セブン-イレブンの対応事例(11月)
2014.12.01
緊急事態(急病人等)に対する適切な保護・通報
70歳代の女性のお客様のご自宅へ毎日弁当を配達している。前日に体調が悪い様子の為心配していたが、当日、訪問の際、玄関から出てこないのを不審に思い、確認すると、お客様が廊下で倒れており、意識の無い状況だった為、急いで救急車を呼び、お客様は一命を取り留めることが出来た。(30分遅ければ生存確率10%だったとの事。)(長野県)
子どもの保護等に対する適切な対応
帰宅途中の児童(小学2年生の女児)が泣きながら来店したため、店長が事務所で保護し、事情を聞いたところ、待ち合わせしていたおばあちゃんとはぐれてしまったとのことだったので、児童が通う小学校へ連絡した。学校からの要請に応じて、女の子を小学校まで送り届け、無事に保護者の元に引き渡すことが出来た。神奈川県)
女性の駆け込み等に対する適切な対応
深夜2時頃、30歳代女性が助けを求めて店舗へ駆け込んできた。従業員は震えて動揺している女性をバックルームに保護し、警察へ通報。女性の親族にも連絡し、警察官に対応を引き継ぐことが出来た。警察官の調べによると女性は近隣に住む方であり、夫婦間のDVの恐怖から飛び出し、助けを求めたとのことだった。(東京都)
女性の保護等に対する適切な対応
40歳代女性が店舗を訪れ、「不審な男性に後をつけられており、助けて欲しい」との申し出があった。店長が事務所で女性を保護し、店外の様子を確認したところ、駐車場の隅にいる不審な男性を発見した。店長は女性に確認の上、110番通報し、警察官の到着を待つ間、女性の話を伺い、落ち着かせるように努めた。男性は10分ほど駐車場で待機していたが、諦めて姿を消した。その後、警察官に引き継ぎ、女性は無事に自宅へ帰ることが出来た。(千葉県)
緊急事態(急病人等)に対する適切な保護・通報
オーナーが80歳代の男性宅へ昼食の配達に訪問したが、呼び鈴を鳴らしても返事がなかったため、一度店舗に戻った。約1時間後、再度訪問しても返事がないため、心配になり男性の息子さんへ連絡し、対応を依頼した。息子さんが家に入ったところ、2階で動けなくなっている男性を発見し、病院へ救急搬送されたが、幸い大事には至らずに済んだ。(千葉県)