セブン-イレブンの対応事例(1月)
2014.02.03
振り込め詐欺未然防止
70歳代の女性のお客様が携帯電話で通話しながらATMの振り込み操作をしていた。お客様の危険な行動に気づいたオーナーは、操作を中止するよう説得し、電話を代わった。すぐに電話が切れた為、振り込め詐欺であったことを確信し、110番通報を実施した。臨場した警察官に引き継いだ後、振り込め詐欺であることが判明。オーナーの機転で未然に防止することができた。(埼玉県)
振り込め詐欺未然防止
80歳代の女性のお客様が来店。携帯電話で通話しながら宅急便の受付を依頼される等の不審な行動があった為、従業員は詐欺に遭っているのではないか、とお客様へ確認を実施。見知らぬ人に現金を送付しようとしていたことが分かり、警察と息子さんへ連絡。捜査の結果、振り込め詐欺未遂であった事が判明。(宮崎県)
体験学習の受け入れ
心身障害を持つ子どもたちが、ボランティアのサポーターと一緒に職場体験をする活動に店舗は協力(5年以上継続協力)している。毎年9月~半年間程度、毎週日曜日に約2時間お店の清掃とドリンクの品出し、発注等の仕事を行う場を提供している。オーナーは、子どもたちと働きながら、仕事の大変さやお客様への感謝の心などを教えている。職場体験の最終イベントである終業式には、毎年、来賓としてオーナー夫人が出席し、地域貢献にも繋がっている。(新潟県)
女性・子どもの駆け込み等に対する適切な対応
40歳代の女性と5歳くらいの女の子が「元夫に後を追われているので匿ってほしい。」と申し出があり、店長が対応した。対応した店長は、女性の様子から緊急を要すると判断し、店舗事務所にて保護。数分後、男性が来店し「女性をどこに隠した。」と詰め寄ってきたが「店にはいない。」と店長が伝え、110番通報を実施した。男性はその後も店舗周辺に留まっていたため、駆けつけた警察官から職務質問を受け、身柄を拘束された。その後、女性と子どもは無事警察に引き渡した。(愛知県)
子どもの保護等に対する適切な対応
13時頃、店内をうろうろとしている2歳と3歳の男の子(兄弟)を店長が発見。子どもたちに声をかけ、事情を確認すると勝手に自宅から出てきたとのことであったため、店長は事務所で一旦保護し、警察に通報を行った。後刻、子どもたちは警察官に連れられ親御さんのもとへ無事に帰ることができた。(茨城県)
振り込め詐欺未然防止
79歳の女性のお客様が来店。お客様は振込口座を書いたメモと現金50万円を持ち、レジにいた店長にATMでの振り込みの仕方を質問された。状況をみて不審に感じた店長がすぐに世羅警察に通報し、振り込め詐欺であることが発覚。詐欺被害の未然防止につながった。(広島県)