セイコーマートの対応事例(5月)
2024.06.03
緊急事態に対する適切な保護・通報
店舗近隣の飲食店で火災が発生したため、従業員が近隣の住宅を回り、火事を知らせ避難を促した。近隣の住民はこの知らせを聞き、無事に避難できた。後日、近隣の住民からコールセンターにお礼のメールがあった。(北海道)
特殊詐欺の被害未然防止対応
ご高齢の女性のお客さまからPOSAカードの取扱い有無の確認の電話があった。POSAカードの種類等を確認したが、お客さまがあまり分からない様子であったため不審に思い、用途を尋ねた。お客さまは「ネットで調べた副業を始めようと思っており、給料を受け取るために事務手数料が発生するため、その支払いのために必要」とのことであった。従業員からPOSAカードの詐欺が流行っていることを伝え、警察へ相談することを提案。翌日、お客さまが警察に通報し、警察の調べで詐欺であることが判明。被害を未然に防ぐことができた。(北海道)
70代くらいの男性のお客さまが、高額の電子マネーを複数枚購入しようとした。不審に思った従業員がお客さまに声かけし、警察へ通報。その後、店舗を訪れた警察官の調べで、詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(北海道)
70代の男性のお客さまがPOSAカード6万円分を購入しようとした。不審に思った従業員が声かけしたところ「ウイルスを除去するために購入を促された」とのことだった。詐欺の可能性が高いため、すぐに警察へ通報。その後、詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(北海道)
お客さまがPOSAカードの購入のため、レジに来た。その際、お客さまが「どうやって送ればいいんだろう」とつぶやいたため、不審に思った従業員が使用用途を尋ね、携帯電話のメールを見せてもらったところ、詐欺のようなメール内容だったため、その場で警察へ通報した。その後、警察の調べで詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(北海道)
70代くらいの男性のお客さまが100万円分のPOSAカードを購入しようとした。高額であることを不審に思った従業員がお客さまに声かけし、詐欺の可能性があるため購入を止め警察に相談するよう促したが、納得しなかったため、従業員から警察へ通報。その後、店舗に訪れた警察の調査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(北海道)
70代くらいの女性のお客さまが、POSAカード売場の前で悩んでいるように感じたため、従業員が声かけした。お客さまは「お金を払わないとメールができないとメッセージがきた」と話しため、不審に思った従業員はお客さまのメールを確認。確認したところ、明らかに詐欺の内容のメールであったため、「詳しい人に話を聞いてみましょう」と提案し、警察へ通報。その後、店舗を訪れた警察官の調べで、詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(北海道)
70代男性のお客さまがPOSAカードを8万円分購入しようとした際に、従業員が詐欺を疑い声かけした。お客さまは「自宅のパソコンがウイルスに乗っ取られ動かなくなり、電話での相手とのやり取り後に入金のためPOSAカードの購入しに来た」とのことだった。従業員からお客さま了承の上、警察へ通報。その後、警察官の調べで、詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(北海道)