デイリーヤマザキの対応事例（5月）
2024.06.03
特殊詐欺の被害未然防止対応
50代くらいの男性のお客さまが30万円分のPOSAカードを購入しようとした。不審に思った従業員がお客さまに声かけしたが、お客さまは詐欺を否定。それでも従業員は詐欺を疑い、店長に報告。店長が再度お客さまに声かけして詐欺の可能性が高いと判断し、警察へ通報した。その後、店舗を訪れた警察官の調べで、詐欺であることが判明し、未然に防ぐことができた。(石川県)
70代くらいの男性のお客さまがプリペイドカードを複数回に分けて購入しようとした。不審に感じた従業員が「詐欺の可能性があります」と伝えたが聞き入れず購入した。再度、来店した際に使用目的を尋ねると「パソコンがウイルスに感染した」とお客さまが話したため、従業員が「警察に相談してからでないと売ることができない」と伝えたが、お客さまが激昂したため、仕方なく販売した。その際、従業員はお客さまの車種と帰った方角を確認し、すぐに警察へ通報。その後、警察が確認したところ、詐欺であると判明し、被害の拡大を防ぐことができた。(大分県)
