ファミリーマートの対応事例(7月)
2014.07.18
高齢者の保護等に対する適切な対応
店前に数時間滞在している80歳代の男性を発見したため、不審に思い声を掛けると帰宅したいが自宅が分からないとの事で、店舗において保護した。本人に持ち物を確認してもらうと、普段利用していると思われるケアハウスの連絡先が見つかり、店長が連絡。ケアハウスの方も家族から連絡があり心配していたとの事で、すぐに来店していただき無事帰宅する事が出来た。(京都府)
体験学習の受け入れ
2005年より近隣中学校から生徒の体験学習の受け入れを行っており、生徒のみなさんには、売り場の手直し、補充、挨拶、袋詰めなどを通し、働くことの大切さ、礼儀・マナー、人との繋がり等を教えている。今後も地域貢献の一環として、青少年健全育成のお手伝いを続けていきたい。(京都府)
女性の駆け込み等に対する適切な対応
若い20代の女性が「大声で警察呼んでください!」と、おびえた表情で店舗に駆け込んできた。
店長が女性を事務所に保護し店外を確認するが、不審者は見当たらなかった。すぐに110番通報し、警察が到着するまでの間、温かい飲み物を提供し落ち着かせるように努めた。しばらくして警察官が到着し、無事女性を引き継ぐことが出来た。(京都府)
体験学習の受け入れ
2006年より近隣の小学校の生徒を受け入れ、袋詰めや売り場の手直し(前出し・顔出し、品出し)などを実際に経験してもらい、少しでも働くことの楽しさや大変さを分かってもらえればと体験学習を続けている。生徒達の元気な声掛けは、近隣のお客様から好評を得ている。(京都府)
女性の保護等に対する適切な対応
店前駐車場に長時間徘徊している30歳代の女性を発見し、様子がおかしかったため声をかけところ、自宅が分からなくなっていると女性から返答があった。事務所にて一旦保護し警察に連絡すると、家族が捜しているとの事で警察に引き継ぎ無事家族のもとに帰る事が出来た。(京都府)
子どもの保護等に対する適切な対応
店前の駐車場で4~5歳くらいの女の子が泣いているところを従業員が発見。声をかけると迷子になったとの事だったため、事務所にて保護した。近隣に保護者等の姿は見当たらず110番通報を行い、女の子は無事家族のもとに帰ることが出来た。(京都府)
緊急事態(急病人等)に対する適切な保護・通報
来店された70歳代男性が入り口付近で倒れ込み、そのまま意識を失なってしまった。動かすことのできない状態と判断した店長が救急車を呼び、病院へ緊急搬送された。翌日、ご家族の方が店舗にお礼に訪れ、救急車を呼んでいただかなければ、命が危なかったとのお礼の言葉を頂いた。(京都府)