ローソンの対応事例（11月）

2025.12.01

特殊詐欺の被害未然防止対応

お客さまがプリペイドカード20万円分の購入を申し出た。不審に思た従業員は「詐欺ではないですか」と声をかけるも、お客さまの購入意思は変わらなかった。現金での支払いのみであることを伝えると、お客さまは現金を引き出すために一度退店。その間に従業員が警察へ連絡し訪店を依頼。警察が到着し捜査した結果、詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(山形県)

女性のお客さまがプリペイドカード50万円分の購入を申し出た。不審に思った店長が「大丈夫ですか？」と声をかけたところ、「パソコンの修理費用として必要」とのことであった。店長は「修理費用をプリペイドカードで支払うことは通常ありません」と伝え、「他に何かありませんでしたか？」と確認したところ、「別の店舗で購入したが、電話相手から『カード番号を間違えたため無効だ』と言われ、他のコンビニで購入するように指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った店長は警察への連絡実施。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(山形県)

70代の男性のお客さまがプリペイドカード20万円分の購入を申し出た。不審に思った従業員が購入理由を確認したところ、「電話が掛かってきて、プリペイドカードを購入するよう指示され、購入しないと携帯電話や銀行口座が止められる」とのことであった。詐欺の可能性が高いと判断し、警察に通報することを伝えた。その結果、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(千葉県)

80代の男性のお客さまがメモを見ながらプリペイドカード5万円分の購入を申し出た。不審に思った従業員がお客さまに声をかけ、購入を止めるよう伝え、警察へ相談するよう促した。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(千葉県)

別のお客さまから「携帯で通話しながらATM操作をしている方がいる」と声をかけられた。従業員がATM操作しているお客さまに声をかけたところ、「パソコンのセキュリティソフトに関して、緊急で支払いが必要」とのことであった。不審に思った従業員が詐欺の可能性が高いことをお客さまに伝え、警察への通報実施。その後、訪店した警察官の調べで、詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。今回の対応には2名の従業員が関わり、適切な判断でお客さまを守ることができた。(東京都)

70代の男性のお客さまが高額プリペイドカードの購入を申し出た。不審に思い、会計を中止し警察への通報実施。警察到着までの間、お客さまに事情を伺い、警察到着後に事情説明を行う。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)

高齢の夫婦が電話をしながらATMを操作している様子を見て、従業員が不審に思い、近くで様子を観察していた。しばらくすると、夫婦が電話の相手に口座残高を伝えているのが聞こえ、さらに不審に感じた。その後、操作ミスでATMからカードが戻ってきたタイミングで、従業員が奥さまに「先ほどから様子を見ていたが、どのような用件でATMを利用しているのか」と声をかけた。奥さまは「区役所からの電話で、申請書をもらうために操作していた」とのことであった。従業員は詐欺の可能性が高いと判断し、その旨をお客さまに伝えたうえで店長に報告。店長が警察への通報実施。警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)

高齢のお客さまが高額プリペイドカードの複数枚購入を申し出た。不審に思った従業員がお客さまに声をかけ、警察への通報実施。警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(石川県)

お客さまが高額プリペイドカードの購入を申し出た。不審に思った従業員が詐欺の可能性を説明し警察への連絡を促した。その結果、お客さまは購入を止め、警察への連絡実施。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(愛知県)

高齢のお客さまがパソコントラブル時の対応費として高額プリペイドカードの購入を申し出た。不審に思った従業員が会計時に警察への通報実施。その結果、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(愛知県)

70代の男性のお客さまがスマートフォンの画面を見ながらプリペイドカード2万円分の購入を申し出た。不審に思った従業員がお客さまに声をかけ、購入を止めるよう伝えましたが、お客さまは納得しないため、警察への通報実施。その後、訪店した警察官の調べで詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(鳥取県)

前日3千円分のプリペイドカードを購入したお客さまが、当日5千円分のプリペイドカードを購入。その後もプリペイドカードを購入され、購入金額も大きくなっていることを、店長が不審に思い、お客さまへ用途を確認したところ、「宝くじが当選したが、その当選金の振り込みに必要だとメールが来た」とのことであった。店長は詐欺の可能性が高いと判断し、警察への通報実施。その結果、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害拡大を未然に防ぐことができた。(広島県)

高齢のお客さまがプリペイドカード5万円分の購入を申し出た。不審に思ったオーナーが使用目的を確認したところ、「パソコンがウイルスに感染したので直すのに必要と電話がきた」とのことであった。詐欺の可能性が高いと判断し、お客さまに警察への連絡を促した。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(広島県)

高齢のお客さまが従業員にプリペイドカードの売場を尋ねた。店長が何円分欲しいのか確認したところ、「2万円分欲しい」とのことであった。不審に思い使用目的を確認したところ、「パソコンの修理に使う」とのことであったため、過去の経験から店長は詐欺の可能性を疑い、お客さまへ警察に相談に行くよう促した。その結果、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(広島県)

高齢の女性のお客さまがポイント購入画面を差し出し、「支払方法がわからない」と尋ねた。店長が詳細を確認すると、お客さまの反応から不審に思い、警察への通報実施。その結果、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(広島県)

高齢の男性のお客さまがプリペイドカード5万円分の購入を申し出た。従業員は購入を止めるよう説得したが、お客さまが納得しなかったため、警察への通報実施。警察より「訪店までの間、お客さまを引き留めておいて欲しい」と言われたが、お客さまは他店舗に行くと退店してしまった。警察と連携し、お客さまを追いかけたところ近隣の店舗に向かったため、警察が対応。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(広島県)

高齢の男性のお客さまがプリペイドカードの複数枚購入を申し出た。不審に思った従業員は用途を確認すると、「パソコンにウィルスが入り、お金を払わないと直らないと言われた」とのことであった。詐欺の可能性が高いことをお客さまに伝え、警察への通報実施。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(広島県)

高齢の男性のお客さまが電話をしながらプリペイドカード売場を尋ねた。店長が必要金額を確認すると、「45万円分必要」とのことであった。不審に思い用途を確認したところ、「息子のかわりに支払いをしたい」とのことであった。高額のため、詐欺の可能性が高いことをお客さまに伝えたところ、お客さまが判断できない状況であったため警察への通報実施。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(広島県)

高齢の男性のお客さまがプリペイドカード6万円分の購入を申し出た。詐欺の可能性が高いと判断した従業員が警察への通報実施。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(徳島県)

高齢の男性のお客さまがプリペイドカードの購入を申し出た。オーナーが使用目的を確認すると、「振り込みの金額が足りないから追加で払う」とのことであった。オーナーは詐欺の可能性が高いと判断し、お客さまへ警察への通報を促した。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(徳島県)

高齢のお客さまがプリペイドカード1万円分の購入を申し出た。お客さまの行動と話し方がたどたどしい状況であったことを不審に思った従業員が声をかけたところ、詐欺の可能性が高いと判断し、警察への通報実施。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(香川県)

80代の女性のお客さまが従業員にスマートフォンの画面を見せプリペイドカード3千円分の購入を申し出た。不審に思った従業員は店長に報告し、店長より警察への通報を実施し、警察官が到着するまでお客さまを引き留めた。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(高知県)

お客さまが高額プリペイドカードの購入を申し出た。不審に思った従業員がお客さまに声をかけたところ、お客さまは「詐欺ではない」とのことであったが、お客さまを説得している間に、別の従業員が警察への通報実施。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(福岡県)

常連のお客さまが普段購入しないプリペイドカードの購入を申し出た。不審に思ったオーナーが『特殊詐欺の声かけ用POP』をお客さまへ見せた後、警察への通報実施。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(福岡県)

高齢の女性のお客さまがプリペイドカードの複数枚購入を申し出た。不審に思った従業員が用途を確認したところ「とりあえず早く会計してくれ、早くしないといけない」とのことであった。詐欺の可能性が高いことを伝え、警察への通報実施。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(佐賀県)

高齢の女性のお客さまが「証明書の出し方を教えて欲しい。ATMで出せると聞いた」と申し出た。不審に思った従業員が詳細を確認したところ、「警察から、あなたの口座が暴力団に悪用されているため、口座詳細を送って欲しいと言われている」とのことであった。詐欺の可能性が高いと判断し、警察への通報実施。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(佐賀県)

お客さまがプリペイドカード数十万円分の購入を申し出た。不審に思った従業員が購入を思い止まるよう説得し、警察への通報実施。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大分県)