セイコーマートの対応事例(11月)
2024.12.02
特殊詐欺の被害未然防止対応
80代くらいの男性のお客さまが「プリペイドカード8万円分が欲しい」と申し出た。不審に思った従業員が使用用途について聞いたところ「パソコンがウイルスに感染し、それを修理するのに必要という内容のメールが届いた」とのことだった。従業員は詐欺の可能性があると思い、警察へ通報した。その後、警察の調べで詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(北海道)
90代くらい男性のお客さまが来店し、お客さまが携帯電話の画面を従業員に見せながら「携帯電話料金の催促のメールが来ている」と話した。従業員は携帯電話の画面の内容から不審に思い、警察へ通報。その後、駆け付けた警察が調べた結果、詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(北海道)
80代くらいの男性のお客さまが、電話をしながらマルチコピー機の前で困っており、支払い方法について従業員を呼び、手助けを求めてきた。従業員がお客さまに詳細を聞き取りしようとしたところ、お客さまの電話口から話し相手の声が漏れてきて「車に戻ってください」「従業員に言わないでください」など言っていたので、怪しいと思った従業員がお客さまに怪しいことを伝えた。従業員が電話番号を検索かけたところ海外経由の番号になっていることが分かったため、詐欺の可能性があると思った従業員が警察へ通報。その後、店舗を訪れた警察官の調べで、詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(北海道)