ミニストップの対応事例(4月)
2024.05.01
特殊詐欺の被害未然防止対応
ご高齢の女性のお客さまがキャッシュカード2枚を手に持ち、来店し、ATMの場所を従業員に尋ねてきた。不審に感じた従業員がお客さまに事情を尋ねると「銀行から電話があり、給付金があるのでコンビニ店舗のATMの前で待ち合わせしている」とのことだった。詐欺の可能性があることをお客さまに伝えるが納得しないため、お客さまの携帯電話を借りて、着信履歴に残っていた電話番号へ従業員が架電。その間、別の従業員が市役所と銀行へ連絡し、電話相手が名乗った名前で在籍確認するが、いなかったため、詐欺と判断し、電話を切り、警察へ通報。被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
ご高齢のお客さまが電子マネーカードの購入を申し出た。不審に感じた従業員がお客さまに事情を尋ねると「パソコンの修理に電子マネーカードが必要」とのことだった。詐欺の可能性があるため、警察へ相談するようお客さまを説得。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。また後日、同じ内容で詐欺の被害を未然に防いだ。(三重県)
ご高齢の男性のお客さまが「6万円分のプリペイドカードが欲しい」と申し出た。不審に感じた従業員が事情を尋ねると「携帯電話に支払いをするようメールが届いていた」とのことだった。従業員は詐欺の可能性が高いと判断し、警察へ通報。その後、警察の調べで詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(愛媛県)