デイリーヤマザキの対応事例(4月)
2024.05.01
特殊詐欺の被害未然防止対応
80代くらいの男性のお客さまが「5万円分のプリペイドカードを購入したい」と申し出た。対応した従業員が詐欺の可能性を疑い、お客さまに伝えたが、聞き入れなかったため、警察へ通報。その後、到着した警察から、事情を説明してもらい、プリペイドカードの販売を止め、被害を未然に防ぐことができた。(長野県)
80代の男性のお客さまが2万円分のプリペイドカードを購入しようとした。店長が不審に思い、警察へ通報。その後、店舗を訪れた警察官の調べで詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(岐阜県)
ご高齢の男性のお客さまが携帯電話を持ちながら、6万円分のプリペイドカードを購入しようとした。従業員が不審に思い、別の従業員に声をかけ、お客さまに詐欺ではないかと説明し、販売を断った。お客さまは一旦帰宅したが、時間を置いて再度来店。お客さまのことを情報共有していた別の従業員も詐欺を疑い、販売せず、警察へ通報した。その後、詐欺と判明し被害を未然に防ぐことができた。(岐阜県)
ご高齢の男性のお客さまが30万円分のプリペイドカードを購入しようとした。従業員が不審に思い、別の従業員に声をかけ「詐欺ではないですか?」と一緒にお客さまに問いかけたが「パソコン購入で必要」とのことだった。従業員が詐欺を疑い販売を止め、警察へ通報している間にお客さまは居なくなってしまったが、近所に住んでいるお客さまだったため、警察に説明し、近隣を巡回した警察官が別の場所でお客さまを保護。その後、詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(岐阜県)
70代の男性のお客さまが8万円分のプリペイドカードを購入した。不審に感じた従業員が「何に使われますか?」や「詐欺の可能性がありますよ」と声かけしたが「自分の買い物に文句を言うな」の一点張りで聞き入れてなかった。その後、お客さまが再来店し、15万円分のプリペイドカードを購入しようとしたところ、1回目の購入について報告を受けていたオーナーが警察へ通報。駆け付けた警察がお客さまに詳細を確認したところ「パソコンが壊れたために業者からプリペイドカードを買うように言われた」とのことで、詐欺であると判明。被害の拡大を防ぐことができた。(大分県)