ファミリーマートの対応事例（8月）

2025.09.01

特殊詐欺の被害未然防止対応

70代の男性の常連客がプリペイドカード4万円分の購入を申し出た。副店長がその様子に気付き、店長に相談。お客さまに事情を確認したところ「パソコンがウイルスに感染し、修理費用で一時的に4万円かかるが、3万9千円はキャッシュバックされる」とのことであった。詐欺の可能性を疑ったため、店長が連絡先に電話をするも不通であった。お客さまも詐欺の可能性について納得し、警察が到着するまでの間、詐欺グループとの連絡を取り続けた。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(青森県)

高齢の男性のお客さまがプリペイドカード20万円分の購入を申し出た。不審に思った従業員は店長に相談。店長は購入を急ぐお客さまに「高額購入できるか確認させてください」と伝え、警察到着までの時間を稼いだ。その後、駆け付けた警察官の捜査により詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(福島県)

70代の女性のお客さまがプリペイドカード35万円分の購入を申し出た。不審に思った店長がお客さまに、購入を止めるよう説得を行った。後日、お客さまが警察に連絡し、詐欺であると判明。被害を未然に防ぐことができた。(栃木県)

普段、代行収納支払いをする常連客が、電話をしながらプリペイドカードの購入を申し出た。不審に思い、用途を確認すると「パソコンにウイルスが感染したため、修理費用が必要」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員はお客さまを説得し、購入を止めさせた。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)

50代の女性のお客さまが電話をしながら来店し、プリペイドカード5万円分の購入を申し出た。不審に思った従業員が用途を伺ったところ、詐欺の可能性が高かったため、お客さまの了承の上、警察への通報実施。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)

高齢の男性のお客さまがプリペイドカード50万円分の購入を申し出た。不審に思い用途を確認すると「パソコンのウイルス対応で、メールにて何回も、送金を指示されている」とのことであった。詐欺の可能性を疑い、お客さまの了承の上、警察に相談。警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)

高齢の男性のお客さまがプリペイドカード50万円分の購入を申し出た。詐欺の可能性を疑った店長は使用用途を確認すると「パソコンがウイルス感染し、除去するためには50万円が必要」とのことであった。店長は「詐欺の可能性があるので、警察に連絡した方が良い」と説得し、お客さまは警察に連絡。警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(石川県)

050から始まる電話番号のメモを持った高齢の女性が電話をしながらATMを操作している様子を従業員が見かけた。状況を確認すると「医療費の還付」と話したため、従業員は詐欺の可能性を疑い、警察への通報実施。警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
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高齢のお客さまが高額プリペイドカードの購入を申し出た。不審に思った従業員がお客さまに声をかけ、警察への通報実施。警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)

外国籍の30代の男性のお客さまがプリペイドカード20万円分の購入を申し出た。不審に思った店長が使用目的を確認すると「荷物の受け取りに必要」とのことであった。詐欺の可能性を疑い、別件の捜査で訪店していた警察官に声をかけ、対応を引継いだ。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)

高齢の男性のお客さまがプリペイドカードの購入方法を従業員に尋ねた。用途を確認すると「プリペイドカード3千円分を購入すると、2倍になる」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員は警察に連絡。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)

高齢の女性のお客さまが高額プリペイドカードの購入を申し出た。用途を確認すると「プリペイドカードを買うように指示を受けた」とのことであった。不審に思った店長が、お客さまへの状況確認を実施した結果、犯人と携帯電話にて会話中であることが判明。その場で店長が110番通報実施。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)

高齢の男性のお客さまがプリペイドカードの購入を申し出た。お客さまは使用方法がわからないため、店長に相談。不審に思った店長が警察へ連絡。その後、警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(広島県)

前日、グループ店舗にて詐欺被害に遭いかけた50代の女性のお客さまが、当店でプリペイドカードの購入を申し出た。グループ店舗から詐欺未然事案の情報共有を受けていた当店従業員が状況を確認し、速やかに警察へ通報。詐欺被害を未然に防ぐことができた。(愛媛県)

50代の女性のお客さまがプリペイドカード3万円分の購入を申し出た。不審に思った従業員が警察へ通報。警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。この詐欺未然事案はグループ店舗内で速やかに情報共有され、翌日のグループ店舗における同様の詐欺被害も未然に防ぐことができた。(愛媛県)

60代の男性のお客さまがプリペイドカード10万円分の購入を申し出た。高額であったため、詐欺の可能性を疑い警察への通報実施。警察の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(宮崎県)