デイリーヤマザキの対応事例(11月)
2024.12.02
特殊詐欺の被害未然防止対応
ご高齢のご夫婦のお客さまがプリペイドカード3万円分を購入した。その5分後に、再来店し、再度プリペイドカード3万円分の購入を申し出たため、従業員が不審に思い用途を尋ねると「パソコンを修理してもらうのにどうしても購入したい」とのことだった。その場で従業員が詐欺の可能性を伝えたが「どうしても購入したい」とのことでプリペイドカード3万円分を再度、販売したが、その後も更に来店し、購入を申し出たため、従業員はオーナーへ報告し、2名でお客さまに購入を止めるよう説得し、警察へ通報した。その後、警察の調べで詐欺と判明し、被害の拡大を防ぐことができた。(新潟県)
ご高齢のお客さまがプリペイドカードの購入を申し出た。お客さまはプリペイドカードの購入方法が分からない様子であったため、その様子を不審に思った従業員が警察から配布されている特殊詐欺防止の案内を見せながらお客さまと確認をすると「カード番号を孫へ送るので15万円分を購入したい」と話したため、店長へ相談。店長が対応をしたところ、詐欺の可能性があると判断し、警察へ通報。その後、警察の調べで詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(熊本県)