セブン-イレブンの対応事例（12月）
2015.01.05
子どもの見守り活動（声掛け・安全確保等）
10年以上に渡り、毎朝、庄内小学校の通学路である店舗前の道路（歩道なし）に従業員が数名で旗を持って立ち、登校中の小学生を誘導する見守り活動を実施している。可能な限り毎日実施しており、地域の方から御礼のお言葉をいただいている。（福岡県）
振り込め詐欺未然防止
11時30分頃、オーナーが携帯電話を使用しながらATMを操作している70歳代くらいの女性のお客様を発見。従業員がお客様の様子をうかがっていると相手との電話の中で「還付金」という話が聞こえたため、詐欺の疑いがあることを確信し、声かけを行った。その後、警察に通報して還付金詐欺を未然に防ぐことができた。（大阪府）
振り込め詐欺未然防止
15時ごろ、70歳代の女性のお客様が来店し、従業員に「融資金額3,000万円の振込み」と書かれた書類をFAXを送付したいので、やり方を教えてください、と質問された。不審に感じた従業員がオーナーに相談し、オーナーは「振り込め詐欺」の可能性があると判断して警察に連絡。その結果、振り込め詐欺被害を未然に防ぐことができた。また、警察官が到着するまでの間、不安を感じているお客様をバックルームにて保護した。（宮城県）
子どもの保護等に対する適切な対応
小学1年生の女の子が泣きながら店に入ってきたので、従業員が事情を聞いてみると「家に帰ったが両親が不在で自宅に入れず困ってしまい、行くところが無かったので来店した」とのことだった。女の子を事務所で保護し、通っている小学校に連絡を入れ、迎えに来た先生に無事に引継ぐことが出来た。（東京都）
振り込め詐欺未然防止
70歳代後半の女性のお客様が携帯電話をかけながら来店し、指示を受けながらATMを操作していた。不審に思った従業員が声掛けを実施すると「社会保険事務所を名乗る人物から、送金すれば還付されるとの話を受け、ATMを操作している」との事。従業員は「市役所に確認を取ってから対応した方がよい」とお客様を説得するとともに、警察へ通報。その結果、詐欺だった事が判明し、振り込め詐欺の被害を未然に防ぐことができた。（福岡県）
