セブン-イレブンの対応事例（5月）
2015.06.01
最新の対応事例はこちら >>振り込め詐欺未然防止
60歳代の女性のお客様が宅急便を送る為にレジへ来られた。従業員が荷物の中身を確認すると、現金であった為、「現金は送れない」と説明し、詳しい事情を確認すると、息子さんの損失で多額の現金が必要な為、1000万円もの大金を宅急便で送るよう指定されたとのこと。詐欺ではないかと感じた従業員はすぐに警察へ通報、駆けつけた警察官により詐欺と判明し、被害を未然に防ぐ事ができた。（岡山県）
振り込め詐欺未然防止
60歳代男性が来店し、「Vプリカの発行コードをFAXしたい」との申し出があった。従業員が詳しく話を聞くと33万円分のVプリカで、あまりにも高額であり、不審に思った為、「詐欺の可能性がある」ことを説明、男性にFAXを一旦中止して頂いた。従業員から報告を受けたオーナーが、ご家族と警察へ連絡した結果、なりすまし詐欺であることが判明、被害を未然に防ぐことが出来た。（北海道）
振り込め詐欺未然防止
40代の女性のお客様からアマゾンギフト券12万円分の購入方法について質問を受けた際、女性が全く知識がない上に慌てていた為、不審に思ったオーナーがお客様にお声をかけ、警察へも連絡。警察の調べで、振り込め詐欺グループによる詐欺と判明し、女性は詐欺被害を免れた。警察によると女性はインターネットサイトのワンクリック詐欺に騙され、アマゾンギフト券を指定された金額分購入するよう迫られていたとのことだった。（千葉県）
振り込め詐欺未然防止
常連の70歳代の女性のお客様が来店、従業員と店長は、すぐにいつもと様子が違うことに気がついた。お客様は携帯電話で会話をしながらATM付近をうろうろしており、振り込め詐欺ではないかと思った従業員が声をかけた。お客様は「絶対に違う」と聞く耳をもっていただけなかったが、何とかATM操作を中止していただき、事務所へ案内し、町役場と警察に連絡。駆けつけた警察官の説得により、振り込め詐欺被害を防止できた。（千葉県）
振り込め詐欺未然防止
20代の女性のお客様が慌てた様子で約30万円分のプリペイドカードを購入しようとレジに来られたため、不審に思ったオーナーが理由を尋ねたところ、メールで架空請求を受け、電話で指示されるままに購入しようといていることが判明した。オーナーはお客様を説得して、警察へ通報、架空請求詐欺被害を未然に防ぐことができた。（岐阜県）
振り込め詐欺未然防止
「おじいさんが店の前にいるので、そのおじいさんと電話を代わって欲しい」と店舗に電話があり、従業員が店舗前にいた70代くらいの男性に電話を代わった。不審に思った従業員が男性に事情を聞くと、男性は事前に店舗前に行くよう指示を受け、「息子が400万円の借金をした。その返済の為のお金を用意して待ち合わせ場所へ向かう。息子本人は来れないので、代理の人に渡すように言われた」とのこと。詐欺ではないかと思った従業員は、男性を事務所へ案内し、警察へ通報。駆けつけた警察官により、詐欺であることが判明、詐欺被害の防止につながった。（香川県）
