ファミリーマートの対応事例(10月)
2024.11.01
特殊詐欺の被害未然防止対応
60代の女性のお客さまがPOSAカード10万円分を購入しようとした。その際にレジを担当していた従業員が高額であることを不審に思い、別の従業員に相談し対応を引き継いだ。対応を引き継いだ従業員も不審に感じ、お客さまに詐欺の可能性があることを伝え、警察へ通報した。その後、警察の調べで、高額当選をかたる架空請求詐欺であると判明。被害を未然に防ぐことができた。(山形県)
60代の男性のお客さまが「POSAカード30万円分を購入したい」と申し出た。不審に思った従業員が使用用途を尋ねたところ「出会い系サイトの利用料を振り込まないといけない」とのことだった。その際、お客さまの電話が繋がったままになっており、従業員が電話を代わったところ、詐欺の可能性があったため、そのまま切電。直後に同様の番号から何度も電話がかかってきていた。お客さまに詐欺の可能性があることを説明し、警察に相談するよう案内し、警察へ通報した。その後、駆け付けた警察の調べで詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)
60代くらいの女性のお客さまが来店し、レジに居た従業員に「POSAカードの10万円分が欲しい」と申し出た。高額であるため、不審に思った従業員が警察へ通報し、警察が調べた結果、詐欺であったことが判明。被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)
80代の男性のお客さまがPOSAカードを購入しようとした。お客さまは「これで何かできるのか?」とPOSAカードの使用方法を理解しておらず、従業員が購入金額を尋ねると4万円分と高額であったため「詐欺ではないか?」と伝えた。お客さまは納得しなかったため、従業員が警察へ通報した。その後、駆け付けた警察の調べで詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(石川県)
60代の女性のお客さまがPOSAカードを購入しようとした。メールで指示されて購入しようとしていたため、従業員は詐欺を疑い事情を確認したところ「当選金受け取りにPOSAカードが必要」とのことだった。更に詳細を尋ねたところ、相手方に対し、お客さまが口座情報などを登録したことを踏まえ、詐欺であると判断し、従業員が警察へ通報した。その後、警察の調べで詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(石川県)
40代の女性のお客さまが携帯電話で通話をしながらPOSAカードを購入しようとした。従業員がその様子を不審に感じ、購入目的を尋ねると「仕事に就くために必要」と回答したため、詐欺と判断し、警察へ通報した。その後、詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(石川県)
50代の男性のお客さまがPOSAカードを購入しようとした。従業員が購入金額を尋ねると5万円分と高額であったため「詐欺ではないか?」と説明したが、お客さまは納得しなかったため、一旦、会計した。従業員は再度、詐欺の可能性があることを説明し、警察へ行くよう誘導すると、お客さまは納得し、警察へ通報。POSAカードは返金処理を行った。その後、駆け付けた警察の調べで詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(石川県)
60代の女性のお客さまが複数枚のPOSAカードをレジに持って来た。従業員が購入金額を尋ねたところ「全て10万円分を購入したい」でとのことだった。従業員は詐欺を疑い、別の従業員と連携し、お客さまを説得している間に店長へ電話で相談。店長から間違いなく詐欺であるため、すぐに警察へ通報するように指示を受け、従業員から警察へ通報した。その後、警察の調べで詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(石川県)
60代くらいのお客さまがPOSAカード5万円分を購入した。その数分後に同じお客さまが再度POSAカード5万円分を購入しようとしたため、詐欺の可能性があることを説明し、お客さまの同意を得て、警察へ通報。その後、警察の調べで詐欺であると判明し、被害の拡大を防ぐことができた。(福井県)
80代の女性のお客さまが「POSAカード10万円分を購入したい」と申し出た。高額だったため、使用目的を尋ねたところ「電話料金の支払いに必要だ」と慌てた様子で言ったため、詐欺の可能性が高いと思い、警察へ通報した。その後、警察の調べで、詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(長野県)
70代くらいの男性のお客さまが「POSAカード3万円分が欲しい」と申し出た。ご高齢であるため不審に感じた従業員が用途を確認すると「パソコンがウイルスに感染したため、修理代としてPOSAカードが必要」とのことだったため、詐欺を疑い、購入を止めるようお客さまを説得し、警察へ通報した。その後、警察の調べで詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(愛知県)
70代くらいの女性のお客さまがPOSAカード25万円分を購入しようとした。お客さまは不慣れな様子であり、POSAカードについて、理解しておらず、高額なPOSAカードを購入しようとしたため、お客さまに使用用途を尋ねた。お客さまは「25万円を振り込めば10億円が貰える」とのことだったため、お客さまの了承を得て、警察へ通報。駆け付けた警察の調べで詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(愛知県)
20代くらいの男性のお客さまがPOSAカードを複数枚購入しようとした。不審に感じた従業員がお客さまに声かけしたところ、WEBサイト閲覧中に広告を見てPOSAカードを購入しようとしていたとのことだった。詐欺の可能性があるため、従業員は警察へ通報。その後、警察の調べで詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(京都府)
70代の女性のお客さまがPOSAカードを購入しようとした。対応した店長が不審に感じ、お客さまに詳細を尋ねたところ、お客さまの携帯電話にPOSAカードの購入を促す内容のメールがあることを見つけた。店長は詐欺の可能性があると判断し、お客さまに購入を止め、警察に行くように案内した。その後、お客さまは警察へ行き、警察の調べで詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
70代くらいの男性のお客さまがレジにて携帯電話のメール画面を従業員に見せてきた。メール画面には「3千円」と記載があり、お客さまより従業員に「支払い方法を教えて欲しい」と申し出た。そのことを不審に思った店長と従業員が警察へ通報。その後、駆け付けた警察の調べで詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
50代の男性のお客さまが従業員にPOSAカードの使用方法について尋ねてきた。お客さまが持っていた携帯電話では使用できないPOSAカードを購入しようとしていたため、従業員は不審に思い、詐欺である可能性を感じ、警察へ通報した。その後、警察の調べで詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
70代の男性のお客さまが携帯電話のメール画面を見せながらPOSAカードの購入を申し出た。メール画面を見た従業員は内容から詐欺の可能性があることをお客さまに伝え、警察へ通報。その後、警察の調べで詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)