セブン-イレブンの対応事例(8月)
2014.08.01
振り込め詐欺未然防止
70歳代の女性のお客様から従業員に「東京保険事務所から保険金の還付金を貰うのでATMの使い方を教えて欲しい」と問い合わせを受けた。従業員はお客様から詳しい内容を聞き取りしたが、話の内容から振り込め詐欺ではないかと不審に思い、警察に通報した。駆けつけた警察官の確認により、振り込め詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐ事ができた。(東京都)
振り込め詐欺未然防止
70歳代の男性のお客様が携帯電話で通話をしながら来店。そのままATMに直行し、通話しながらATMを操作していた為、不審に感じた女性従業員がお客様に声かけを行い、併わせて警察に110番通報した。駆けつけた警察官の説得により、振り込みを阻止することができた。お客様も警察が確認をとるまでは振り込め詐欺だと思わなかった、とのことだった。(神奈川県)
振り込め詐欺未然防止
70歳代の女性のお客様がATMの操作方法について従業員に質問をした後、携帯電話を使用しながらATMを操作する姿を不審に思い、従業員は町役場へ相談するように勧めた。お客様は一旦退店したが、午後に再度来店され、ATMで振り込みの操作をしていたため、従業員が再度声をかけて入金操作を中止してもらった。もう1名の従業員が近隣の交番から警察官を呼び、警察官が確認してみると「町役場職員を名乗る男が還付金35,000円を返還すると騙そうとしていた」ことが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(静岡県)
子どもの駆け込みに対する適切な対応
小学1年生の男児が泣きながら店内に入ってきたため、従業員が事情を聞くと「近隣の学習塾まで母親に送ってもらったが、GW中で塾は休みだった。母親が帰宅した為、どうしたらいいかわからず、店に迷い込んできた」ことが判明。携帯電話もなく、自宅電話番号・住所も分からない状態だったが、店長が男児から自宅までの帰り道を聞き取り、従業員1名が付添い、自宅まで無事に送り届けることができた。(千葉県)