セブン-イレブンの対応事例(9月)
2014.10.01
振り込め詐欺未然防止
ATM前で慌てた様子の80歳代女性を従業員が発見して声をかけたところ、「150万円下ろして息子のところに行く」とのことだったので、不審に思い、オーナーが対応を代わった。よく話を聞くと、「息子から電話があり、仕事のミスを補填するために、金が必要になったので東京の大手町まで持ってきてほしい」という内容であったため、詐欺と確信し、オーナーが警察に110番通報した。詐欺であると理解出来なかった女性のかわりにオーナーが息子さんの会社に電話をかけ、駆けつけた警察官とともに状況を確認し、未然に詐欺被害を防ぐ事ができた。(神奈川県)
緊急事態(急病人等)に対する適切な保護・通報
商品の配達を積極的に実施している店舗において、一人暮らしの70歳代の女性のお宅に配達で訪問した際、お客様が急に具合いが悪くなったご様子だったため、その場で119番通報を実施した。幸いにも大事には至らず、その後、体調は回復されたご様子。それ以来、オーナー、従業員全員がご年配のお客様宅への配達は安否の確認も兼ねて取組んでいる。(茨城県)
振り込め詐欺未然防止
70歳代の女性のお客様が来店されて宅配便で現金を送ろうとされた為、従業員が不審に思い、送り先を尋ねると「相手は知らない人」と答えられたので、お客様の承諾を得て110番通報を実施した。駆けつけた警察官が確認したところ、詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことが出来た。(岡山県)