セブン‐イレブンの対応事例(4月)
2024.05.01
緊急事態に対する適切な保護・通報
店舗の近隣の住宅2階から火災が発生。お客さまから火災が発生していることを告げられた。店長と従業員とお客さまの3名で協力して80代の女性と50代の男性の2名を救助し、心身の状態が落ち着くまで、店舗にて保護を行った。後日、住民の方々から感謝の言葉をもらった。(愛知県)
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青少年環境の健全化対応
オーナーが近隣の中学校の2年生2名の職業体験学習に参加した。授業で対応したのはオーナーで、商品の品出し、接客、清掃などを講義した。学校の先生や参加した生徒から「とてもいい体験になった」などの感想をもらった。同店は3年以上継続して職場体験学習の受け入れを行っている。(大阪府)
特殊詐欺の被害未然防止対応
60代の男性のお客さまがPOSAカード10万円分の購入を申し出た。不慣れな様子だったため、従業員が事情を尋ねると「携帯電話で成人向けサイトを見たところ、POSAカードで料金を支払うよう指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員は、会計を中止し、まずは警察に相談するようお客さまを説得。その後、お客さまが警察へ通報し、駆け付けた警察官の捜査により詐欺であることが判明。被害を未然に防ぐことができた。(北海道)
60代の女性のお客さまが慌てた様子でPOSAカード30万円分を購入しようとしていた。不審に思った従業員が事情を尋ねると『電話会社から「未払い料金があるからすぐに入金して欲しい」との連絡を受けた』とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員がお客さまを説得し、警察を呼んで対応したところ、詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(宮城県)
70代の男性のお客さまがPOSAカード50万円分の購入を申し出た。高額だったため、従業員が「詐欺ではないですか?」と問いかけるとお客さまは「孫へのプレゼントだ」と話を聞いてもらえないため、警察へ通報。店長が不在の中で従業員全員が協力して、警察の到着までお客さまにPOSAカードを販売せずに応対した。その後、店舗を訪れた警察官の調べで詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(福島県)
40代の男性のお客さまがPOSAカードの購入を申し出た。不安なご様子だったため、従業員が販売を中断し、事情を尋ねると『身に覚えのないところからSNSで「18億円当選おめでとうございます。送金するためにはPOSAカードで手数料の支払いが必要」とメッセージがありPOSAカードを購入したい』とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員が警察に相談するよう説得し、お客さまが直接、警察へ通報した。その後、警察の捜査により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(栃木県)
60代の男性のお客さまがPOSAカード3万円分の購入を申し出た。買い慣れていない様子を不審に思った従業員が購入理由を尋ねると「パソコンの修理に必要」と返答したため、警察へ通報した。その後、警察の捜査により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(群馬県)
70代の男性のお客さまがPOSAカード5万円分の購入を申し出た。不慣れな様子だったため、従業員がお客さまに使用用途を尋ねたところ「パソコンのウイルス解除をしたい」とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員が警察へ通報し、店舗を訪れた警察官の調べで、詐欺であると判明。被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
70代の男性のお客さまがPOSAカード32万円分の購入を申し出た。高額だったため、従業員が声かけすると「パソコンが故障し、画面に表示された電話番号に問い合わせたら修理費用としてPOSAカード32万円分の購入を指示された」とのことだった。詐欺である可能性が高いと判断した従業員はお客さまに購入を止めるよう説得し、警察へ通報した。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
女性のお客さまがPOSAカード30万円分の購入を申し出た。高額だったため、従業員が事情を尋ねると「電話料金が未納であり、POSAカード30万円分を支払うよう指示されたため、購入したい」とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員がお客さまに警察に相談するよう説得し、お客さま本人が警察へ通報した。その後、お客さまの自宅に警察官が駆け付け、事情聴取したところ、詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(長野県)
70代の男性のお客さまがPOSAカード10万円分の購入を申し出た。高額であったため、店長が事情を尋ねると「映画を見るためにはPOSAカードで10万円分の支払いが必要と指示された」とのこと。詐欺の可能性を疑った店長が警察へ通報し、駆け付けた警察官がお客さまに事情聴取したところ詐欺であることが判明し、被害未然に防ぐことができた。(長野県)
50代の女性のお客さまが7万円分のPOSAカードを購入するために、店長にPOSAカード売場の場所を尋ねてきた。店長が不審に感じ、事情を尋ねると『POSAカードで入会金を支払うとSNSの交流サイトを通じて「人気アイドルグループの特別会員になれる」と言われた』とのことだった。詐欺の可能性を疑った店長が警察に相談するよう説得し、警察へ通報。その後、警察の捜査により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(静岡県)
70代の男性のお客さまが「インターネットの会社員からPOSAカード35千円分を購入するように言われたがこれで良いか?」と尋ねてきた。従業員から報告を受けた店長が確認したところ「パソコンの画面がウイルスに感染して動かなくなったため、表示された連絡先に電話をすると相手からウイルスソフトの購入を指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った店長がお客さまに購入を止めるよう説得し直ちに警察へ通報。その後、警察の捜査により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
80代の男性のお客さまがPOSAカード5万円分の購入を申し出た。不慣れな様子だったため、従業員が理由を尋ねたところ「パソコンの画面がウイルスに感染して動かなくなり、表示された連絡先に電話をすると相手からPOSAカードの購入を指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員がお客さまに購入を止めるように説得し、直ちに警察へ通報。駆け付けた警察官の捜査で詐欺であることが判明し被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
80代の男性のお客さまがPOSAカード10万円分の購入を申し出た。不慣れな様子だったため、オーナーが事情を尋ねると「パソコンの画面がウイルスに感染し、表示された連絡先に電話をすると相手からPOSAカードを購入するように指示された」との回答であった。詐欺の可能性を疑ったオーナーが購入を止めるようお客さまを説得し、警察へ通報。その後、捜査により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
70代の男性のお客さまがPOSAカード36万円分の購入を申し出た。従業員がお客さまに事情を尋ねると「パソコンの画面がウイルスに感染し、表示された連絡先に電話すると相手からPOSAカードを購入するように指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員がお客さまに購入を止め警察へ相談するよう説得。その後、警察の捜査により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
70代の女性のお客さまがPOSAカード5万円分の購入を申し出た。従業員が購入理由を確認したところ「パソコンの画面がコンピューターウイルスに感染したため、表示された連絡先に電話をすると相手から手数料でPOSAカードの購入を指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員がお客さまに購入を止めるよう説得して警察へ通報。その後、警察の捜査により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
70代の男性のお客さまがPOSAカード2万円分の購入を申し出た。不慣れな様子だったため、オーナーが事情を尋ねると「女性とチャットで通話をするために相手からPOSAカードを買うように頼まれた」とのことであった。詐欺の可能性を疑ったオーナーがお客さまに購入を止めるよう説得し、警察へ通報。その後、警察の捜査により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
70代の女性のお客さまが携帯電話で通話しながら「POSAカード15万円分を購入したい」と申し出た。不慣れな様子だったため、店長が事情を尋ねると「過去の電話料金が未払いのであり、このまま支払いがない場合は裁判になると言われた」とのことであった。不審に思った店長はお客さまが通話している電話を代わると相手から切電されたため、詐欺を疑い、警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
60代の女性のお客さまがPOSAカード3万円分の購入を申し出た。不慣れな様子だったため、従業員が事情を尋ねると「パソコンが動かなくなったため、業者に連絡をしたところ、修理にはPOSAカード3万円分の購入が必要で、購入したらシリアル番号を伝えるように依頼をされた」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員はお客さまにPOSAカードを販売せず、警察に相談するように説得し、お客さまは購入せず退店。後日、警察から「女性が相談に来て、特殊詐欺被害の未然防止につながった」との連絡を受け、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
70代くらいの女性のお客さまが携帯電話で通話しながらATMで現金を下ろせず困っている様子だった。不審に感じた従業員が事情を尋ねると「電話料金の支払いでPOSAカード20万円分が必要」とのことだったため、詐欺の可能性があると判断し、従業員が警察へ通報を実施。その後、駆け付けた警察官の調べにより詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
(70代の男性のお客さまがPOSAカード25万円分の購入を申し出た。高額だったため、従業員2名が協力して声かけしたところ「10億円が10人に当たるキャンペーンに当選したため、引出す手数料としてPOSAカードが必要と説明された」との返答であった。詐欺の可能性を疑った従業員がお客さまに購入を止めるように説得した上で警察へ通報。直ちに駆け付けた警察官により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。和歌山県)
(50代の女性のお客さまがPOSAカードの購入を申し出た。不安な様子だったため、従業員が購入理由を聞いたところ「10億円の懸賞金が当選したため表示された連絡先に電話をすると相手から手数料としてPOSAカードを購入するように指示された」とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員がお客さまに購入を止めるように説得して直ちに警察へ通報。その後、警察の捜査により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。和歌山県)
(70代の男性のお客さまがPOSAカード5万円分の購入を申し出た。不慣れな様子だったため、従業員が声かけしたところ「パソコンの画面がウイルスに感染して動かなくなり、表示された連絡先に電話すると相手から修理費用としてPOSAカードを購入するように指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員はお客さまに購入を止め、警察に相談するよう説得した。お客さまが家族の付き添いで警察に相談したところ詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。和歌山県)
60代の男性のお客さまが通話しながら「POSAカードを購入したい」と申し出た。不審に感じた店長が利用目的を聞いたところ「ウイルス対策ソフトをPOSAカードで買わなければならない」との回答であった。詐欺の可能性が高いと感じた店長が「警察に一度問い合わせてみてはどうか?」と説得し、警察署の連絡先を案内した。お客さまが警察に通報したところ、詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(徳島県)
60代の女性のお客さまがPOSAカード20万円分の購入を申し出た。高額だったため、従業員が声かけしたところ、お客さまは納得しなかったため、再度、声かけしたところ「あんまり遅いとあっちに怪しまれる」と発言。その言葉で詐欺を疑った従業員が警察へ通報し、警察の捜査により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(宮崎県)
40代の男性のお客さまが携帯電話で話しながら従業員にPOSAカードの売場を尋ねてきた。従業員が案内したところ「POSAカード10万円分を3枚買えますか?」と問われたため、詳細を尋ねると『未払いがあり「今日中に支払わない場合は裁判を起こす」と電話で言われた』とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員がパニックになっていたお客さまへ根気強く、購入を止めるよう説得し、警察へ通報した。その後、警察の捜査により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(沖縄県)