セブン-イレブンの対応事例(10月)
2014.11.04
振り込め詐欺未然防止
70歳代の女性のお客様が携帯電話で話しながらATM操作していた為、従業員が不審に思い、お客様に声掛けを実施した。 従業員が電話を代わると電話が切れたことから、振り込め詐欺の可能性があると考え、警察への通報を行った。 駆けつけた警察官が事情を確認すると「還付金詐欺」であることが判明し、詐欺被害を未然に防ぐことが出来た。(神奈川県)
女性の保護等に対する適切な対応
午前1時ごろ、男女2人組のお客様が来店。最初は2人で買物していたようだったが、間もなく女性のお客様が従業員のもとに駆け寄り、 おびえた様子で保護を依頼してきた。従業員は女性から「一緒にいた男性は会社の上司で、普段からセクハラを受けており、今日も飲み会の帰りについてきて、身の危険を感じている。」と話を聞いた為、女性を事務所で保護し、警察に通報。男性はしばらくの間、いなくなった女性を探していたが、 警察官が到着し、無事に引き継ぐことが出来た。警察の調べにより、事件性ありとの見解。店舗の対応によりストーカー被害を防ぐことができた。(三重県)
高齢者の保護等に対する適切な対応
22時ごろ、80歳前後の男性が一人で来店され、レジで意味不明な発言を繰り返していたため、認知症のご老人であると思ったオーナー夫人が事務所に招き入れて保護した。近所の交番に連絡し、警察官に対応を引き継ぎ、男性は無事にご家族の元に帰られた。警察官の話では、ご家族から捜索願の出ていた認知症の高齢者であったとのこと。(北海道)