ローソンの対応事例（5月）
2025.06.02
特殊詐欺の被害未然防止対応
60代の男性のお客さまがプリペイドカード9万円分の購入を申し出た。高額であるため、従業員が使用目的を尋ねたところ「パソコン修理のため購入する」とのことだった。不審に思った従業員はお客さまへパソコン修理の詐欺事例を説明し、警察へ相談してから購入するよう説得し販売しなかった。その後、警察の捜査で特殊詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(北海道)
70代の男性のお客さまがプリペイドカードの購入を申し出た。不審に思った従業員がお客さまに内容の確認を行い、詐欺の可能性を伝えた。翌日同じお客さまが昨日とは違うプリペイドカードの購入を申し出た。再度従業員がお客さまに内容の確認を行った上で警察へ通報。その結果、警察の捜査で特殊詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(北海道)
50代の男性のお客さまが何かを探している様子であった。従業員が声をかけたところ「賞金を受け取る手数料としてプリペイドカード40万円分を買いたい」と購入方法を聞かれた。不審に思った従業員がお客さまに購入を止めるよう伝え、店長に報告。店長が男性のお客さまより経緯を確認し、詐欺の可能性があると判断し、警察に通報。その後、店舗を訪れた警察官の捜査で詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(岩手県)
お客さまが高額プリペイドカードの購入を申し出た。店長が不審に思い、購入を止めた上で警察への相談を促した。その後、警察の捜査で特殊詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(岩手県)
70代の女性のお客さまがプリペイドカード3万円分の購入を申し出た。お客さまは「パソコンがウイルス感染し、修理代として3万円分のプリペイドカードが必要である」と従業員に相談。従業員は詐欺の可能性を疑い警察へ通報。その結果、詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(福島県)
電話をした70代の男性のお客さまが、高額のプリペイドカード複数枚の購入を申し出た。不審に思った従業員がお客さまに声かけして、購入を止めるよう伝えたが、納得しないため、警察へ通報。その後、店舗を訪れた警察官の捜査で、詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
電話をした外国人のお客さまがプリペイドカード複数枚の購入を申し出た。不審に思った従業員が使用用途を尋ね、購入を止めるよう声掛けし、警察へ通報。その結果、警察の捜査で特殊詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
80代の男性のお客さまが従業員に「仮想通貨の送金のやり方を教えてほしい」と依頼。不審に思った従業員は先輩従業員に相談し、お客さまに話を聞いたところ、「弁護士と名乗る人からのメールで、親戚の資産相続手続きのための手付金を送金するよう指示されている」とのことであった。従業員は詐欺の可能性を疑い、警察に通報。警察の捜査で特殊詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
高齢のお客さまがプリペイドカード5万円分の購入を申し出た。従業員が使用用途を確認すると「チャンネル代金の未納」とのことだった。従業員はお客さまに前歴があるため、詐欺の可能性を疑い、警察へ通報。その結果、警察の捜査で特殊詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)
お客さまが電話をしながら、ATMを操作していた。従業員が事情を尋ねると「区役所から電話があり国から還付金をもらえるが、銀行口座の操作が必要」とのことだった。従業員は還付金詐欺ではないかとお客さまに話すが、信じ切れていなかったため、警察に通報。その後、警察の捜査で振込詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)
メディア端末機での送金を促すメールを受け取ったお客さまが支払いをしようとしていた。従業員がレジで声がけしたが、お客さまは聞く耳を持たなかったため、不審に思い交番へ連れて行った。その後、警察の捜査で特殊詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)
70代の男性のお客さまがプリペイドカード30万円分の購入を申し出た。従業員が不審に思い店長へ相談。店長からお客さまへ使用用途を確認したところ、「電話料金を払う」とのことだった。「該当のプリペイドカードでは電話料金の支払いはできない」とお客さまに伝えたが、話を聞いてもらえなかった。店長は電話会社に連絡すると伝えた上で、警察へ通報。警察の捜査の結果、詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(静岡県)
高齢の男性のお客さまが入店直後に「プリペイドカードとはどんなものか？」と従業員に尋ねる。従業員がレジカウンターにてプリペイドカードを提示した際、お客さまは「パソコンがウイルスに感染し、直すためにプリペイドカードでの支払いが必要」と話した。お客さまへ連絡が来ている携帯電話は繋いだままにし、別の携帯電話で相談した方が良いとアドバイスを実施した上で、警察に通報。その後、警察の捜査で特殊詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(愛知県)
60代の男性のお客さまがプリペイドカード5万円分の購入を申し出た。不審に思った従業員が事情を尋ねると、お客様は「パソコンがウイルスに感染したので解決のために必要」とのことであり、近隣コンビニエンスストアでも同様のプリペイドカードを購入したことが判明。詐欺の可能性が高いと判断した従業員は警察に連絡。その後、警察とお客さまとの面談にて詐欺であると判明し、被害拡大を未然に防ぐことができた。(岡山県)
70代の男性のお客さまが電子マネーに１万円分入金したいと申し出た。従業員がATMでの入金を手伝ったところ、お客さまは「そのお金を別の人間に送金したい」と話す。従業員が断ったところ、お客さまは店外で相手と電話をしていた。従業員は不審に思い、お客さまに確認すると、明らかに詐欺と思われるメールを受信していたため、お客さまを説得した上で警察に通報。その結果、特殊詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(広島県)
携帯電話で通話したお客さまがプリペイドカードの購入を申し出た。不審に思った従業員が先輩従業員に挙動を報告。先輩従業員がお客さまに声をかけたところ、お客さまは詐欺だとは思っていない様子のため、警察に相談。その後、警察の捜査にて特殊詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(山口県)
60代の男性のお客さまがプリペイドカード8千円分の購入を申し出た。不審に思った店長が状況を確認すると「パソコンがウイルスに感染して、駆除の為のオンラインサービスに依頼したところ、自分のパソコンにリモートログインされ、代金支払の為にコンビニエンスストアでプリペイドカードを購入するように指示された」とのことだった。店長は詐欺の可能性が高いと判断し、警察へ通報。その後、特殊詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(徳島県)
50代の男性のお客さまがプリペイドカード売場で、携帯電話で話しながら商品を選んでいた。従業員は詐欺の可能性を疑い、警察が配布した特殊詐欺防止のポストカードをお客さまに渡し、警察署に行くように促した。その結果、警察の捜査で特殊詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(香川県)
年配の女性のお客さまがプリペイドカード6万円分の購入を申し出た。不審に思った従業員が利用理由を確認したところ「身に覚えがない請求のメールがパソコンに届いた」とのことだった。従業員は詐欺の疑いがあるため、お客さまに説明をした上で警察へ通報。その結果、特殊詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(高知県)
高齢のお客さまが高額のプリペイドカードを複数回購入。3回目の購入時に、従業員が不審に思い、購入を止めるように促した。その後、警察の捜査で特殊詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(高知県)
年配のお客さまがプリペイドカードの購入を申し出た。不審に感じた従業員が「警察へ相談しませんか？」と声掛けをした。その後、警察の捜査で特殊詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(福岡県)
高齢のお客さまが高額なプリペイドカードの購入を申し出た。不審に思った従業員が心配し、お客さまに声掛けした上で、警察への相談を促した。その結果、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(福岡県)
高齢の女性のお客様が高額なプリペイドカードの購入を申し出た。従業員が事情を尋ねたところ『パソコンのウイルス除去のため』とのことだった。従業員は不審に思い、警察へ通報。その後、警察の捜査で特殊詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(福岡県)
高齢の女性のお客様がプリペイドカードのクレジットカード購入を申し出た。店長が事情を確認したところ、お客さまは『パソコンを開いたら警告画面が表示され、表示されている電話番号に電話したら、プリペイドカードを買うように』とのことであった。店長は詐欺の可能性を疑い、警察に通報。その結果、特殊詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(佐賀県)
80代の男性のお客さまが店長に不明なサイトの支払方法を尋ねた。店長が詐欺の可能性を疑い、詐欺であることをお客さまにお伝えした上で警察に通報。その結果、警察の捜査で特殊詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(熊本県)
高齢の男性のお客さまがプリペイドカードの購入を申し出た。事前に別のお客さまより販売しないでほしいと電話があったため、不審に思った従業員は、念のためお客さまに販売せず店内で待つよう依頼した上で警察へ連絡。その結果、警察の捜査で特殊詐欺だと判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大分県)
