を疑い、すぐに警察へ通報、駆けつけた警察官が確認したところ、詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことが出来た。（福岡県）