セブン-イレブンの対応事例(3月)
2015.04.01
振り込め詐欺未然防止
70歳代位の女性のお客様がタクシーで来店し、とても慌てた様子でATMの操作を尋ねられた。不審に思った店長が事情を確認すると、『静岡に住む息子が前橋市に来ており、「結婚式や葬式でお金が必要になった。19時頃に取りに行くから準備してほしい」と電話で言われた』とのこと。店長は詐欺ではないかと思い、伊勢崎警察署へ通報。駆けつけた警察官により、振り込め詐欺と判明、未然に詐欺被害を防ぐことが出来た。(群馬県)
女性・子どもの駆け込みに対する適切な対応
小学生男児が店内を長時間うろうろしていたため、オーナーが声をかけると「迷子になって家に帰れなくなった」とのこと。オーナーは、男児をバックルームに案内し、母親へ電話連絡した。オーナーは「自転車ごと車でご自宅まで送りましょうか?」と母親に提案すると、迎えに来られるとのことだったので、少しでも安心してもらえるようにシュークリームを提供して保護し、母親に無事引き渡すことが出来た。(千葉県)
振り込め詐欺未然防止
70歳代男性がご来店され、慌てた様子で携帯電話で会話をしながらレターパックに住所を記入していた。不審に思った従業員が男性へ声をかけたところ、「フリーペーパーにキャッシュカードを挟んでレターパックで送るように言われた」とのこと。従業員は詐欺であると判断し、警察に通報、詐欺被害を防ぐことが出来た。(埼玉県)
振り込め詐欺未然防止
70歳代の女性のお客様が携帯電話で会話をしながら入店し、ATMへ直行された。お客様が何回も相手にATMの操作方法を聞いていたため、不審に思った従業員は、お客様に事情を聞き、詐欺の可能性が高いと判断した。従業員は電話を代わり、相手と直接話して、詐欺であることを確信、「振り込め詐欺であり、振り込む必要がない」とお客様にご説明した。電話の後、警察へ通報、被害を未然に防ぐ結果となった。(東京都)