サークルKの対応事例（3月）

2015.04.01

緊急事態（急病人等）に対する適切な保護・通報

80歳代の男性が店舗前の歩道で躓き転倒された。店長がその状況に気付き、男性のもとに駆け寄ったところ、男性は転倒の際に頭部を打って出血し、意識は朦朧としていた。店長は居合わせたお客様とともに男性を店内に運び込み止血、救急車を呼び、救急車が到着するまでの間、意識が朦朧としている男性に声を掛け続けて安心感を与えた。救急車が到着し無事引き渡すことができた。（愛知県）

振り込め詐欺未然防止

ATMの前で携帯電話と通帳を持って、そわそわしている80歳代の女性と娘さんらしきお客様がおり、不審に思った店長が声を掛けたところ、「市役所から保険料の払い戻しがある」と銀行から電話があったとのこと。店長は振り込め詐欺だと感じ、女性に振込しないよう説得し、すぐに警察に通報した。日ごろから、シルバー・携帯・ATM、また高齢のお客様が「レターパック」を使う際は、用途をお聞きするなど、気になったらすぐにお声掛けするようにしている。（長野県）