デイリーヤマザキの対応事例(6月)
2024.07.01
特殊詐欺の被害未然防止対応
ご高齢の男性のお客さまが、3万円分のPOSAカードを購入しようとレジに持ってきた。不審に感じた従業員が使用用途を尋ねたところ「メールで支払うように連絡が来ている」との話があったので、お客さまへ詐欺の恐れがあることを伝えた。しかし、お客さまは「詐欺ではない大丈夫だ」と購入の意志が固く、聞き入れてもらえない状況だったため、警察へ通報し、警察からお客さまへ購入を止めるよう説得。その後、警察の捜査により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(岩手県)
80代くらいの男性のお客さまが来店し、メモを見ながら「POSAカードを6万円分が欲しい」とレジにいる従業員に申し出たため、明らかに詐欺と感じ、お客さまを店内イートインに案内した後、警察へ通報。駆け付けた警察の説得でお客さまは購入を止め、被害を未然に防止することができた。(埼玉県)
従業員と顔見知りであるご高齢のお客さまが来店し『電話がかかってきて「プリペイドカードを買って来い」と言われたけど、どうやって買うの?』と従業員に相談があった。従業員は以前に警察官から詐欺について注意するよう指導を受けたことがあり、詐欺の可能性があることをお客さまに伝え、警察へ通報。その後、駆け付けた警察官の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(京都府)